Euviccでございます。
タイトルの通り、遂にコチラに手を出しました。
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感動した。いやマジで💦
今のイヤフォンの進化ってとんでもなくスゴイですね! いやホント、開封後ペアリングや設定その他を済ませて両耳にスポッと入れてみた瞬間、感動のあまりリアルに絶句しちゃいました。何この別次元。別世界😮
もうこれでこの記事は終わらせちゃっていいぐらいに思っているのですがさすがにそれは怠慢に過ぎるのでもうちょっと書こうと思います。
そろそろイヤフォンは新調したかった
現状、私がメインで使っているのはShokz(旧AfterShokz)のOpenCommです。いつ買ったんだっけ? ……ああ、コレだ。
骨伝導、そして耳から頬の横にシュッとのびるブームマイクのスタイルにビビッときたwのでした。一応テレワーク中の会議にも使えるよね?と自分自身に言い訳してポチッた次第です。実際、サイクリング中は大いに役に立ってくれましたがその一方で会議にはあまり活用できなかった気がします。だって結局のところ、自宅で一人で仕事するのにわざわざイヤフォンマイク使う必要ないんですよ(苦笑) あと当初カッコいいと思っていたブームマイクが想像以上に邪魔で💦 思っていたよりもはるかに頻繁にあちこち引っかかるんですわ。さらに、使わない状態=後ろに回していると、耳に引っ掛ける本体部分とブームマイクで左の耳朶を結構強めに挟むことになります。痛くはないけど、正直……鬱陶しい😞
それに加えて当初考えていなかった誤算がマスクです😵 両方とも耳にかけるわけで、当然干渉します。片方を装着するともう片方がダメになる──わけではありませんが、順番が重要になってきます。例えば①マスク→②OpenCommの順に装着すると、マスクを外す時にOpenCommを巻き込んでしまうわけです。もちろん逆のケースも普通にあって、正直コレにはかなり閉口しました。ホンっっト
そのくせOpenCommは完全に骨伝導ですし、音質とかの評価に至ってはもはや評価対象外であります(苦笑) 音量的には及第点──いや寧ろかなり良い方なのですが、それをありがたく感じるのはやはり運動している時だったりします。私の場合だとサイクリング中ということになる。
- 骨伝導=耳の穴を塞がないから外音がしっかり聞こえる
- めっちゃ長いバッテリー持続時間
- 完全防水
たとえマイクの調子が悪くとも、上記の特長はかなり良いです。運動用なら文句なしに最強なのじゃないだろうか🤔 問題は……今の私がロードにまともに乗れなくなったので利用シーンの割合が変わってしまったことにあります。今の私はどちらかといえば運動以外の普段使い──家の中だとか、散歩だとか、ちょっとお出かけして電車に乗ってる時だとか──の方に比重が移ってしまいました。う〜ん、やっぱ新調するしかないかな?
LinkBuds Sをポチる!→【開封の儀】へ
ということで、遂に私はイヤフォンを新調することにしたのでした。何を買うかはほぼほぼ確定しています。タイトルの通りLinkBuds Sです。先代のLinkBuds もあの独特なフォルム(穴開き!?)でかなり気になっていましたが、
ノイズキャンセルも外音取り込みも両方できる!? マジか!😧ポカーン 一方で形状や装着スタイルは一般的な形式に戻っているようで、耳に挿す部分は普通にカナル型イヤフォンの模様。外音取り込みやノイズキャンセルの原理からしてイヤフォン本体にマイクが装備されているのは当然なわけですが、どうやらそのマイクを通じて普通に通話できるらしい???🧐 口の前にマイクがなくてもきちんと音を拾ってくれるんですね。最近のマイクってすごい💦💦
どこで買うか、は一瞬迷ったもののやはりソニーストアにしました。金額の絶対値で考えるとAmazonの方が若干安いのだけど、ソニーストアのアカウント持ってるならそっちでクーポン使った方が総合的には絶対安い(保証まわりとか)。色は新色のアースブルーとかいうヤツ……少しマーブルっぽい模様が入っててオモチャっぽいというかお菓子っぽい感じがしますが、スタンダードな黒はみんな持ってるだろうし、iPodもそうなのだけど白ってあまり好きじゃありません。新色にはもう一種エクリュでしたっけ?ありますけど、これも私の好みからは外れるのでどちらかといえば消去法でこの色になった感じです😅 ポチるとその日の夜には出荷のメールが届き、なんと翌日の午後には着弾しました!
な、なんかかわいいw パッケージを取り出します。
パッケージはプラを一切使わずオール紙製です。あれか。SDGsってヤツか。写真3枚目に使用開始のための簡単な手順が載っていますが、とりあえず外観の確認を続けましょう。
正面、背面、そしてフタの上から。なんかアクセサリーケースみたいに見えますw 背面にはボタンと充電用のUSB type-Cポート。ちなみに、ボタンはペアリング用です。フタを開けてみましょう。
なるほど、こういう仕組みになってるんですね🧐 イヤフォンの充電端子がここにあるのか。本体がスポッと収まりたぶんマグネットで吸着するようになっています。
本体はこんな感じ(既に使い始めてて若干汚れてますがスミマセン💦)。イヤーピースにははじめからMサイズが装着済みになっています。装着してみたところ、私はMサイズでちょうど良いようでピッタリとフィットして多少頭を動かした程度ではズレたり外れたりは全然ありません。カナル型特有の耳穴が塞がれている感覚は仕方のないことですが、思ったよりも違和感がないですね♪ ちなみに他のサイズは箱にセットで入っていて
こんな具合。SS、S、そしてLの4サイズ構成。……おっとそうそう、忘れるところでした。箱はというと
外観はざっとこんなもんでしょうか。ではいよいよ、使ってみることにします。
ペアリング〜使用開始!
