euvicc's sphere cycloalkanique

ダイアリーから移行して再始動。自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

【DIYH】結局GRAILさんにもパワメ付けたったったwww\(^o^)/【接触篇】

Euviccです。まあ正直、我ながら思います。アホだな〜、と(苦笑) まあでも、





コレを書いてた時点でそう遠からず(丶丶丶丶丶)自分がやらかすだろうなあ……とは思っていたのです。タイトルにはしませんでしたが『Euvicc、力の信奉者へ: 第3章』ということになりますw



やっぱりGRAILにもパワメ付けたい! しかし……

そもそもGRAILに付けられるパワーメーターはあるのか?

結局、そういう結論に達するわけですよね〜(苦笑) まあ、敢えて理由をこじつけるならば


ラリークランキングはGRAILさんで走るわけだし、やっぱり実走する車体の方でパワーの数値採りたいよね😉


ってあたりでしょうかw しかし前回の日記で記した通り、クランクとチェーンステーのクリアランスがシビア過ぎるGRAILにはクランク式パワーメーターを付けられる余裕なんて全くありません(左側のみでも左右両側でも)。ハブ式は別途リムとスポークを用意してショップで組んでもらう必要があるみたいなので論外。残る手段は消去法でペダル式しか残っていないことになります。




さてここで問題が。私の愛車たちにつけているペダルは、1号車のBianchi号を除いて皆




SHIMANO(シマノ) PD-M9020 PD-M9020

SHIMANO(シマノ) PD-M9020 PD-M9020

  • メディア: スポーツ用品




コチラです。マウンテンバイク向けビンディングペダルのの中でもいわゆるトレイルライドとかに向いている両面SPDタイプになります。しかしながら、世に出回っているペダル式パワーメーターはほぼ全面的にロード向けしかない*1のです。何故なんでしょうね? ロードと違ってMTBにはあまりパワーメーターをつける習慣がないのでしょうか? それとも過酷な環境で乗るから壊れやすい……みたいな背景でペダル式パワーメーターは誰も使わない、的な?🤔 ……ていうか、コレってつまりGRAILが装備できるパワメが世の中には存在しないってこと? もしかして詰んでる?😨



おそらく去年の時点ならここで話は終わっていました。が、2020年現在、MTBでペダル式パワーメーターが欲しい奇特な人々に対して道が開けてきたようなのです。





この記事の通り、パワーメーターの老舗である独🇩🇪SRM社が2019年のEurobike*2にてMTB向けのペダル式パワーメーターを展示したそうです。しかも発売時期は2020年の中盤……つまりそろそろってことじゃない? ただし、問題は価格。€1,000-前後になるとのこと。およそ12万円(°д°;;) 無理です。手の出しようがありません😓 いや、金銭面はまだなんとかできるにせよ、この商品が日本国内に入ってくるのっていったいいつのことになるんですかねえ?🙄 寧ろそっちの方が心配です。



しかし、まだ道は閉ざされてはいませんでした。やはり考える人はいるものです。クラウドファンディングKickstarterでペダル式パワーメーターを開発/製造し低価格で提供しよう、だなんてプロジェクトが動いていたのです。スバラシイ(((o(^∇^)o)))





しかも↑の動画を見てください。ペダルとクランクの間にポン付けするユニット式で、つまり今使っているペダルをそのまま使いながらパワーメーターの機能を手に入れることができる画期的な、それこそ革命といってよいほどのプロジェクトだったのです──目標金額を達成して出資を締め切るまでは。



どうやら世の中そんなに甘くなかった(丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶)ようで、このユニット式パワーメーターは頓挫してしまいます。なんと、計測の精度がどうやっても上がらず製品レベルにできなかった模様。そこでこのプロジェクト、いやメーカーは大胆な方針転換を断行し、





設計を根本からやり直してペダル式パワーメーターにしてしまいました(°д°)ポカーン おいおいおい!😅 出資者からは「金返せバカヤロウ!!」という罵声の嵐を浴びたとか浴びなかったとか? ……ただし、このiQ²(iq square)という会社、ここでツブれはしなかった。ペダル式パワーメーターをちゃんと完成させたのです。それもロード向けとMTB向けの両方を😲 さらに驚愕なのはそのお値段。


