Euviccです。
先月久々に輪行したわけですが、やはり輪行って楽ですよね。目的外の単なる移動に要する時間を可能な限り短縮できるし、そもそも自走だと一日では到底行けない場所にだって自分が身体を動かすことなくスーっと行けちゃう*1。もちろん、公共交通機関を使うことの注意やら懸念やらはいろいろあるものの、たぶんデメリットよりメリットの方が多いのじゃないかと思います。鉄道好きなら特に*2
輪行用装備をおさらいしてみる
何が要るのかリストアップ
ところで、輪行するためには専用の装備が必要になります。輪行袋がそれです。でも実はそれだけでは足りない。少なくともこれぐらいは要るでしょう。
- 固定用ストラップ何本か
- 肩掛け用ストラップ
- エンド金具(フロント/リアそれぞれ)
それ以外にもできればあった方が良いものもいくつかあります。
- スプロケットカバー
- フレームカバー
- チェーンカバー
前半のリストのうちストラップ類は大抵袋とセットになって売られてますよね。一方エンド金具は基本的に別売りです。ホイールを外したあとのフロントフォークやリアディレーラーを保護するためのもので、最近ではパッキング時の自転車の置き方如何でこの器具が要らなくなるケースもあるようです。……そういえば、子の権現チャレンジの際に実際ヤラカシました。エンド金具が要らないタイプの輪行袋だっていうのを完全に忘れきってて、金具一式持ってきてしまったのでした私😅
エンド金具といえば実はしれっとこんなものを
ちなみに先月Tubolitoのパンク修理キットをポチったとき「さすがに1000円程度で無料配送してもらうのってどうよ?」とか思い、実はこんなものに手を出していました😎
- 出版社/メーカー: タイオガ
- メディア: その他
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タイオガのエンド金具ならぬエンドホルダーです。何故金具じゃないかといえば答えはカンタン。見ての通り樹脂製だからですw そして、既にエンド金具は持ってる(しかも輪行袋的には要らない子)のになんでまたわざわざ買ったのか? それはもちろん
であります!(`・ω・´)キリッ あ、ちなみにエンド金具*3が必要な「縦置き」輪行袋は持ってます。寧ろ最初に買った輪行袋はそっちですから😜
実のところ、このエンド金具ホルダーって現状の予定としてはいつ買ってもよかったんですよ。むしろ、どちらかといえばもう少し待ちたかったぐらい。だってスルーアクスルに対応した輪行用のエンド金具といえばこのタイオガとそれ以外にはオーストリッチの片持ち?タイプがあるのみです。
OSTRICH(オーストリッチ) エンドスタンド [110mm] 12mm スルー用 クイック付属
- 出版社/メーカー: オーストリッチ(OSTRICH)
- メディア: スポーツ用品
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たぶん2019年4月現在でも結局この二択になってしまう状況。スポーツバイクで且つスルーアクスルでさらに輪行というニッチの極みみたいな市場*4ではあるけど、もう1種か2種ぐらい発売されて人柱ユーザーたちの厳しいレビューに揉まれ、各メーカー切磋琢磨の末ブラッシュアップされた新商品が(価格面でも勉強されて)出てくる──なあんてことを期待していたのですがそんな気配もまったく無く(´・ω・`) 諦めてタイオガの方をポチったわけです。
まあでも、今年の目標?のひとつとして「GRAILさんで輪行して遠くのダート/グラベルをヒャッハーしに行く」というものがある以上、スルーアクスルとディスクブレーキに対応した輪行装備が必須なわけで。そして不器用なワタクシとしましてはパッキングのぶっつけ本番はやっぱり怖い(フレームに傷をつけそう)ので練習して事前に対策を打っておいた方がよいわけで。なら、今から練習しておいて損はなかろうという結論であります(`・ω・´)キリッ
でもって上記の2種類。どちらもAmazonのユーザーレビューを見てみるとあまり芳しくない(´・ω・`) どっちかというと両方ともダメな子なんじゃなかろうか?とすら思えてきます。しかし最終的にはタイオガに決定。購入の決め手はDi2文鎮化未遂事件*5の際に結構お世話になった(=参考にさせていただいた)モロ子さんのblog記事でした。
丁寧だし写真キレイだしわかりやすいし、なんていうかもう私が書くべきことは何もない感すごいw まあ敢えて言わば同じ作業をGRAILさんにやってみて「こんな風になるよ〜」って言うぐらい?😅
