Euviccです。本日は書籍ネタ。不朽の名作SFです。
スタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』を観たのは何年前のことか。軽く30年以上も前のことだと思います。あらためてもう一度観たいなぁ。
R・シュトラウス『ツァラトゥストラはかく語りき』で始まるあのオープニング、衝撃的でした。思わずAmazonで曲を探して大音量でかけてしまったw
小説は映画の原作だろうと普通に思い込んでいましたが、読み始めてみるとそうではなく、映画と小説がほぼ同時進行で書かれていたと知りました。興味深い経緯ですね🧐
同時進行なので、映画と小説の描写に幾分か食い違うところが出てきます。その際たるものは宇宙船ディスカバリー号の行先か。映画では木星ですが小説だとさらにその先、土星まで行ってしまいます。でも大きな違いはその程度か。しかもストーリーにあまり影響してない感あるし。とりあえず読了して続編の
に取り掛かってますが、行先が土星から木星に
何故今さらクラーク?
久々に、Kindleの中に入っている同じくクラークの『幼年期の終り』を再読したんですよ。で、せっかくだからクラークの他の作品も読んでみようと思って「そういえばあんだけ有名なのに読んだことなかった😨」と気づき『2001年宇宙の旅』に手を出した次第です。なお『幼年期の終り』に関しては、かつて読んだ際の感想などをこちらに書いてます。
当時なんだかネタ切れだったらしくダラダラと書いていますが、本のネタは後半に出てきます。以前読んだのは7年も前のことか🤔 今回再読して当時と違う感覚が何かあるかな〜とか思いましたが、やっぱりなんとも言えない後味の悪さっていうか薄気味悪さっていうか、以前と同じような感覚でした。いやホント、どう考えてもディストピアでしかないし、結末に至ってはぶっちゃけ「最悪」じゃないすかコレ?(これ以上のネタバレは自粛)
ディストピアといえば。
自分の中でディストピアといったら本ではなく映画ですが金字塔はこれです。
この映画も最後の後味悪かったな〜。観終わったあと、何年もメインテーマ『ブラジルの水彩画』が聴けませんでした。完全にトラウマでしたね😅 ちなみにこんな曲。
いい曲なんだけどなぁ……衝撃のラストシーンと重なっちゃってだなぁ……((((;゚Д゚)))))))
さらにディストピアつながりだと最近あらためて興味を持ちつつあるのはこれか。『攻殻機動隊 SAC_2045』で用語/モチーフがかなり使われてたのでその影響もあります。
ああ、そうそうw 『攻殻機動隊SAC_2045』といえば、チャリ友T氏と観賞会やって……完走できなかった*1んですよね(苦笑) その後T氏と顔を合わせる機会があって、あの時大丈夫だったかと訊いてみましたがやはりというかなんというか、途中から記憶飛んでたみたいw 1月は私が🧚♂️になっちゃったこともあって観賞会「完結篇」が開催できなかったけど、今月こそはやりたいものです。残りは2話のはずですがT氏曰く「後半がだいぶあやふや」だそうなのでもう少し遡ってからやった方が良さそうです🤭
とりあえず今日はそんな感じで。
*1:過去日記参照w