Euviccです。
1月26日(日)は久々のライブ参戦でした。思えば、2019年って全然ライブ行かなかったような気がす──いや、全く行かなかったわけじゃあないな。これがありました。
そう、"METAL WEEKEND"……これは本当に良かったですよ☺️ ……しかし、思えば昨年は本当にこれしか行ってなかった(´・ω・`) LOUD PARKも(また)やりませんでしたしね。
さて今回参戦したのはコチラ。
まさか、大阪公演と東京公演の間……土曜日に東京で追加公演発生だなんてちっとも知りませんでした💦 普通に日曜のチケット買っちゃったんですよね。ちょっぴりしくじったなあと思いつつ、まあ久々のライブ参戦ですしと勇んで征ってまいりました♪
今回のバンドについて
今回出演するバンドはまずオープニングアクト(=前座)としてChaos O Sanctuary。国産🇯🇵のまだ新しいバンドですが、ヴォーカルがフランス人というのがちょっと面白い。正統派……ちょいシンフォニックめなパワメタです。
お次はスペシャルサポートとしてドイツ🇩🇪はハノーバーからGrailKnights。緑赤青紫黄の鮮やかなコスチュームとマント!顔にペイントして……そう、アメコミのヒーローちっくな見た目がすごい。外見だけ見れば完全なイロモノ(文字通り)なのだけど、果たしてその中身は如何に!?🤔
※ちょっと情報が古いけどニコ百の説明がやけに詳しく且つ面白いのでオススメw
そしてお待ちかねTwilight Force!! 黄昏の王国"Twilight Kingdom"から来た戦士たち。2011年結成で、現実世界的にはスウェーデン🇸🇪からです。はてブロにうまく埋め込みできる公式Webサイトがなかった*1のでWikipediaから貼り付けます。
メンバー全員が戦士だったり魔法使いだったりエルフだったり、言ってしまえばコスプレなんですが、欧米の人たちはおトクですよね。ファンタジー世界の服装を着ても
会場到着。
私が会場に着いたのは16:30ぐらい。新宿歌舞伎町、ヒューマックスパビリオン新宿アネックスの地下にあるライブハウスBLAZEです。
……まだ誰もいない(°д°;;) 先行物販とかはないらしかったので、とりあえず近所のパブに入って一服🚬&ハイボールで水分補給。ハイボール頼んだら
開場は17:30で、間もなく17時になろうとしていたので戻ってみると……お。VIPチケット買った連中の入場が始まってる。私の番号は……一般のNo.362💧 ダメだこりゃ。当分先だぞ( ´△`)
気がつけば周りに
チケット番号の読み上げにあわせ少しずつ人が中に吸い込まれていくはずなんですが、なんか遅々として進んでない。大丈夫──あ!?
コスプレ……じゃない! 本物じゃねーか!(°д°)ポカーン 外をウロついてるGrailKnights🤣🤣 歌舞伎町で撮影でもしてたのでしょうか。バンドのメンバーを間近で見るとテンションが上がってきます。これは楽しみ……って、おいまだ入場列進んでないの?💢
その後数十分してようやく番号が呼ばれました。とりあえず中で1-drinkキメる程度の時間の余裕はあったので、まずは物販列! チケットもぎられてドリンクチケット(¥500-)を入手すると、速やかに物販列の最後尾にピタッとついたのですが……
物販全滅!!😨→まずはChaos O Sanctuary
並びはじめて5分もしないうち?に聞こえてきたカウンターの売り子の声で一気に萎えました(´ω`)
Twilight Force、GrailKnights、Tシャツどちらも売り切れになりまーす!
……(°д°)ハァ!? マジかよなんだそりゃ😬 テンションだだ下がりです。物販カウンター前が一瞬のうちにガラ空きになるw 念のためと思いカウンターを覗いてみましたが確かに完売です。CD💿しか残ってない😡 いやいや、もうちょっと物販数揃えような?(^ω^#)ビキビキ 文句を言っても無いものは無い。諦めてホールに入ります。あー……もうかなり埋まってる(´ω`) 良いことなんだが、良いポジションがないなァ😔
それでも、奥まで進んでいくとステージから向かって右側、真ん中通路のすぐ後ろの手すりのあたりに場所があったので身体を滑り込ませて場所確保(`・ω・´)キリッ 結構時間ギリだったようですぐ始まりました。オープニングアクトのChaos O Sanctuaryです!