せっかくなので【開封の儀】ぐらいしよう
ということで届いた実物を色々と見てみます。まずはパッケージ表裏から。
見た目だけでもう既にゴツいです😅 開けて本体を取り出します。下地が暗色のカーペットなので分かりにくいとこはご容赦ください。そこからさらに展開させてみます。
思った以上に丁寧で精密な造り、という感じがします。ピタッとはまってるけど展開は比較的スムーズ。しかし両方一度に開かないと片方のアーム根元にもう片方のアームの先が引っかかって引っ張り上げにくいのです。力技でなんとかならなくもないですが、両方いっぺんにやればスムーズにいくのでそう扱うように気をつけたいところ。
さて、中のシャフト: チェーンテンショナーを取り付けてみましょう。↑のモロ子さんのblogにもある通り新型?改良型?からは切り欠きがついててそこをはめ込みの際に合わせることで回転をロックするようになっています。そこもチェックしてみたら……うん、ちゃんと改良型でした😁
この製品、もちろんスルーアクスルだけでなくクイックリリースにも対応しているのでそれぞれに対応したアダプタっていうかアタッチメント?がついています。パッケージの右のほうに入っている4つの円筒形がそれです。ネジになっていて、本体にチェーンテンショナーをセットした状態でアームの外側から挿し込み、内ネジが切ってあるテンショナーとでアームを両側から挟み込む方式。こうなります。
……なにこの安定感(°д°;;) ここまでとは思わなんだ。従来のエンド金具が鳥の脚だとしたらコチラはもはや生物を超越しなんていうかもうドムの脚です。ホバー出そう(出ません
なおこのアダプタは親切設計で、どれぐらいねじ込むとエンド幅何mmかを示す目盛りがついています。
ステキ! いや〜この商品スゴイな。かなりスゴイな😲 ……って、ここまでは良いのだけどもうひとつ考えるべきは可搬性の方か。畳んでまとめてみると
うん、これ、どうやって運ぼうね?💦💦 そもそもアダプタはスルー/クイックのどちからしか使いませんし、失くすとまずいのでテンショナーに軽くねじ込んでおくと思います。だがそれにしても嵩張るなあ(´・ω・`) あと本体の縁はけっこう尖ってます。特に、これを自転車に取り付けて縦に転置した場合に接地する面。角とか普通に指に刺さりそう😰 これはツールボトルとかでスペアチューブの隣にいたらいけないヤツです。
理想としてはこのホルダー用に袋を用意すべきだろうと思っています。布製か、あるいは輪行バッグを畳んで入れる袋の小さいヤツ。丈夫で汚れに強ければ材質は問わないのですが。なんなら、キルティング生地買ってきてぴったりなサイズにカットして自分でお裁縫するとか? 口を紐で絞れるようにすれば中身もこぼれ出ないしさらに便利──本題からだいぶズレるのでこれぐらいにしときます。それに、そこまでやるならミシンが欲しい💦 まあ当面は小さなビニール袋を二重にするなどして持ち運ぶしかないですね。収納場所はいつものウエストポーチの底に突っ込むぐらいしか思いつかない。荷物のレイアウトを再考せねばなりません。
試してみましょう。
ダメっすね_| ̄|○ ハミ出てる(´・ω・`)
普段使っているツールボトルでは長さがちょっと足りません。それと、テンショナーの輪っかが結構場所を食います。ファスナーが閉められない(´・ω・`) ……残念。この案はボツですね💧 ん?
ツールボトルに入らないなら、もっと大きいボトルを用意すればいいじゃない
あ、また脳内で何処ぞの国の王妃の声がする(°∀°)アヒャ この女(アマ)200年以上昔に断頭台の露と消えたんじゃなかったんうわ何をすくぁwせdrftgyふじこlp──
R250(アールニーゴーマル) ツールケース スリムロングタイプ カーボン柄/レッドファスナー R25-K-TOOLCASEG6 カーボン
- 出版社/メーカー: R250(アールニーゴーマル)
- メディア: スポーツ用品
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おやー? なんだろうねこの「ご注文の確認」メールは(棒
数日後……
これも開封の儀ってほどじゃあないでしょうw では再チャレンジ。
よし!収納成功!!\(^o^)/ ではGRAILさんのボトルケージに──
ゔっ😥 しまった。考えてみれば当たり前ですね💦 サイズが大きくなってるんだから(´・ω・`) ……ええいままよ! そのままさらに押し込むッッ!
