Euviccです。気がつけば2月になってますね。早い早い。
さて先月こんな日記を書いておりました。
euvicc.hatenablog.com
さてここで、こんなものが我が家にきております。
敢えてコレを買い直す必要があったのか?w トピーク オムニ ライドケース 単体 ブラック(BAG37000)、本当に手を出してしまいました(^^; な〜にやってんだか。
ちなみに今回はコチラで購入。
store.shopping.yahoo.co.jp
何故かというと、Softbankからもらえる長期契約者特典の期間限定Tポイント付与が結構な額で、しかも一部のポイントの有効期限が迫っていたからなんですね。んでもってこのTポイント、コンビニとかでは普通に使えないときてる。じゃあどこで使えるの?っていうんで見つけ出したのがYahoo!ショッピングだった次第。
その時、貯まっていたポイントはおよそ3500。なんていうのかな……小物を仕入れるのにちょうどよい額なのだよね。そんなわけで、気がついたらポチってた次第。無駄遣いの極みではあるが、まあいっか。すべてポイントで充当してるから実質タダだしw
ちなみに、オムニ(Omni)とはラテン語で「すべて」だそうで。つまり「すべてのスマホに対応する!」と言いたいわけか。果たして、そううまくいくかな?(・∀・)ニヤニヤ
まずは開梱してみよう
パッケージを開けて中身を取り出してみる。本体、台紙以外には約B4サイズのマニュアル1枚があるのみ。シンプルです。
写真の通り色は黒をチョイス。なんか白って好きになれないのですよ。とかいいつつ今使ってるiPhone(6S)はゴールドなので表面の色は白ですけどね(^^;; 造りなのだけど、エンジニアリングプラスチック製の、レールと一体化しているボードをシリコンが覆っているといったところ。当たり前なのだけど高級感とかは特になし。そりゃそーだわ。
厚みはこんな感じ。想像してたほどレール部分は厚くない。シリコンバンドは、まあよくあるタイプのヤツです。静電気でホコリが付着しそうな感じ。……外観についてはこれ以上言いようがないな(°д°) さっさと装着してみよう。
スマホへの装着感をCheck!!
スペックで謳っているところによると
4.5"~5.5"スクリーンの多くのスマートフォンに対応する、高弾性シリコン製のライドケース。
うちのスマホたちはiPhone6S、Torque G02ともに画面サイズ4.7インチなので特に問題はない。iPhoneはもうライドケースつけてるので、残るTorque君に装着してみることにしました。結構分厚いんだけど、大丈夫だよね?
一応、問題ないようだ。シリコンバンドは伸びるけれど結構キツキツのサイズで、多少引っ張らねばならず切れるんじゃないかとヒヤヒヤしたがそんなこともなし。かなりガッチリ嵌まってるんで脱落の心配はないでしょう。でもこのサイズでこの状態だと、5.5インチサイズの大型スマホとか大丈夫なんだろうか? 最近は薄型化も進みベゼルいわゆる"ガワ"もどんどん狭くなっちゃいるけどもねェ…あ(°д°) そういう意味ではTorque君はサイズ的には5インチ級と見做せるかもしれん。
あらためて細かく見てみる。裏面はちゃんとカメラのレンズが露出してるし、表面は……あら(°д°) 下のバンドがH/Wボタンに見事にかかっちゃってますね(´Д` ) 押してチェックしてみたが、押しっぱ状態というわけでもないので動作には特に支障ないようだが。おや?