聴いた曲、それも初めての曲をズバッと評価してそれを感想として文章に変換するスキルは自分にはないので割愛💦 でもかなりイイカンジでした。シンフォニックパワーメタルの王道?的な。おっさん的なフレーズで言い表すと音が若々しい。粗さといえなくもないけど、後でMCを聞いたところによるとこの日が初のライブだそうじゃないですか。うん、しっかり頑張れてたよ👍
MCを務めたのはもちろんVo.のフランス人Andy君。ショートヘアーでシックな服装、どこかスマートな印象を抱かせ……ああ、そうだKamelotのトミー・カレヴィクにちょい雰囲気似てる。ど緊張してるのが丸わかりだったんだが、まあそりゃそうよね😉 日本語上手かったしまあ良しw 告知担当だったGt.のKazuaki君の方がぜんぜん
今後の展開に期待ですね。この日アルバム買わなかったんだけど、せっかくの出逢いですからと、さっきAmazonでポチりました!
KINGDOM OF THE GLORIFIED (キングダム・オブ・ザ・グロリファイド)
- アーティスト:Chaos O Sanctuary,カオス・オー・サンクチュアリ
- 出版社/メーカー: OYSTER BROTHERS RECORDS
- 発売日: 2019/12/11
- メディア: CD
Andy君、正直もうちょっと声量が欲しかったな。ステージ中左手をずっと顔に当ててたようなんだけど、アレはフロントマンとしてあまり美しくない😑 いや、でもこれ……会場のミキサーの問題なのだろうか? 片耳を塞いで自分の声をチェックしながらだったのだろうか? 声そのものは良いので今後のレベルアップに期待です。
Grailknights……なにこれ超たのしい!!🤩
機材入れ替えで10分程度のインターバル、からの……来た! Grailknightsだ!
オープニング*2は最新アルバム"Knightfall"のタイトルチューンです。そして2曲め"Cthulhu"、3曲め"Morning Dew"。クワイアがゴッリゴリで……いやコレ、めっちゃ汗臭っっさ!!!(激誉め) あからさまにチープ且つイロモノにしか見えない(文字通り)そのルックス、バンドの"設定"もだいぶチープですが、曲とステージパフォーマンスは本物です。アツいし、ノれるし、楽しい!面白い!!\(^o^)/ 現Vo.の「緑の人」サー・オプティマス・プライム(いやこの名前って例の変形する超ロボット生命ta──げふんげふん)がいい味出してます。すごいぞグリーンハゲ!!!🤣
みんなで筋肉ポーズwww
そこに現れる"悪役"Skull博士(←お前誰だよw) 聖杯を強奪していく……!
彼ら、聖杯を護る戦士たち5人の戦いが始まる!!(腹筋崩壊中)
いや〜、最高にバカですねこのバンドは!(最上級の称賛) ステージパフォーマンスも完全にコミックなのにすごく良い……とても良いです(((o(^∇^)o))) 2002年結成だそうですが、つまり20年近くこんなバカ(褒)やり続けてたのか!? 最高ですねこの連中(°∀°) 一発で好きに──"Battlechoir"になっちゃいました♪
最後、Skull博士と戦って聖杯を取り戻し、"Grailquest Gladiators"で大団円。銀河の平和は保たれた!!!!🤣🤣🤣 もう最高だよ(泣き笑い) 退場後のBGMが『フラッシュダンス』なのは何故だ!? 最後までツッコミどころを欠かさない戦士たち最高か。
終演後、この出逢いの記念に(予習用にAmazon music unlimitedで持ってたけど)CD💿をゲットしました。物販に手を出す気なくなってたんですが、そんなもん一発で毒が裏返るわwww
最新アルバムの国内版。これが日本初上陸だそうですので。ライナーノーツをご
- アーティスト:GRAILKNIGHTS
- 出版社/メーカー: ルビコン・ミュージック
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: CD
そしていよいよ次。彼らが"Twilight Kingdom"から再び*3やってきます!
ドラゴンの力よ、我等を導き給え!!!🐲
ステージが暗転し、やがて"大魔法使い"(つまりkey.担当)Blackwald師が独り登場。キーボードの前に陣取ると……
May the power of the dragon guide us.