ちょっとキビシい感ありますが、どうにか入ったε-(´∀`*)ホッ しかし不恰好だなあ(´・ω・`) 当面はこれで運用するにしても、もうちょっとうまい運搬手段を考えるべきでしょう。作業手順的にも
【パッキング時】
ボトルケージから引っこ抜く→エンドホルダーを取り出してボトル戻す→パッキングする【アンパック時】
輪行袋を解いて自転車を組み立てる→ツールボトルをケージから引き抜く→エンドホルダーをしまう→ボトルをケージに(無理やり)突っ込む
の流れがなんか面倒そうに思えます。ちょっとこれは今後の課題にしておきましょうか。……しかし毎回思うのですが、バイクパッキング≒フレームバッグ運用でダウンチューブ側のボトルってなんか本当に不便というかカッコ悪いというか、無理やりな感じがします。なんかもうちょっと、スパッとスリムにスタイリッシュにおさめられるもの、ないのですかねェ? 買ってないですけど、CANYON純正のコレ(CANYON公式は商品ページの個別URLをリンクできないので画像借用)
とかにすれば少しはバランスよくまとまってくれるのかな🤔 ボトル2本もついてお買い得ではあるのだけど、本体と一緒に買わなかったので今から買うと送料がちょっと勿体無さすぎますし💦 なにより、暑さに死ぬほど弱いワタクシはCamelBakの保冷ボトルじゃないとこれから先の季節無理です(泣
他には何が要るだろう?
さっき輪行に必要なお道具たちはひと通りリストアップしたわけですが、GRAILさんを輪行に連れていくとなったら、上記にプラスして用意すべきと思われるものがありました。それがディスクローターのカバーです。これまでの経験では輪行に連れてったバイクたちは全てVブレーキ*6です。従来はリアホイールを外したら汚れているスプロケットをカバーで包み、そのカバーを内側(=フレーム側)にして固定すればよかったわけですが、おそらくディスクロードになったら保護すべきはスプロケよりもローターの方だろう、と考えます。
CXR-χ⁺⁺の輪行用にオーストリッチのカバーを1枚持ってはいますが、この機会だということで新調することにします。ポチッとな。
マルト(MARUTO) スプロケット&ディスクブレーキローターカバー RS-S570 シルバー
- 出版社/メーカー: マルト(MARUTO)
- 発売日: 2012/03/09
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- クリック: 18回
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これを3枚。ホイール前後のディスクブレーキローターと、スプロケ用です。スプロケは11-34T "METABO GEAR"ですが、このカバーならちゃんと全面的にカバーできそうです。既に持ってるオーストリッチのやつはCXR-χ⁺⁺が旧Ultegra6700系コンポだった時、スプロケが11-28Tだった時のもの。つまり34Tのギアは厳しいのです💦
加えてコレを。いくらグラベルロードは傷が勲章といってもそれはライド中のお話。我が貴婦人の玉のお肌に輪行なんぞでは毛筋一本の傷もつけたくはありません。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行アクセサリー [フレームカバーC] 4枚セット ブラック
- 出版社/メーカー: オーストリッチ(OSTRICH)
- 発売日: 2014/07/01
- メディア: スポーツ用品
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買ってしまいはしたけど……果たしてちゃんと使うのか💦 問題は寧ろそこじゃないかって思えてきました。持ち運ぶものが多いほど嵩張るわけですし、パッキング/アンパッキングでも手順が増える。なんか、めんどくさくなってそのうち持って行かなくなる未来が予想できます(苦笑) 開封の儀をするほどのことでもなさげなので揃ったところをパチリ📸
ローターカバーの結構な大きさに驚きます。こりゃあ……だいぶ嵩張るなあ💦
ここまでくると、もう輪行袋も新調した方がよくね?とはなりますがさすがにそれはちょっと散財すぎるでしょう。今しばらくは手持ちのヤツで試してみることにします。ちょっと重いけど😥
では予行練習
まずフレーム側
よく晴れたとある休日、どうせなら走りに行きたいところをガマンガマンの子でGRAILさんを庭にエスコート。さっそくひっくり返してホイールを外し……といきたいところだけどその前にひと手間。
