euvicc's sphere cycloalkanique

自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。そして大病から生還し生き残り続ける奇跡の徒然など。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。

以降は予後のこととかも書いたりすると思います。

RideCase for iPhone X 開封の儀

Euviccでございます。
昨日7月1日、やっと
euvicc.hatenablog.com
で猛っていたコイツが届きました。RideCase for iPhone X!! 当然のことながら「開封の儀」ですね😉

パッケージ




これ自体には特筆すべきこともなく。強いて言えば日本語ステッカーが貼られてること? まあ、RideCaseの歴史もiPhone4時代からで相当長いですからね。では開封して中を見てみましょう。

本体、簡易マニュアル、あとスタンドを展開する際の注意書きですね。ケースのみの単体なので内容物はこれだけです。

質感/装着しての操作感

結論をズバッと言っちゃいましょうか。……安っぽいですねw 素材が従来シリーズから少し変わっているからかも。エンジニアリングプラスチックは背面のみで、天地左右の枠部分は今回初採用らしきラバー素材です。衝撃吸収を意図してのことでしょう。側面は少しデコボコして滑り止めとしているようです。右のロックボタン、および左の音量上下ボタンは少し硬く感じないこともないですが、クリック感もあるし概ね良好。ただしマナーモードスイッチは減点。位置こそわかりやすいものの、指を深く突っ込んで爪を使わないとスイッチに触れない。これは使いにくいよ?💢
ちなみに背面はレンズ穴を除いて完全に覆われるようになりました。従来モデルにかならずあったあの妙なカーボンもどきシートは本モデルにはありませんw




背面のフリップスタンドを展開するとこんな感じ。下をちょいと跳ね上げると"パチン"とスナップします。バネが強めですね。そこは悪くない。位置的にはちょっと下すぎる気がします。例えば板状のものを縦に立てかけたりする際こんな位置に支柱立てたりしませんよね? 蝶番のところが支点として、重心的にはスタンドがこの位置だと重力つうか応力っつうか?に容易く負けて「ぺちゃん」てなるんじゃないかと心配になります💦 とはいえ、荷重はiPhone本体だけだからあまり問題ないよね?てことかい。恐らくこれはQiワイヤレス充電に干渉しないようにするためのギリギリの位置どりなんじゃないかと推測できます。

装着してみます。




……まあ、予想通りな感じですw シンプルなんだけどどこか無骨。黒一色だからってのもあるでしょうが、なんていうかミリタリー感強いw 背面はやはりスッキリしていますね〜😅 何と比べてスッキリしているか、は後述。

お待ちかね(?) 自作ケースとの対決!!

まあね、正直ね、今回の発売タイミングは俺に言わせりゃ遅過ぎんだよ馬鹿野郎です。それは以前からの日記にも書いている通り。それでもやっぱり買ってしまったのひとえに

本家RideCase vs 自作RideCase
がやりたかったから

に他なりません(`・ω・´)キリッ では、さっそく比較写真を並べてみましょう。



なんていうか……私のオリヂナルの方がカッコ良くないですか?(贔屓目 というのはジョークとしても、なんていうか本家Topeakの方のは自作のと比べて若干角ばってこそいるものの、シルエットがシンプル過ぎて自己主張が少ないんじゃないかな、とw おいそこ。私のヤツの方が明らかに不恰好とか言うな💢 レールを借用して後付けしてるんだから当たり前だろーが。一体成型にかなうわけないだろ? てゆうかリベットは正義なんだよ(←誰に怒ってる?)
次はサイドの比較。



撮り方が下手ですいません💦 手持ちなもんで手元に近い方が影になっちゃいました(´・ω・`) ついでに、左右同じ側の比較になってない…(°д°;;)
ポイントとしては本家の音量ボタンですね。コッチの方が大きい。一方マナーモードスイッチの切り欠きは自作の方が広くとってあってアクセスし易いですよ♪ ……まあ、ここは私が加工したわけではなく買ったケースの元々の仕様なんですけどね。ぐぬぬ
厚みは自作の方が薄いけど、そのかわり後付けのRideCaseマウントレール分膨らんでます。不恰好と言わば言え。これはどうやったって不可避だよ(´・ω・`) 本家の方が分厚いけど逆にスッキリして見えますね。レール部分が一体化してるんだから当たり前ではある。しかし実はもうひとつ理由があって、これはiPhone本体を装着してみるとわかるのだけどフロント側がおよそ1mm弱の高さで張り出している。平らな面であれば、正面から落下した時この出っ張りがガードして、フロントパネルが直接激突するのを避けられる……ような設計みたい。むうぅ、やるな本家(°д°;;)

お次は上部と底面。


自作と本家とでキレイに上下って撮り分けてなくてすいません。まあ見ればわかるよね? これといって特筆するような差はないです。見た目通り。さりげなくTopeakロゴが刻印されてて本家はちゃんと自己主張してますねw そういえばさっきは「自己主張少ない」とか言ってた気がするが、つまりここ*1で主張してたんだな。納得。

ではインプレに入ろうか

と思ったけど、すいません今回もココまでです。
実はコレが届いたのは日曜の夜。敢えて引っ張る気はなかったんだけど、もう走ってきちゃった後なんですよ💦 ということで、装着→実走のインプレッションはまた今度になりそうです🙇‍♂️
あ、そうそう。普段使いとしてのインプレだけでも簡単に述べると、ポケットの中での引っ掛かりがなくなりました。自作ケース君はポケットから取り出すとき少しだけ注意してないと、引っ掛かって生地を破りそうになるんですよ😅 加工の後の仕上げ*2が甘いからっていうのが一番大きな理由かもしれんけど、そもそもレールだけが突き出て膨らんでるんで仕方ないとこある(´・ω・`)



なお、次回の内容はこのRideCaseとともに届いたもうひと品、GARMINのリアビューレーダー新モデル"Varia RTL510"の開封の儀になると思います。
本日はこのへんで。

*1:と背面のブランドマーク

*2:バリ取りとか