euvicc's sphere cycloalkanique

自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。そして大病から生還し生き残り続ける奇跡の徒然など。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。

以降は予後のこととかも書いたりすると思います。

【IYH】ちょっと買い替えてみました

Euviccです。



11月になっちゃいましたね〜。あっという間だなあ。しかし今年は……なんですかね? 関東地方で25℃超えの夏日かと思えば翌週になっていきなり冬の気温になったりだとか、本当に世界が狂ってる。秋はどこ行った秋は😑 それにウクライナ×ロシアだけでなく今度はイスラエルでもまた始めやがって😤 も〜、みんなやめようよ。みんなで仲良くサイクリングしようぜ?



色々思うところはあるけどこれぐらいでやめといて。サイクリングといえば……ちょっとツールを新調してみたりしました(強引な話題転換)。今日は(いつもだけど)平和にその辺りの話でも書こうと思います。買ったのはコチラの3つです。







Topeak ラチェットロケットライト NTX+

まずはこちらから。携帯工具です。





ラチェットレンチという工具は本当に便利です。力を大して入れなくてもキコキコ(丶丶丶丶)するだけで締めるのも緩めるのも簡単♪ コレを考案した人(たぶん職人さん?)マジで天才ですね! 特に嬉しいのはこのサイズ。既に2018年、3号車GRAILさんをお迎えするタイミングで先代モデル(ラチェットロケットライト NTX)を買っておりました。





今でも現役で役立っております。当時の日記はこんな感じ↓





使えてるんならわざわざ買い直す必要なかったのでは? まあ、おっしゃる通りではありますけど😅 "+"がついて何が変わるかというと

  • トルクレンチビットが1本に集約されて2Nm〜6Nmまでの可変になった&レンジが増えた(前のモデルは4/5/6の3タイプだった)
  • チェーンツールを搭載
  • タイヤレバーはなくなった


になります。では早速【開封の儀】で両製品の比較をしてみようかと。まずはNTX+とNTX、上下に並べてみます。ちなみにNTX付属のタイヤレバーはどっかにやってしまい、別のもの(Di2の専用工具とCANYONの付属工具のひとつ)を納めていますので本来の製品構成とは少し違います。





左側、ビットが1本増えてますね。拡大してみます。





トルクスのT15ビットが増えています。が、実はこれ今のNTXではちゃんと入っているようで。私がNTXを買ってから数年してTopeakのサイトを見たところ、モデル名を変えないままT15ビットが増えていました。マイナーアップグレードしていた模様。



次に右側を見てみます。わかりにくいのでホルダーから取り出してみました。








撮り方失敗してNTX(写真左)のエクステンションビットの方が長いように見えますが、長さは同じです。NTXでは3本あるトルクビットが統合され、右のNTX+ではちょっと大きめのひとつに集約されています。回す時の力のかけ方で、この目盛の線を超えないようにすれば指定のトルクにできる、という使い方ですね。ちゃんと読んでないけど付属のマニュアル↓を見なくてもそう推測できます。





チェーン切りのマニュアルもあります。切るといっても自転車のチェーンの切り方って繋がってるピンを押し出してリンクを外してしまうわけで。このツールをチェーンに咬ませて、あとはレンチでグリグリ回してやるとネジがピンを押し込んで最後にはピンが抜けてチェーンが切れる、というわけです。よくぞコンパクトにまとめたなあ、とは思いますが使い易いかどうかはわかりません。余ったチェーンとかないので試せない*1し💦



ケースですが、収納ビット数が増えた分ケースのサイズは少し長くなり、右側のツール収納バンドが3本から2本に減ったのでその分スリムになりました。ちょっと悩ましいですね。今までラチェットロケットライトNTXは3号車GRAILさんのサドルバッグ(Topeak モンドパック)に突っ込んでいますが、これをNTX+にリプレースするとしてうまく収まるかな?🤔 加えて、Di2工具は別持ちする必要がありそう。ツールボトルが、前三角バッグの方に移しておくかなぁ?