泥除けを抜きます。いわゆる"タテ型"にするとき自転車はエンド金具とシートが地面に着くようになるので、外さないとどうしようもないのです。
ちょっとだけスッキリしました。サドルバッグが一般的な位置よりかなり後ろに突き出ているのが少々不恰好といえばそうなのだけど、これはわざとやっていることなので仕方ありません。
フロント側。iPhoneおよびアクションカムのマウントですが、いちいち外すのは面倒の極みなので固定している蝶ネジの片方(前側)を外します。寧ろ、この作業をする際にわざわざアーレンキーを持ち出さずに済むようにするための蝶ネジなのです。緩めるも締めるも指でおk(・∀・)ニヤリ 外したネジは失くさないように前三角のバッグへ。代わりにバッグからベルクロテープを取り出すと……
こう。蝶ネジを一本外せばこのマウントはもう一本のネジを支点にかなり自由に動く(そうなるようにしておいた)ので、パタンと倒してハンドルバーに密着させベルクロでしっかり巻きます。これで、袋に入れた時マウントが不用意に前に突き出たりすることもなくなるわけです。
ではあらためてGRAILさんをひっくり返し、ホイールを外します。外したらまず最初にブレーキのスペーサーを突っ込む。ちなみにCANYONが付属品としてつけてくるのはフロントホイール分の1つだけです。輪行する人は速やかにもう1つ買った方がいいですね。単価は安いもののネットで買ったりすると送料の方が高くてバカバカしかったりしますので、馴染みのショップなどで分けてもらうことをオススメします。私はVIKINGさんにGRAILのハンドルバー周りを診てもらう際余ってたら売ってくれと頼んで売ってもらいました💦(VIKINGさんありがとうございます)
話が逸れましたので戻します。いよいよTIOGAさんのご登場。
チェーンを中に通すようにして組み立てます。まだ外側のスペーサーは挿していません。スペーサーを挿し込んでネジ込み、目盛りの"142mm"のところまで巻きます。ディスクロードのエンド幅ですね。んでもって、一度手で正位置に仮セットしてみましょう。
少し緩い。どうせスルーアクスルのシャフトを突っ込んで外から締めるわけですが、内側に"あそび"があるのは良くない感じがしますのでスペーサーのネジを左右ともに若干逆回しして幅を広げます。そうしたら、シャフトを挿してしっかり締める!
しっかり固定されました。横から見ると
こうなります。チェーンステーと一直線になるようにするのがポイント(だと思ってます。フレームの形状次第かな?)。
フロントホイールも外してブレーキにスペーサーを突っ込めば本体側はok!! では──よっこいしょ!(いうほど重くないですw)
わーい!立った立った!クララがGRAILが立った!! わぁ〜い!!\(^o^)/
……すみません、言いたかっただけです(苦笑)
次はホイール→合体!
先日買ったカバーを開封します。裏側を見てみると…
けっこうフカフカです。安心感ありますね〜(((o(^∇^)o))) で、コレを剥き出しになったローターに被せる。それだけ。
……うん、良いじゃないですか😉 しっかり保護されている気がします。おっとそうそう、忘れちゃいけないリアホイールはスプロケットもあったんだ💦
買った商品にはカラーバリエーションがなく、識別のためにスプロケ用には赤い油性マジックで大きくイニシャル"S"を入れちゃいました。見た目のダサさなんてどうでもいいです──どうせ袋に入れちゃうんだしw スプロケに被せた方は確実に油と泥で汚れます。ディスクブレーキに油は大敵ってことは言わずもがな。スプロケに使った方を間違えてローターの方に使ってしまうわけにはいかないのです。ひと目でわかる視認性超だいじ。ついでなので
スプロケ用だけわかるようにしておけば事足りるんですけどね😅 まあその場のノリでブレーキの"B"を。前後区別の必要もやっぱりないのだけど一応"f"と"r"て書き入れちゃいました。ダサダサだけど別にいいんです!(しつこい)
ディスクブレーキのローターを内側、スプロケを外側にしました。でもあのカバーがしっかりガードしているのでフレームに傷がつく心配はなさそうです。もちろんこの状態でさらに袋に突っ込むのだから持ち運ぶ私の身体の方もたぶん大丈夫でしょう。
では、ダウンチューブとシートのあたりでそれぞれベルクロテープを巻いてフレームとホイールを保定し、いよいよ輪行袋を装……着ッッ!
