Euviccです。今回お迎えしたのはこちらになります。
我が家には玄関はひとつしかなく、既に数年前にSwitchBotのスマートロックを取り付け済だったわけですが、今回はそのリプレースでごさいます。ちなみに買った当時の日記はこちら。
お迎えしたのは2022年の1月……例のアレから退院してまたそんなに経ってない頃ですね。それはさておき、コイツを運用し始めてから2年。ここ最近どうも調子が悪くて、スマートロック経由での施錠/開錠がほぼできなくなってきてた*1ものですから、この機に「えいやっ」と新しいのに換えてしまったわけです。どうせ買い換えるなら新しい方、次世代モデルいきたいじゃないですか😉
まずは【開封の儀】から
Prime会員ですのでAmazonでポチッた翌日には着弾。包みを開けてみると……
え、ちょ、なんすかこれ? 黒一色の化粧箱的なものが。箱を開けたら
なんかやけに高級感漂うw 本体をもうちょっと細かく見てみます。側面と裏面。
全体的にデカくなりました。あと、重い。従来はツマミだったサムターンはレバー的なものがなくなっていますが、その代わりなんか押せるようになっています。……ボタンになったの?
次に付属品。
ドライバー、ドア開閉センサー、マニュアル、なんか金具みたいなの、あと青い帯……これなに?
旧モデルに付属していたサムターンの交換アタッチメントはなくなりました。その代わり、サムターンの挟み込みはネジで幅を調節できるようになったみたい。進歩してるなあ。
特筆すべきは電池。なんと単3電池になりました! 旧モデルはCR123Aというリチウム電池──カメラのストロボとかに使うヤツでした。容量はまあまあ多いのですが、お値段が張るってのはともかく手に入れにくいのが難点。コンビニとかにはまず売ってなかったのですよね。たまたま近所にカメラ屋があったので私は比較的楽に入手できましたが、単3の方が明らかに楽です。コッチで済むならその方が絶対にいい。勿論その分重量が増したともいえますが。電池は内部ケースに収めるかたちになっています。
絶縁シールを剥がして、再度本体に収納。ちなみに電池ブタはマグネット方式で、カバーの開け閉めはかなり楽です。
この時点で通電してしまうので、アプリからペアリングも済ませてしまいます。ペアリング→ファームウェアの更新、と終わらせていよいよ取り付けマニュアルを読もうかな〜と思ったら、アプリからマニュアルが見られる! これは楽ですな♪ では換装に入るとしましょう。
換装作業
ということでまずは旧モデルを外すわけですがいきなりこの工程で詰みかけました💦 当たり前っちゃ当たり前なのですが、シールの粘着力が強すぎてびくともしないのです😨 いや、おいそれと剥がれないのは当然であるべきだし賞賛されるべき事象ではあれどこの場合は話が別です。さあ困った😓
棒みたいなものを突っ込んでテコの原理を使ってみたり(引っかかる場所がなくて断念)、硬い板状のもの──ナイフの刃とかを隙間にこじ入れようとしました(ナイフ側が負けて刃が欠けてしまい諦める)が上手くいかず。もっと力任せにやればなんとかなるのかもしれないけど、我が家はあくまで賃貸ですのでうっかりドアを破損してしまったら
玄関ロックの調子が悪く、どうせだからとこの機にSwitchBotロックProをお迎えしてしまったが。今取り付けられてる初代ロックを外そうとして困った。当たり前だけど粘着力が強くて剥がせない!😨
— Euvicc (@Euvicc) 2024年4月27日
ナイフで抉ってみたりとか色々試したがダメで、思いつきでアルコールかけてみたら剥がせた。やれやれだ。 pic.twitter.com/faXwhFPLOr
成功です! ぽろっと剥がせた!\(^o^)/ 自分の見立ては間違っていなかった。ちなみにロックを接着していた扉側の材質は木なのですが、そちらにダメージを与えることなくまた糊分が残ることもなく本当にキレイに剥がせました。運が良かったですね実際。
ではあらためて、ロックProの取り付けに入ります。まずは調節ネジを外して位置(高さ)の調整と、サムターン部分を外してこれまた調節ネジを回して隙間を広げ、扉のサムターンをうまく挟める&ガタつかない程度に調整。それが終わったら、正確さを期すなら仮に当てた位置で扉に線を引くとかすべきなのですが過去の取り付け位置がわかっているので
あとはアプリの設定から施錠/開錠の位置調整。やり方は旧モデルとほとんど変わらないですが、内部の機構はだいぶ進化しているようで開錠状態、施錠状態それぞれの認識が楽になっています。一発で設定完了。そのあとは付属のドア検知ユニット(マグネット)を指定された位置に貼り付け(これも旧モデルのはアルコールかけて先に剥がしてます)て、もう終わりかな? ん? まだある? え? この青いやつ使うの??
青いやつの正体は固定補助テープでした。旧モデルよりもだいぶ重いロックProが完全にドアに固着するよう、このテープを上から貼って48時間保持するらしいです。ウチの扉で効果がどれだけあるかはわからないけど、一応指示通りにしておきました。まあ、念のため。これで今度こそ換装完了です。
ちなみに、旧モデルのようなツマミがなくなってサムターンはちょっと回しにくくなりました……が。ここでまさかの新機能発見。
#SwitchBot ロックPro
— Euvicc (@Euvicc) 2024年5月5日
ボタン開錠/施錠の様子。 pic.twitter.com/TXf55zCwm8
なるほど! さっき「なんか押せるようになってる」で流してた機能、こうやって使うのか!😧 取り付けた後に気づくの、迂闊以外のなにものでもないですが(苦笑)
かくして、我が家のSwitchBotホームオートメーション化はまた一歩前進した──換装なので進んではいませんが──のでした。非常に快調です。ボタンを押して施錠/開錠できるの、地味に便利。もちろんその分電池の減りは早いわけですがなんてったって単3電池ですしストックも交換の手間も楽。装着後の姿は無骨の極みwで見る人によっては「ダッサ🤣」かもしれませんが、私はこういう力技が大好きです。いいじゃないですか、こういうDIY😁 てゆうか、これをダサいって言うようならそもそも発端であるSwitchBotのbot導入の時点からやってませんでしたよ?
さてこうなると、どうせなら
現状、扉を外から施錠する際には物理鍵かアプリ、あとは以前導入したNFCタグの3通りなのだけど、どの方法でも2〜3stepぐらい手順がかかる。どうせなら1stepで済ませたい! となると、↑の指紋認証とかめっちゃいいなあって思うわけですよ。いや、実際には認証(または暗証番号)→開錠ボタン、の2stepだから一発にはならないのだけど、まあこの辺は自己満足ですからw
一応、今のところは
本日はこの辺で。ではまた👋
*1:ここではアプリ操作でという意味。サムターンは普通に回せます。