Euviccです。再び本ネタ。でも今回は
自他ともに認める「仮面ライダーW推し」なのに、今の今までこれに手を出してなかったとか、正直迂闊としかいいようがありません💧
物語の舞台はいつもの風都市街から少し(山ひとつ分)離れた風都海岸近辺の広大なリゾート施設"ZENONリゾート"。それにしても風都ってちょっと広大過ぎないか？ｗ スケール的に現実世界の一都三県丸ごと含んでるぐらいの大きさに思えてならない。『風都探偵』の舞台も含めてちょっとガチに地図が欲しいところ*1です😅
その広大なリゾート施設を所有する大富豪一族禅空寺家、一族の末娘である禅空寺香澄が今回の事件の依頼人です。そして彼女の依頼を受け、調査に赴いたのは翔太郎ならぬフィリップ！ え？何故フィリップが？🤔
2人で1人の探偵/仮面ライダーというのが『仮面ライダーW』の唯一無二の特色なのですが、TV本編では基本的に左翔太郎の視点で物語が進行します。ところが今回、物語のメインはなんとフィリップ。とある事情により、普段は事務所から動かないはずのフィリップ君が現場で動き、調査する展開となります。……ええ、冒頭の
物語の時系列的には、TV本編でいうと「ビースト」事件*3と「イエスタデイ」事件*4の間。これは冒頭の献辞にも明記されているので間違いありません。従って最強フォームの"サイクロンジョーカーエクストリーム"は登場済み。今回のお話でも大活躍します──が、なんせ先述の通り動くのがフィリップなのでそう簡単にはいかないのですねェ😓 フィリップがボディサイドとなるWのフォームは当然ファングジョーカー。ただ変身のためには翔太郎にベルトを装着してもらわねばならず……本編でもあったようなじれったさとかハラハラ感がよく出ています。著者がTV本編のメインライターである三条陸氏だから当然っちゃ当然なのだけど、TV本編では語られない設定の説明は至極自然ですし、登場人物たちの会話や心情の描写とかはまさに『W』そのものです。章立てが序章〜前編・後編〜エピローグっていうのもいい。TVの2話構成とぴったり重なってくれます♪
しかも、この小説での出来事が設定としてその後のTV本編での話に繋がる伏線にもなっています。この作品がリリースされたのは2012年のことですし完全な後付けなのですが、ほぼ違和感なく"裏設定"としてきちんとおさまってると感じます。上手いなあ三条先生😁
さて。7月になりましたし、『W』の正統続編たる『風都探偵』のTVアニメ版放送開始まであと少しです。主題歌つきPVも出ましたね。
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思わずU-NEXTに課金して8月1日0:00に全裸正座待機して観たいぐらいですが……さすがにそこまではやらないかな💦 月額課金のサービス入り過ぎてて😰 8日22:00からのTOKYO MX放送開始を焦らず待とうと思います。……それにしても豪華だよなあ、主題歌(op.)『罪と罰とアングラ』は松岡充サンと吉川晃司サンのタッグですよ？ "エターナル"と"スカル"じゃないですか🤗 やべぇ。超やべぇ🤤 今回ばかりはBlu-ray boxとか手を出しちゃうかもしれん……💦💦 誘惑に耐えきれず手を出しちゃったら、この日記に間違いなく書くでしょうｗ クオリティが高いことはもうわかっています。だって、去る5月3日、このイベント↓行ってきて"プレビュー版"観てますもん😎
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立木文彦さんのオープニングナレーション&と"ガイアウィスパー"(ガイアメモリ起動音)には感動しましたね〜。そうだよーやっぱ
なお↑の東映特撮YouTubeアーカイブ版映像には、アニメ本編の映像までは入っていません(そこはチケット買って会場行った人限定)ので悪しからず。
……おっと。脱線？してしまいましたが。いやどちらも『W』だから脱線はしてない？ まあいいや、つまるところ私の「仮面ライダーW愛」がどうしても爆発しちゃうんですよ(苦笑) 話を戻すと、この小説版『W』ふつうに面白いです。欲をいえばもうちょっと話が長くてもよかったかな。サクッと読み進められてスパッと終わる＝事件解決って感じ。でも本来こんなものなのかも？ そもそも前に読んでた小説(前回の日記に書いてるけど大長編SF『デューン 砂の惑星』)が長すぎたんだよwww その直後に
ということで、今日はこの辺にしておきます。ではまた！👋