たぶん、この瞬間の私ってこんな顔してたんじゃないですかね(´・ω・`) つまるところ誤算が。何が誤算って──
孔明の罠ではなくロングケージの罠でした😥 のっけからファスナーが閉まりそうにない。そりゃあないぜハニー!(泣
……まあ結局、ケージを指でつまんでぐぐぐっと引き上げ、なんとかファスナーを引き上げましたけどね😅 リアディレーラーのプーリーケージですし、そもそもここは動くようにできてるわけだから無問題♪ チェーンテンションがゆるむけど仕方ないでしょ。
クランクと反対側のチェーンステーにストラップの端を巻いて袋に通し、ファスナーを引き上げつつ今度は逆サイドつまりハンドルバー側はヘッドチューブのところに──
すみません。横山三国志ネタを2連チャンしてしまいました。こうです。
GRAILにヘッドチューブ?
すみません最終的にコレが使いたかったwww そうです。コレが最後の誤算でした。GRAILさんはステムとトップチューブが「ツライチ」になっている変態自転車なのでした。ヘッドチューブがないわけじゃあないけど、ストラップを通せる隙間というか余裕が全然ありません😥 写真の通り強引に通してはいますが、ケーブルに接触しかけています。ちょっと危険なニオイがしますね。
何はともあれ、袋のファスナーをちゃんと閉めてみます。
……うん、バッチグー👌 ちゃんとパッキングできたじゃん♬
まとめ
とまあこんなわけで、見事我が嵐緑の貴婦人は無事旅装を整えいつでも旅に出られるようになったわけです。それにしてもタイオガのエンドホルダー+スルーアクスルの安定感がハンパない。かつて、このタテ型輪行袋にオーストリッチのエンド金具を使ってCXR-χ⁺⁺さんを輪行に連れていってた頃、あのヤワな金具がクイックリリースの締めつけの弱さと相まって簡単にズレ、リアディレーラーがそのまま地面に着いちゃって「ああああ💦」てなったこともありました。が、コッチならその心配は全くなさそうです。スルーアクスルっょぃ。
さ〜て、これで遠くのグラベルにも遊びに行けるとなったからには、今度のGW、早速どこか行ってみようかな? あーでも電車混むよね〜。輪行なんて混んでる電車じゃ迷惑以外の何物でもないからなぁ💧 ああ、そうだ久々に伊豆大島行ってみるとかどうだろ? 島一周じゃなくて三原山登ってみるとか。あとは……思い出した。年末の小山いちごライドで通った渡良瀬遊水地。隊長の"ミス"でダートコースがルートに混ざってたんだっけ。是非走りに行きたいですねえ(((o(^∇^)o)))
──って、あれ?? 何か忘れてるような気がする。
おっとそうだ、フレームカバーのこと忘れてました。実のところ今回のパッキング予行練習、GRAILさんをあの通り輪行用フォーメーションにしてみたらフレームカバーを巻くべき場所がほぼなかった次第です💧 一応チェーンステーに巻くだけ巻いてはみましたが、実運用時はたぶん不要です。これはもう100%お蔵入り確定ですねw ……くそ、無駄遣いしてもうた(´・ω・`)
本日は以上です。
*1:発着場までの移動はさすがに必要ですけどね
*2:すみません航空輪行はやったことないのでなんとも言えないのですが💦
*3:いちいち言い換えるのめんどくさいので材質関係なく金具で通しちゃいます💧
*4:ディスクロードがさらに増えればよいのです!
*5:【CANYON GRAIL】Euvicc、先人の轍(地雷)を見事に踏み抜く(Di2ワイヤレスユニット導入顛末記:前篇) - euvicc's sphere cycloalkaniqueのことですw
*6:CXR-χ⁺⁺ちゃんも元がカンチ→ミニV換装なので、実はキャリパーブレーキのロードは1台も持っていないことになるのです😅
*7:わかる人はオッサン認定の『太陽戦隊サンバルカン』より