  • ロード向け(LOOK KEOクリート互換)
    • 片側(左右どちらでも): €249→€199
    • 両側: €399→€299
  • MTB向け(シマノSPDクリート互換)
    • 片側(左右どちらでも): €279→€229
    • 両側: €429→€329


なにこれ😧 爆安じゃないですか!🤯 既に5月からロード向けは片側の方から出荷が始まっていて、著名なレビュアーのところや最初期の出資者のもとには商品が届いているらしいです。でも私は当然そっち(丶丶丶)には興味なし。欲しいのは勿論MTB向け……それもこの値段ならいっちゃうでしょ、両側モデルを!



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ただ正直、ちょっとデザインが好みじゃあないんですよねコレ。この丸っこいのがなんともねェ😥 加えて、心配なのが納期。折しもこの全世界的な新型コロナ騒動で欧州は酷いダメージを受けています。実際、このメーカー(オランダらしい)も「予定の生産計画に到達できてないですゴメンナサイ」みたいなステートメントを出して納期が1ヶ月スライドしていました。ですよねー。そうなりますよねー💦



出資していない私が今ポチったとしても、番が回ってくるのは出資者たちの手元に届いた後のことになるでしょう。となると、一体いつになったら手に入るのかな? まず間違いなく今夏は無理ですねきっと。秋〜冬も正直あやしい。そもそも今年中に届くのかすら疑わしいですね。ちなみに、ググってみると日本国内にもiQ²に出資した人柱勇者がごく僅かにいらっしゃるようですが「届いた」って書いてるblog記事は全く見当たりません。……うん、ちょっと厳しいなコレ?



他にもネットであちこち情報を探してみましたが、"SPD対応のMTB向けペダル式パワーメーター"はその気配すら見つかりません。やっぱり諦めるしかないのかな?(´・ω・`) と敗色濃厚なムードになってきた時、私はとんでもないものを見つけてしまったのでした。


Euvicc、衝撃の魔改造を発見す

いや、言い過ぎかもしれないけど、まずはコチラをご覧ください。




Power Meter Pedals: Favero Assioma // Xpedo SPD Hack // Gravel Power!



海外の(たぶん)著名なレビューサイトGP Lamaが公開している動画です。それまで私が見たことのないペダル式パワーメーター、しかもSPD互換じゃないですか! しかもそこはかとなくカッコいいよ!?😄 いったい、どこのメーカーなのでしょう。いやちょっと待て。タイトルに"Hack"て書いてあるけど……もしかしてこれ、改造してる!?!?(°д°)ポカーン



ロード用ペダル式パワーメーターのセンサーにしてスピンドル軸部分と、他社製品群のペダル踏面部分をがっちゃんこしてニコイチ(丶丶丶丶)ですか!? ……すごい。その発想はなかった。世界は広いなあ…こんなことをちょいちょいってやってしまう強者(ツワモノ)がいるものなんですね((((;゚Д゚))))))) もちろん、こんな改造は明らかにメーカー保証外です。動画内でも"WARRANTY VOID"って明言しています。



作業の簡単な紹介が終わると動画は実際に改造する製品(新品!!)の開梱と確認、そして分解組み付けの実作業へと移ります。作業自体はさほど複雑じゃなく寧ろカンタンといってもよいぐらい。そこから今度は自転車への取り付けと、シューズのクリートを嵌め込んだ時にソールの一部が接触するのでその部分のカット*3。その先はスマートトレーナーおよび実走にて取得した計測結果を他社のパワーメーター(おそらく両側クランク式?)の数値と比較して、全体の評価を述べて終了……そんな感じです。最初に見た時はただただ驚いて終わったのですが、2回目…3回目と見直していくうちにだんだんわかってきます。思ったほど難しいことやってないぞ?🧐 ていうか、あくまで自己責任ってところを許容できるなら、実はこのHackって「GRAILさんにパワーメーターを付ける」ための最適解*4なのじゃなかろうか?🤔



