おはようございますEuviccです。
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前回のエントリなので記事引用する必要もないんですが、本日9月2日(土)、無事にラズパイ一式は納品されました♪ 今回はなぜかAmazonデリバリープロバイダではなくヤマト便で届いたので、"ネコポス便"扱いにされたmicro-SDを除いてきちんと午前中に品物が届きましたし。いや〜やっぱ安心だわークロネコは。安心感強い。
さて、届いたからにはコレをやらずばならぬだろう。例のごとく「開封の儀」でございます(`・ω・′)キリッ
1.まずは本体から
この子はやはり箱からお見せするべきでしょう。こんなんでした。
うん、なんかカワイイです。カワイイは正義。カワイイヤッター!! じゃあ中身を引き出してみる。
静電気防止袋に包まれて出てきたのは当然、1ボードマイコン"Raspberry Pi3 model B"本体です。こんなに小っちゃいけどHDMI端子ついてるわ、USBポートは4つもあるわ、無線LANついとるわ、CPUクロックは1.2GHzもあるわ……なんていうか、小さな怪物。たぶん、往年の名(?)作トンデモ刑事ドラマ『西部警察』の"スーパーカー"達のうちバーミリオン塗装の日産スカイラインRS(鉄仮面)3兄弟が装備してた、助手席をまるごと占領する巨大なコンピュータ*1よりも、コッチの方が強い。少なくとも速度的に、間違いなく強いw さすがにK.I.T.T.には勝てない*2と思うけど(^_^;) なお、microSDのスロットは裏面にあります。
一応前後左右はこんな感じ。
2.やっぱトランスペアレントですよね(ケース)
お次に開封したのはケース。まあなんてったってラズパイ本体は剥き身なので。ホコリももちろんだけど、何よりうっかり端子触っちゃった時の静電気がコワイ。さっさとケースに入れて護ってあげるに限ります。
箱から取り出してみる。
左(スマホ向けページなら上)が底面、その逆が上面です。あと、ヒートシンクもついてた。
2つついてるのは大きい方がCPU、小さいのはネットワークコントローラチップ向けらしい。あとは固定ネジ4本に、透明なポチポチは底面に貼り付ける滑り止めのシリコンゴム足の模様。では早速アッセンブルしましょう!
こうなった。
……うん、イイね。とてもイイ。Sehr gut!! 色のついてない完全なクリアを選んでよかった\(^o^)/ 丸見えの基板が「なんか俺電子工作してるZE!」感を強めててカコ(・∀・)イイ!! やっぱり、シースルーは男の子の夢なんですよ(断言) ちなみに、ワタクシが電子基板をイヂったことがある最後の記憶は中学校の技術の時間でした。つまりこういうのに触るのは25年以上ぶりってことだね(^_^;)
3.実は密かに心配してたキーボード
コレです。どうみても中国製…いや台湾製か? マニュアル、微妙に日本語が変ですw
開けてみよう。
……うん、本当にゲームのコントローラっぽく見えるな!w 恐らくそう見える元凶は左右の円形十字キーでしょう。写真で上に少しだけ見えてるのは充電用USBケーブルです。貴重なポートをつぶさぬようUSB type-Aのメス型コネクタが分岐してるところが心憎い。とりあえずすぐ電源に繋ぎ充電をはじめたんだが、その前にと軽くキーを触ってみると……うっ(°д°) キーのバネ硬ってぇ(°д°)ポカーン キーというよりはボタンですね。押下して離したときの戻る音も大きい。これはますますゲームコントローラだよなあ(苦笑) あと、手に持ってみると意外なほど軽いです。裏面のカバーを外すとバッテリとUSBレシーバが入ってるんだがそれでも全然軽い。持ち運ぶには便利そうだ……いつそんな機会があるかは別としてネ。
実際の操作感とかその辺は、たぶん近日中に書くであろう「動かしてみた」とか「初期設定しました」的な記事の方に書こうと思います。
4.いよいよモニターへ
いきなり写真から行こう。
どどーん。これまた、電子工作用のパーツ的な雰囲気たっぷりですねw でも侮るなかれ。HDMI接続でもあるだけでなく、コヤツはタッチパネルなのです(`・ω・′)キリッ 付属品としてタッチペンもついてる。サイズ的にはちょうどラズパイ本体に重なる感じ。こうなる。
ケースの上ブタがないですよね。そうです、これが第1の誤算でした。タッチパネルを装着すると上ブタが付けられないんですよ(´・ω・`) そうすると隙間ができるってだけでなく、パネルの四隅は面取りなんかしてないので尖ってて、指に刺さる(>_<) アイヤー、やられたね。
なお写真の通りHDMIコネクタが本体とパネルで隣接するんだが、付属品でこんなのがついてる。
もちろん本体とパネルの接続用なのだが、それ以外に両者の固定用って意図もありそうな感じです。
どんな風に映るのか? それは次のエントリをお楽しみにw
5.残りは簡単に
あと残ってるのはACアダプタとmicroSDですね。これらはわざわざ"儀"っていうほどでもないのでサクッといきます。
このmicroSDが届くのが最後でした。届いたのは昼を少し回った頃だったかな。いつ来るんだよ〜(°д°;;)ってジリジリしながら待ってましたが、待たされた結果としてゆっくり「開封の儀」してられたのである意味プラマイ0、なのかな?(^_^;)
さてそんなわけで、前回エントリの翌日、ほぼリアルタイムで書き上げたラズパイ開封の儀レポートでした。次回はついにラズパイに火が入る……!だけで終わらせるとさすがに芸がないので、もう少しいぢった上で、Macからリモートでつないで操作/開発までできるぐらいまでしてから書こうと思います。ーーなぁに、困ったときのQiita頼り。先人たちの軌跡は山のようにあるので、ネタには困らんさ←はじめっからマネっこ宣言(苦笑)