Euviccです。久々のSwitchBotネタでございます。前回買ったスマートロック以降、我が家のスマートホーム化として残るのはコレしかないって思ってました。もっとも、当時はまだ話題すら出てこなかったし「照明も作ってくれるといいなあ…」って程度でしたが。
そんな時、本当に出てきたんですよね〜。
しかも
ときたもんだ。手を出すしかないじゃないですか😅
SwitchBotシーリングライトについて
今回の新商品「シーリングライト」は、部屋の広さ(6畳/8畳)と機能(通常/プロ)で2×2の4タイプあります。それぞれの違いは? 詳しくは
を見ていただきたい*1のですが、実のところたいして差がないのですよw 違ってるところだけ抜き出して表にまとめるとコレ↓で終わってしまいます。
間取り | 機能 | 明るさ(lm) | スマートリモコン機能 |
---|---|---|---|
6畳向け | 通常 | 3,500 | - |
プロ | 3,699 | ◯ | |
8畳向け | 通常 | 4,000 | - |
プロ | 4,299 | ◯ |
正直、このスマートリモコンというヤツがイマイチよくわからない🧐 通常版とプロ版で添付するリモコンが違う、ということ? "スマート"な方はどうもライト以外も操作できる*2らしい? ……うーん。ウチにはあまりメリットないなあ。TVとCATVのセットトップボックスぐらいしかないし😅
まあでも大は小を兼ねるといいますか、プロ版の方が通常版より光量多いみたいだし。どうせだから8畳向けのヤツ買っちゃうか。明るすぎたら調節して光量下げればよいのですし。あと、プライムデー期間中なら多少割引がきく……うん、手を出すなら今でしょ!
ということでポチっとな! あー、久々のIYHというわけでございます😎
着弾!いざ【開封の儀】→取付してみる
週末、ブツは無事着弾しました。
ヤマトで午前中着にしといたのだけど配送遅延があって結局来たのは午後になってから。たぶんプライムデーのせいだw
お約束の【開封の儀】
開梱してみます。
飾り気が無くシンプル。てゆうかちょっと安っぽく見えるな😅 そうだ、どうせ取付の時に外すのだしシェードをはずそう。
うぉぅ😮 リング型の蛍光灯に慣れている私にとってはめっちゃ見慣れないものがw そうか、LEDの場合こういう風になるんだ? 面白いなァ。
他の付属品はというと
取付用のアダプター的なヤツとリモコン。これがひょっとしてスマートリモコンっていうものなのかな? それと簡単なマニュアル。以上です。……じゃあ早速取り付けてみましょうか。
取付作業
我が家のメインルーム、照明は昔ながらのペンダント型蛍光灯です。リングタイプの蛍光灯40型と32型、あと常夜灯(グロー球)という一般的なスタイル。
借家の備品をそのまま使っています。ゆえにこの電灯は処分するわけにもいかない💦 とりあえず外して保存しておきます。外すとこうなる。
ここにさっきのアダプターを嵌め込んで……
本体を奥まで嵌めてツメをロック。で、ケーブルを繋いだら──うをっ!!😵
いきなり明るくなった!💡 あまりに明るいのでかなり露出をいじった写真を貼ってます。てゆうか、LEDってこんな風に点くのか〜。知らなかった😯 急いでシェードを取り付け……できた!
相変わらず暗い写真ですが😅 これで取付完了、次の作業はSwitchBotならでは。ペアリングであります。
あれ? ペアリングできないぞ?
SwitchBotアプリを起動して右上の"+"をタップするとデバイスの新規追加画面に入りますが、早速出てきました。シーリングライトプロの文字とアイコン。これをタップします。
すると次の画面
に進むのですが。ん? 電源OFF? そういえばここの電灯って
:
:
そうです。そうなんです。我が家は古いですからね。なんてったって昭和48年築の木造戸建でございます。電灯は上から吊り下げてスイッチは紐だけです。元の電源をON/OFFするスイッチなんてシャレたものはありませんwww あれ?待てよ? てことは電源OFFってどうやるの? たぶんリモコンで消灯させてもOFFにはならないよね?😨
実際ダメでしたorz リモコンで消灯/点灯を繰り返してもペアリングは一向に始まりません😥 かくなる上は──バチン!!
ブレーカーを落としました😅 分電盤でリビングのとこだけ落としたので他の機材には影響なく、すぐブレーカーを上げてすかさずアプリのさっきの画面「次へ」をタップ……よし、通った!