それはそうと、このパワーメーターってどちらの製品なのでしょう? 恥ずかしながら不勉強で"Favero"というメーカー名、実はそれまで聞いたこともありませんでした。今回あらためて調べてみると……ほう!イタリアのメーカーだったんですね。





Favero Electronics。日本じゃ知名度ぜんぜんありませんが、イタリアの老舗電子機器メーカーです。スポーツ用電子機器に関してはもう30年の歴史があるそうで。このメーカーが出している





この製品になります。"Assioma"英語なら"Axiom"つまり「公理」です。カッコイイ(°∀°) パワーメーターとしての部品を全て(アクスル)の中に収納することによって、ペダル部分の低価格化を実現しているのだとか? 実際、公式ショップの実売価格で


  • 片側(左右どちらでも): €364.75
  • 両側: €569.67

なんと、ペダル両側でも日本円換算でギリギリ7万円を切るのです。スゴイ! しかもそれだけじゃなくものすごく評判が良いんですよこの製品。よく比較対象にされているGARMINのVector3がクソ過ぎるっていうウワサも確かにありますが、たとえそうじゃなくとも、ガイツー等で入手している*5人柱先達たちの評価をググってみると悪い評価がほぼ皆無なのですよ😄 こう言ってはイタリア🇮🇹の皆様にだいぶ失礼なことは承知の上ですが、ぶっちゃけ驚いてます。イタリア製の工業製品それも電子機器で「精度が高い」だなんて😶(←本当に失礼な言い草) あーわかった!きっとコレは工芸品なんだね?(錯乱)



それにしても、ペダルを差し替えることができる理由がこれでわかりました。センサー本体部分つまり軸の径が一致し、且つ固定方法に互換性があれば、あの動画みたいな技ができちゃうわけかー。すげえや。



ところで一方の差し替え先ペダルはというと、米🇺🇸カリフォルニア州の"Xpedo"というメーカーの製品です。実は国内代理店があって、みんなお馴染み"サイクルベースあさひ"こと(株)あさひでした。





代理店によるとXpedoは「エクスペド」と読むそうですが……それはちょっとアレ過ぎませんか? だって「エックス」で「ペド」だなんて、そんな犯罪的な名前……((((;゚Д゚)))))))



与太はさておき、このメーカーの主力はどうもMTBっぽいです。ロード用ペダルは5モデルぐらいしかない一方、MTB向けはフラットペダルを含めるとかなりのラインナップがあります。特にフラペは面白い形のヤツが結構あって興味深い。



フラペの話はおいといて。動画で使っているモデルは"M-FORCE 4"というシマノSPD互換のペダルですがこれは既に商品一覧に載っていません。現在は同系統継続販売?あるいは後継モデル?のこちらのみです。






上位モデルはシャフトをクロモリorチタンで選択できる模様。ただしチタンシャフトにするとかなりいいお値段する($269!!)のですが。どちらにせよビンディング部しかないほぼほぼ完全な競技用ですよね。私が普段使っているペダルと比べて踏面がかなり狭いです。もう少し広いと良いのだけど。



その後もうちょっと調べてわかったのですが、このXpedoというメーカー、先ほどのFavero Assiomaシリーズのペダル部を造っているそうです。言われてみれば確かに、ロード向け製品群の形状はAssiomaパワーメーターのペダル部分に似ているように思えます。動画でペダルをバラしている際に見えたのですが、使っている部品の形?規格?がほぼ全く同じだったのです。そんな偶然の一致ふつうないよね?と思っていましたが……なるほど!ペダル部分を同じメーカーが造っているのならばあり得る話です。



あの(魔?)改造、他のペダルではできないのでしょうか? 調べてみると……ありました!




Gravel Power Meter Pedals | Favero Assioma to Xpedo CXR SPD 2 bolt



こちらの動画ではXpedo社の別のペダルを使っています。M-FORCEより若干踏面が広く見える。モデルはたぶんコレかな?