チェーン切りはともかくトルクビットは使ってみて使用感を確認したいところですが、そもそも携帯工具なので今すぐ使う機会もなさそうです。使う機会があったら日記のネタ用に覚えておこう、と心に決めて、次のブツのお話に移ることにしましょう。


R250ポンプヘッド



以前、フロアポンプのヘッドを買い換えたことを記事にしたと思います。





高圧になるとだんだん空気が漏れてくるという()はあったものの「使えるからいっか😅」て感じで使ってはいたのですが。ただやっぱり……使いにくい😞 特にポンプヘッドにタイヤ(チューブ)のバルブを挿す時ですね。なんかぐらぐら安定しないし、挿さったら挿さったでレバーを倒すまで空気が漏れる。我慢して使ってるけど、なんかいいヤツないかなあ🤔って思っていたところに、X(Twitter)のどなたかのポスト経由でコレを見つけたのでした。





レバーで締めなくてもワンタッチでロックできる、且つ外す時もヘッドのボタンを押せば簡単に外せるというのは魅力ですね。加えて、材質が金属製というのも良い感じ👍



お迎えしたので早速ヘッドを交換してみます。付属のネジ?はTopeakと互換ですので特段何もする必要はありません。単純に差し替えるだけです。









交換完了。



早速使ってみました。2号車CXR-χ⁺⁺ちゃんの方は問題なくセット→ポンピングできて問題なく7.5barぐらいまで充填完了♪ 次はGRAILさん。








リアホイールの方はあっさりクリア。とりあえず4.5bar程度まで空気を充填。次にフロントなのだけど──こちらで問題発生☹️ ヘッドがすぐ抜けてしまう。……なんでだ? CXR-χ⁺⁺と同じくVittoriaのラテックスチューブで同じバルブエクステンションを付けているんだけど? GRAILのフロントだけねじ切り(丶丶丶丶)をしっかり咬んでくれず、ポンピングしても空気が抜けてしまう😨



結局片手でヘッドを上から押さえ、もう片方の手でポンピングしてどうにか4.5bar程度空気を入れきりましたが。これはちょっと問題かもですね〜。しかし2号車の方でも使っているバルブエクステンションは同じなのですがそんなことにはならなかったので、これはバルブコアの方が悪い可能性もあります。バルブコアだけだったら一応余ってるのがどこかになかったかな?🤔 今後少し試行錯誤してみますが、どうにもならないようだったらヘッドを前のに戻さないといけないかも😭 まあもう一つの手としてはGRAILさんのフロントのチューブを一般的なブチルチューブ(リアホイールと同じSchwalbeの)に戻しちゃってもいいのですがね。


パールイズミ ウインドブレーク ライト レッグウォーマー



レッグウォーマーはロードバイク趣味に手を出してから早々に買ってまして。薄手なので厳冬期になるとちょい辛いのですが真冬は結局ロングのビブタイツを買ってしまっているのでコレの出番は春秋だけになっていました。たぶん、2021年春のRC4でドロドロの崖を滑落して穴をあけたりしなければそのままずーっと運用していたことでしょう。



先述の原因で左の太腿内側に直径2cmほどの穴をあけてしまったレッグウォーマーですが、とりあえずはゴリラテープを表裏両面から貼って穴を塞いでおいたら思いの外保って(丶丶丶)しまったんですね😅 そもそも2021年といえば例の病気で倒れた年です。退院したあとでもなかなか自転車に乗ることはできず、自転車関係のお買い物は優先順位がだいぶ下がってしまっていて。そうこうしているうちにシーズンが春夏になってしまったので結局買わずじまいだった、というわけです。ようやく手をつけられました。



今回お迎えしたのはウインドブレークつまり防風なので、持っているヤツよりも生地がちょっと厚めでゴワゴワしています。あと一応裏起毛になっていました。11月に入って実際に使ってみたのですが、気温15℃を超えるような日だとちょっと暑すぎますね💦 一方で10℃近辺の温度帯ならバッチリ👌 全然寒くない♪♪ ただ、レッグウォーマーを穿くときってその上は夏物のビブショーツだったりするので太腿から下はあったかくとも尻とか腰周りは寒風に晒されてだいぶ寒かったりしますが😢



ちょっと誤算だったのはまあまあすぐにズリ落ちてくること、でしょうか。おかしいなあ。体形デブだし脚太いはずなんですけど(苦笑) 一方で脚の長さはXLには到底届かないんだよなあ(短足もとい嘆息😮‍💨)




ということで、久しぶりに自転車関係のプチIYHを3本まとめてお送りしました。それにしても、そろそろブラックフライデーね。実は今年、ちょっとデカめの買い物を計画しています。自転車関係ではないです(ここは確定)w 無事お迎えしたらまたそれも記事にしようと思います。



冒頭にも書きましたが季節外れの暑さと思いきやすぐ本来の?11月の気温に戻ったりで身体が変化についていけません😢 皆様も体調を崩されませんように🙏 今日のところはこのへんで!👋

*1:ウチの子たちは2号車3号車ともミッシングリンクとかでチェーン外せるようにしてあるし