www.youtube.com
説明が難しいので動画撮る→Youtubeにうp→埋め込んでみた。Torque君には誤動作防止のために画面の一部がセンサーになってるんだが、コイツが見事に干渉してくれちゃってる(泣 何度試してもダメなのは、動画の通りであります。こういう操作ロック機能が他のスマホでもあるのかどうかは知らない。もしかしたらTorqueならではかもしれない。かもしれないが、少なくともTorque君ととオムニライドケースは相性が悪過ぎると判明。画面操作が一切きかなくなるんじゃあ、ハッキリいって使い物にならん(°Д°#)
さすがにこれで終わらせるのも癪なので、iPhoneの方にも装着してみた。代わりのカバーなんてものは持ってないのでライドケースを外した剥き身で、ですけどね。
撮ったのはこのアングルで1枚きりですが、少なくともiPhoneは普通に使えそうですな。今年はiPhoneの機種変を確実にすると思うので、万が一新しいiPhoneの本体デザインが変わりやがったりして対応するライドケースがいつまで経ってもリリースされなかったら*1、コッチで代用とかは出来そうです。
気を取り直してマウントしてみる
残念な結果に終わった装着テストではありますが、レビューと名乗ったからにはここで終わらすわけにはいきますまい(`・ω・′) そんなわけで、愛車CXR號にご登場いただいてマウントしてみた。その結果がコレだ。
敢えてコッチにマウントしてみました。単に外すのが面倒臭かったという理由だけど、CXR號にはライドケースのマウントが何故か2つもついておりますw ハンドルクランプボルトを差し替えてアウトフロントに取り付けるマウントRXと、ヘッドキャップ*2の差し替えとしてネジ留めする初期型のマウント。最近はずっと前者にのみ装着し後者はデッドウェイトと化しております。今回はiPhoneを通常運用しながらってことを想定したので、後者の初期型マウントの方につけてます。ちなみにここにマウントすると、スマホは写真の通りステム上に配置されることになります。
それにしても……なんか、デカくね?(^_^;) ちょっと、存在感あり過ぎだろTorque君。その昔、ココにiPhoneをマウントしてた頃はもうちょっとコンパクトな見た目だったようなーーああ、当たり前か。当時は4S、後に5Sだもん。単純にサイズが違ったわ(^_^;) でも、なんとなくそれだけじゃない感じなのは……きっと厚みのせいだわ、うん。
一応、iPhoneもマウントしてみようか。ついでだからEdgeも載っけてやろう。パイルダー・オン!
……げ(°д°;;) iPhoneの下が隠れちゃったよ?(´・ω・`) 撮影の角度のせいじゃないことを示すため、別の角度でもう1ショット。
完璧だ。カンペキにカブっとる(°д°;;)ガーン これで確定しました。TorqueとiPhoneの同時運用は無理ですねw アウトフロント側にGARMINとかつけるんなら運用できそうだが、少なくとも私はやりません。メンドクサイからw
念のため、剥き身iPhone+オムニライドケースで、何時もの配置のマウントを試してみると、こうなった。
うん、まあこれならイけそうですね代替運用。
そうそう、マウントに装着/脱着する場合の感触を述べておくべきですね。ざっくりいうと
- 装着時: 固定ツメにかかるまで押し込むときに"グネッ"とする
- 脱着時: 固定ツメを押し下げる時にケース側が不安定→ツメの押し下げに力が要る
何時もの"ハード"なライドケースより、付けるときはソフトに、外すときは強めに力をかける必要があり、ちょっと気になる違和感。まあ一度装着したらサイクリングが終わるまでそう頻繁に付け外しするもんでもないので、代用品扱いなら許容範囲ってことにしましょうかね(^_^;)
まとめ
総括しよう*3。"オムニ ライドケース"は実用たり得るのか?
Ans. 一応なる…ただし、スマホの形状如何で使えないケースあり
面白みのない結論だなオイ。ていうか実走してねーじゃんか。それでレビューって言えんのかよ(^ω^#)ビキビキ 思わず自己ツッコミ入れましたが、固定はかなりしっかりしてます。舗装路走ってる限りほぼ問題ないっすよ? ものによっちゃあシリコンバンドが画面にかかるんで、画面のタップやスワイプは特に画面端部分だと支障ありかも(写真参照)だが、コイツに限ったことじゃあない。上下をシリコンバンドで留めるタイプってみんなそんなもんじゃね?(^_^;)
まあでも、Androidスマホユーザでこの製品が気になってる人は是非一度装着のお試しをさせてもらってからの方がいいです、マジで。たかだか3千円程度の出費ではあるけど、俺みたいに買ってから使えないって判明する*4とダメージ大きいデスヨ?(^_^;) とはいえ、商品1つツブして展示/試着用ってしてくれる親切なショップがあればってお話にはなるけどね。
一方iPhoneユーザ。……悪いこた言わんから"for iPhone"のそれぞれの機種向け買っとけw そっちの方が安心できるに決まってる。ど〜しても使いたいカバー/バンパーがあるってんなら仕方ないので、割り切って使うのがよろしいかと。
以上、2017/02/10時点において個人blogでは最速ではないかと思われる、Topeakの"Omni RideCase"人柱レビューでしたww