LinkBuds Sを使うためには専用のアプリが必要。このへんは各社同じみたいで、メーカーごとに専用アプリが用意されているみたいです。
アプリを起動して指示された手順通りにするとすぐつながります。で、画面はこんな感じ(ペアリング直後のスクショではありません)。
設定内容が多くてびっくりしました😵 いや、もちろんペアリング済ませるだけでも普通に使えるのですが、せっかく色々できるのなら使ってみないと勿体ないし、何よりレビュー/インプレにならない😅 なお、本体をケースにしまう、またはBluetooth接続を切っているとこのアプリはこういう未接続状態の画面になります↓
とりあえず、このアプリで設定すべき最重要項目はアダプティブサウンドコントロールでしょうか。どんなものかというと……まあ、スクショ↓見てくださいw
自分の行動および居る場所に合わせてノイズキャンセル機能と外音取り込み機能のどちらを有効にするかを自動認識/設定してくれる機能です。なにそれ。スゴイ😮
これを設定/有効にしておくと、例えば部屋の中で仕事している時はノイズキャンセリング機能が働き、買い物のために外に出たりすると外の音を取り込んでくれるようになったりします。実際やってみるとかなり感動します。家での仕事中はノイズキャンセリングが有効になり、昼休みになったから外に出るか〜と歩きだすと自動で外音取り込みモードに切り替わって周りの音が聞こえるようになるのです! 本当にスゴイぞこれ🤩 ちなみにこの機能切り替えはアプリ上で手動設定も可能ですし、イヤフォンをタップすることで本体側でも切り替えできます*1。加えて、何回か訪れている場所を学習し、場所に応じて設定が切り替わるようにもしてくれる。便利どころの話じゃない。
他にも幾つか設定できる機能はあって。例えばイコライザー機能……他社の商品にあるかどうかはちょっとわからないのですが、聴きたい音の性質(重低音きかせたいとかヴォーカルの声重視とか)に合わせたプリセットの他に自分の自由に設定できる"カスタム"も2パターン用意してあって。メタラーな私は早速カスタムで重低音をきかせつつ「ドンシャリ感」を下げてみました。ステキ。
他にも色々ありすぎて
他にも、Headphones Connectアプリと連携する別アプリがあって、そちらと連携することによって自動再生とかもできるようになります。具体的にはケースから取り出して耳に挿し込むと何もしなくても連携しているプレイヤーアプリが音楽再生を始めてくれたりする。
これもなかなかスゴいことだと思うのですが、現状連携しているサービスは
の3種類。残念ながらAmazon musicには対応してないのですよね😔 Spotifyは使ってないし、Appleのミュージックはメインで使ってるサービスじゃない。まあそれだけじゃなく、耳に挿した瞬間再生が始まるのって実際使ってみるとちょっと鬱陶しいケースがあって私は設定をOFFにしてしまいました。なお、この設定は結構細かく設定できます。時報の読み上げとかアプリからの通知を選択して読み上げるようにもできる。
↑のスクショでは装着時に"Endel"の再生をスタートするようにしてみました。ちなみにEndelというのはこんなアプリ。
環境音っていうか、なんかアンビエントなBGMを流してくれるアプリ。面白そうなので入れてみました──効果はまだ実感できていませんけど😅
まだ使い始めて2週間も経っていませんが、今回のIYHは控えめに言っても大成功でした。……そうそう、書き忘れるところでしたがLinkBuds Sを装着して仕事の打ち合わせも試してみました。こちらも本当に素晴らしい🤗 こちらの話し声はきっちり過不足なく拾われていて会話には何ら苦労しません。さらに自分がキーボードを叩く音とかはノイズキャンセルがしっかり利いて全部カットされています。語彙力不足で恥ずかしい限りですがスゴイ。本当にスゴイ。
ちょっと残念なのはバッテリーの保ちか。そもそもあの大きさだからバッテリー容量が少ないのは仕方のないところでしょうが……実使用でせいぜい2〜3時間も使えば電池切れになる感じです。カタログスペックではもう少し長かったように思うのですが。ケースが急速充電器を兼ねているので、電池が切れたらケースにしまいちょっと待てばまた使用可能になります。こういうタイプだと仕方がないのかな? 例えばiPodとか、他社の製品はどうなのでしょうね🤔
ということで、久々の日記はお買い物日記になりました。先月の入院以来、サイクリングが全然出来なくなったこともあってか日記を書くモチベーションが今ひとつアガらなくって💦 下書きフォルダには何本か書きかけが入っていますがなかなか書き進まない😓 まあいっか。いつものことではありますが、これからもテキトーに且つゆるゆると駄文を書き続けていこうと思ったり思わなかったりw
今日のところはこのへんで。ではまた!👋
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