あとは我が家のワイヤレスルーターのSSIDとパスワードを入れて接続完了。あ〜そっか。ハブミニ内蔵だから繋がなきゃならないのね。
ということで、一瞬ハマりかけはしましたが、無事我が家の照明は近代的なシーリングライトに生まれ変わったのです。しかもスマホで制御できる! やべえヨ、ウチだけ未来じゃん。うん、超未来だよ🤪
少し使ってみて
さて操作感などなどのインプレをここから書くつもりだったのですが、やってはみたもののちょっと上手くいきそうにないです。というのも点灯時の明るさや色あいをアプリのスクショとともに撮って貼ろうとしたのですが、ちゃんと「違いがわかる」写真が撮れないのですね😓
この日記で使ってる写真はiPhoneで撮ったものをほぼ撮って出しで貼っています。設定も基本すべてオート。ゆえに色あいとか明るさとか勝手に調節されてしまうわけです💧 久しぶりにα6300を取り出してマニュアル撮影してみようかな?とか考えもしましたがやめました。
SwitchBotになったからというわけではありませんが、古典的なペンダント型→シーリングライトに変わると全体的に部屋が明るくなります。単純に光源の位置が高くなるためですね。その上で光量も増大したので部屋全体が明るく感じるというわけです。
あらためてリモコンを。先述の通り我が家の電灯には壁のスイッチがないので電灯のコントロールはこのリモコンかペアリングしたスマホ(=私のiPhone)だけということに。
左上がON/OFF、右上が常夜灯、上下は明るさで左右は色あいを変更できます。それ以外に下半分左側の3つのボタンはシーンに合わせたプリセットボタンです。
- 読書: 昼光色よりちょっと昼白色寄り、つまり少し青白い光
- くつろぎ: 暖色系のいわゆる電球色寄り、光量はかなり暗め
- 食事: 昼光色よりちょっとだけ電球色寄り、かつ光量もMAXよりちょい暗め
右側は30分/60分のオフタイマーとメモリ設定ボタン。光量/色あいの状態を記憶させておくことができます。
このリモコンで通常の操作は賄えますが、より細かい調節やSwitchBot特有のスマートホーム的な設定がしたければアプリの方から行う必要があります。
明らかにアプリの方がわかりやすいですw 明るさや色あいはスライダーで1%単位で調節可能。画面その下は「シーン」で、リモコンでいう下半分左側ボタンと同様です。ただしこっちの方が直観的にわかりやすいし、オリジナルのシーンを自分で作ることもできます。
ちなみにアプリ側にしかないシーン「ほんのり灯」は電球色で光量最低の1%……常夜灯よりは明るいですがかなり暗いです。夜中にトイレに起きてしまった時とかいいかもしれない。
その他にはオートメーションなんて設定もあります。
時間設定とシーンの組み合わせです。朝、強制的に目を覚ましたい時なんかが定番のシチュエーションかと。実際私は平日の朝7時に一番明るい設定で点灯するようにしました。朝のアラームは最大音量で鳴らしている私ですが、寝惚けた状態でアラーム止めてそのまま二度寝してしまった──なんてこともないわけじゃないです。前々から「朝が来たと同時に部屋が明るくなればいいのに」と思っていたんですよ😅
オートメーションとよく似ていますが、画面下端一番右のアイコンをタップすれば「スケジュール」に入れます。オートメーションはパターンが固定されてて自分で作ることができないのですが、同じような設定をこちらで行えるわけです。試しに単発の電灯タイマーと休日用の点灯パターンを登録してみました。
あとはSiri連携とか。まだまだ全然使い込めていませんがとりあえず以下のコマンドだけは登録しました。
「Hey, Siri! 電気消して」
「Hey, Siri! 電気つけて」
この2つはなんか使用頻度けっこう高そうな気がしますw 布団から起き上がるの面倒な時とか、外出先から帰宅してすぐの時とか。
それにしても「スマートリモコン」って結局どれのことなんだろう? 未だにわかっておりません💦💦 そもそもウチってハブミニ経由でTVやエアコンなどは既に操作できるようにしてあるので、今さらシーリングライト経由で操作可能になる必要もなかったりして。まあ、おいおい調べて試してみようと思います。
今日はこんなもんかな。実はコレが来た数日後さらにIYHするハメになってしまったので、次回の記事はその話になると思います。ではではこのへんで!👋