"Dawn of the Dragonstar" キタ━━━━(°∀°)━━━━!! 最新アルバムのタイトルチューンからスタートです。イントロの声をブラックヴァルトご本人がやってくれるとは!!!(°∀°) ちなみにこの節のサブタイは歌詞の冒頭をそのまま訳したものです。ええ、もう一発で導かれまくり。泣くかと思いました(いやきっと一番前なら泣いてた)。
歌詞サイトを表示させたiPhone片手にサビは必死のコーラスです。耄碌してて全曲歌詞暗記とかもはやできなくなっちまいましたが、ここで唄わないなんて漢じゃない!(断言)
そこから2曲め"Queen Of Eternity"ときて3曲め、これまた待望のアップテンポな神ナンバー"Long Live The King"すなわち
です*4よ!!!(´Д`)ハァハァ ホントこの曲、マジホイミ──いやいやベホマ、ベホマズンです。聴いた全員が全回復します(本気) 「ヘヴィ・メタルはそのうちガンも治せるようになる」と誰かが言ってた気もしますが、この曲こそ
感動が醒めやらぬまま畳み掛けるように名曲が続きます。"To the Stars"、"There and Back Again"、"Enchanted Dragon of Wisdom" ああああぁ(語彙喪失)
ギターの二人(LyndとAerendir)がベース(Born)に足を乗っけてる謎のパフォーマンス(ソロパート)w
はるばるスウェーデンから持ってきたらしい"安全な"ドラゴンwww いや……ドンキで売ってるよねその手のヤツ?(・∀・)ニヤニヤ ドラゴンは我々観客の方に投げ込まれ、アリーナを縦横無尽に跳ね回っていました。そのほか、ステージパフォーマンスはBlackwald師がやはりかなり面白い。完全に悪役側的な哄笑(ムッハハハハ!! みたいなの)を練習させるわ、Vo.のAllyonと"Are you ready!?"の声掛け合いバトルするわ。メインのMCは当然Allyonなのですが面白さ的には完全に彼を食ってたなあ、と(・∀・)ニヤニヤ
AllyonことAlessandro Conti君だって負けていません。MCはとても安定してるし、笑わせどころは心得てます。それにしても、イタリアンな連中ってなんで客に声出しの「練習」させるときオペラティックになるんでしょうね?🤔 ラプソ(現ANGRA)のファビオ君も似たようなことやってます。あー、MANOWARのエリック殿下もやってたぞそういえば?w ライブアルバムなどを聴く限りではPowerwolfのアッティラ師もやってる──ていうかPowerwolfは早く日本に来なさいってば(^ω^#)ビキビキ──ようです。みんな好きなのね〜😅 ラプソといえばアレッサンドロは"Luca Turilli's Rhapsody"でVo.張ってたシンガーでしたね。伸びやかでハリのある素晴らしきハイトーンボイス。大好物です。たまんねえ😋
シャキーン!\(^o^)/ お約束(らしい)の剣ですw しかし数曲後……
シャッキィィーーン!! 日本刀になってましたwww 日本のファンへのオマージュなのか。
私たちの「黄昏の王国」の旅はあっという間に終わってしまい、10曲め"Gates of Glory"をもってステージ終了……まあここはお約束で、私たちの歓呼の声ですぐメンバーはステージに戻り、アンコール1曲めはセカンドアルバムの名曲"Flight of the Sapphire Dragon"、そこからファーストアルバムの至高のナンバー"The Power of the Ancient Force"キタコレ!!! サビはクワイアパートにあわせて
Allyon: For the power of the ancient force !
ウチら: Stars are shining !!!
Allyon: Riding on the winds of light !!
ウチら: Twilight force !!!!
Allyon: Fighting with both hope and might !
ウチら: Glorious powers !!!
Allyon: Side by side we stand and fall !!
ウチら: Twilight force !!!!!
こうですよ(((o(^∇^)o))) これで盛り上がらないなどということがあろうか?(反語) マジ泣きそうな感動の大団円。
かくして遂に、彼らは私たちを現実世界に残し、"Twilight Kingdom"──黄昏の王国へと帰っていきました(ドラゴンもちゃんと回収してw)。できればもう2曲ぐらい……せめてサードアルバムの名曲"Thundersword"だけでも演ってほしかった!!!😭
終演後は当然お布施です。unlimitedで既にry)ではあるけど、やっぱり円盤💿は重要!!
ただね、残念なことにこの日販売してたのは
というわけで、ライブ当日から数日経ってるけど未だに余韻が醒めず、溢れるアツい想いのまま書き綴ってきたライブの感想ですが、これぐらいにしておこうと思います。ああそうだ、せっかくですのでTwilight ForceもAmazonリンク貼っときますね。みんなも頭空っぽにして脳内を彼らのコテコテにクサい曲で満タンに埋めちゃって幸せになっちゃお!?(°∀°)アヒャヒャヒャヒャ
- アーティスト:トワイライト・フォース
- 出版社/メーカー: Spiritual Beast
- 発売日: 2014/09/17
- メディア: CD
トワイライト・フォース『ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック』【通常盤CD(キャラクター長文解説収録(日本語訳付き)/歌詞対訳付き/日本語解説書封入)】
- アーティスト:トワイライト・フォース
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: CD
ドーン・オブ・ザ・ドラゴンスター【CD(日本語解説書封入/歌詞対訳付)】
- アーティスト:トワイライト・フォース
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- 発売日: 2019/08/16
- メディア: CD
以上です!!!🙌