上位モデルとしてコチラもあります。軸がチタンらしい。





他にも、SPEEDPLAYのペダルを付けてみたツワモノもいるようです。





そうそう、cbnのリンクで思い出しましたが、こんな記事もあったのです。日付的には↑の記事よりも過去に。





記事内のリンクからショップページに飛んでみると……ありました! 確かに公式よりほんのちょっぴり安い。せいぜい数千円程度ではありますが😅 ……ヤバい。うん、ヤバい。物欲の虫が猛烈に騒ぎはじめたぞ??(錯乱)



へへっ、ポチっちゃった!ポチっちゃたYO!!(°∀°)アヒャヒャヒャヒャヒャ

四の五の言い訳するのはやめます。サブタイの通りですw だってほら……お国から降ってきた例の10万円があるじゃないですか!(((o(^∇^)o)))←先月4iiiiのPRECISIONをIYHしたことをすっかり忘れている人(自爆)



問題はどこで買うか。



6月末の時点で販売しているガイツーのうち、私が調べた限りで安いところを上から3つ挙げると


個人的な好みをいえば多少の価格差であればメーカー公式(丶丶)の安心感をとるのですが(実際予約まではした)、問題は納期で。50日以内っておよそ2ヶ月近いじゃないですか😓 一方ベラチの方はというと





公式より(若干)安くて、さらに納期2〜3週間ですよ!?



実のところ、残るひとつのサイトBIKE24も結構迷いました。納期的にはベラチとほぼ同じなのだけど、ただし価格はちょい高い。価格面だけでいえば選外なのですが、BIKE24はXpedoのペダルも扱っているので一緒に買えるのですよね。生憎ベラチでは扱いがありませんでした(´・ω・`) 標的はこのあたり。





結局、月が変わるまではとしばらく様子見しました。だってほら……クレカの締日とか収支まわりとか自転車操業のサラリマンな私ですもの、ちったあ考慮しとかないと💦←(6月に4iiii買ってたことをようやく思い出した人) で、

  • Favero Assioma → ベラチ
  • Xpedo CXR pro → BIKE24


諦めてそれぞれでポチりました。ええそうです、ポチっちゃったんですよ!!!/(^o^)\ ちなみに最初、カードの決済がおりなくて焦りましたけどね。限度額に問題はないのでもしや?と思い電話した*6ら案の定ガイツーの決済はブロックされてました💧 不正利用増えてますからね〜(←実は今年1月に私もやられました)😔 そもそも円建てじゃなく現地通貨──BIKE24はユーロ、ベラチに至ってはスイスフラン(!)──決済なので疑われるのも仕方のないところ。かけた電話で即時ブロック解除されたのでヒャッハー!!\(^o^)/しちゃった次第です(・ω<)テヘペロ




かくして、賽は投げられました。既にBIKE24からはポチった翌日に速攻でDHLのトラッキングNo.がきました。ベラチの方も「注文を受け付けたぜ。発送したらトラッキングNo.送るよ」メールを送信してきました。届くのは再来週ぐらいかな? もう1週先…連休の前あたりかな? いや〜ワクテカが止まりません(((o(^∇^)o)))



とりあえず、この先の話はモノが届かないとどうしようもないし、今日のところはこれぐらいにしておこうかと思います。うふふふふ、後編【発動篇】を刮目して待たれよ!!!(`・ω・´)キリッ



本日は以上です。

*1:しかも対応クリートはLOOKのKEO互換が圧倒的に多い模様

*2:欧州最大の自転車展示会──日本でいえばサイクルモードみたいなものですが規模が段違いらしいです

*3:実はこの部分が一番罪深いことをしているように感じましたw

*4:ちなみに動画でも実はGRAILに装着していました(・∀・)ニヤリ

*5:2020年7月現在でもFaveroを扱っている日本の代理店は存在しないようです😓

*6:コロナ禍のせいでカード会社のコールセンターは営業時間が短縮されてるしさらに人数も減らしているのでなかなか繋がりません。ご注意を!