タイトルは和製スペースオペラ往年の名作『銀河英雄伝説』第1巻からきてますが、別にこの話は第10回まで続ける気は毛頭なく、おそらく次で最終話「落日編」を迎えることになるでしょうEuviccです。おはようございます。
うちの愛娘*1CXR號は普段走るフィールド/用途によって2種類のホイールを使い分けているわけなのですが、前の日記にも書いているとおり、実はもう一人・・・・・・じゃなかった、もう一組あるのです。それが、
Fast Forward F4C
でございます。
*1:いつから娘になったw
何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。
ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。
2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。
以降は予後のこととかも書いたりすると思います。
パンクを一瞬で直せるモノが、自転車の本場イタリアから上陸した?らしい。
その名もリパラ。最初に見つけたのはサンスポcyclist*1のこちらの記事がFacebookにシェアされてたところでした。
注入するだけで瞬時にパンク修理 イタリアから「リパラ」シリーズ上陸 - cyclist
こ……これは……ッッッ!?!?
ここ最近、だいぶ仕事が溜まってまいりました。ウィークデーのみでは仕事を回しきれず、そうなると……まあ休日出勤せざるを得ないわけです。ホント、I○○とか死んじゃえばいいのに(泣笑)
そんな時、晴れてれば間違いなくチャリで出勤です。さすがに社内でレーパン剥き出しで仕事するのもアレですんで、バックパックの中には仕事道具*1の他に短パンと…夏は必要に応じて替えのTシャツやタオルを突っ込んでいくわけです。ちなみにうちのオフィスはビルの3階ですが、愛車は絶対にオフィス内に入れます。今のところビル側からメンドクサイことは言われてないし、休出のことであれば社内も黙認です。半袖サイクルジャージ+レーパン+短パン+黒丸眼鏡の為か、ぁゃιぃ人扱いはされますけどね(^_^;) 別にいいだろ? 私服は私服なんだからさっ(`・ω・′)
*1:筆記用具程度ですけどね
はい、200kmライドでメンバーのみんなにバックパックを代わりに背負ってもらい
「うわ(°д°;;) こりゃあ重いや(>_<)」
と大不評だったEuviccです。
他にも、奥多摩周遊道に登ったとき「誰か5mmアーレンキー持ってない?」と訊かれ、ドラえもんの如くサドルバッグからパンパカパーン!と出したミニラチェットレンチ式アーレンキーとか。ラチェットぐりぐり回して速攻作業も終わり大歓声だったけど、やはり一言
「いやでも、ヒルクライムにこの重量はダメでしょ〜」
なんだよー。みんな役に立った言うてたやん!(´;ω;`)ブワッ
まあでも、そのご指摘はごもっとも。ただでさえ他のライダーより20kg以上重いエンジン*1を積んで走ってるわけで?
1gでも軽くしなきゃっていうヒルクライム……に限らず、自転車乗るなら軽量化は命! そんな中で余分なウェイト増やしてたら……そりゃ登れる坂も登れないよね(^_^;) おい誰だ「お前軽くしても登れてなくね?」とか言ったヤツ? 聞こえてるぞ?(°Д°#)
そんなこんなで、最近よく一緒に走るご存知T.S氏*2から「次回はもっと荷物軽くしようねー(^ω^#)ビキビキ」なる厳命を喰らってしまったわけです(苦笑) 重い装備を積んでてもみんなに遅れない/先頭牽けるぐらいの実力があれば、そんなでけぇ口はたたかせねーZEEEE!! と嘯いていられるのだが、現実はかくも厳しいw
仕方なく、本腰を入れて装備の軽量化を図ることになった次第。まずは……バイクから。
(今回は前置きが長いけど、本文もいつも通り長いよ?w)
ちょっと間が開いてしまいましたが、最近自転車どころではない? Euviccです。いや、週末は乗ってますけど。
それにしても先週はしんどかった。久々の高熱でダウン。インフルエンザじゃなかったからまだよかったものの、平日を2日も潰し、さらに土曜日も(あんなに暖かかったのに)まだ本調子に戻ってなかったので大人しくしてました(泣 で、翌日曜はあの風! 出現してましたよ・・・荒川峠。いや~、風に逆らって走るののしんどいことしんどいこと。結局途中で挫折しましたw まあ、病み上がりだったってことで勘弁して下さい(^^;
それはともかく、そろそろ3本目いってみましょうか。今回はこれまた結構評価高めの"runtastic"シリーズ、の有料版"roadbike PRO"です。
runtasticシリーズはスポーツ/フィットネス用アプリとしてはかなりメジャーな部類に入ります。もともとランニングを中心にいろんな運動をこなしてシェアできる、その名もずばり"runtastic"なるアプリがあったわけだが、そこから自転車用に特化したのがこのアプリらしい。
起動すると、初期化ののちにこんな画面になります。
デザイン基調が赤なので、ちょっとどギツイ。まあ走ってるときは視認性高いほうがよいので、これはこれで悪くない。画面の上半分が6種類の数値情報で、この画面からカスタマイズ可能。また下半分が現在位置になります。地図は一応全画面表示もできる。
(now writing...)
はい、Euviccです。おはようございます。Twitterで呟くor叫ぶのに慣れきってたせいか、blogなんて書くのが新鮮で、だいぶ楽しい。
それでは、レビュー2回めにして私の最大のオススメ。もちろん各所で絶賛の"Cyclemeter"を紹介することにしましょう。
はい、このアプリこそが、星の数ほどもあるiPhone/iPad apps、その中でもそれなりの数があるサイコンアプリの中で最強なのではないかと専らウワサされているCyclemeterです。ちなみに、私はこのアプリをセンサーの導入前から使ってました。
まず起動すると、最初に表示されるのはアプリのオープニング画面。上のアイコンとほぼ同じで、ロゴがなく白抜きの自転車の絵だけが出てきます。まあ正直ココだけはあまりカッコよくない(^^;;
しかし、大事なのは中身です。初期化が終了すると、この画面が出てきます。
シンプルだけどハイコントラストで見やすい。スタートボタンも大きくて◎。ワタクシが持ってるのはiPhone4Sなのでこんな感じですが、iPhone5にも対応済みで、その場合もう少し画面が広く使えます。
他にも様々な情報を表示できます。左右のスワイプで切り替えます。こんな感じ。
「スポーツ時計」では主に数値的な情報を。デフォルトでは
とまあこんな感じで、さらにここからカスタマイズ可能。秀逸なのはグラフ機能ですね。すごくわかりやすい。わかりやすいだけでなく、同じルート(後述)を設定すると、過去の記録と重ね合わせて視覚的な比較ができるわけ。
ペインを隣の「マップ」に切り替えると、自分の現在位置あるいは総走行ルートを地図に出してくれます。地図はiOS標準なので、敢えてアップグレードしていない私のiPhone4SはまだGoogle mapsによるマップだけど、iOS6以降にしちゃうと、現時点ではパチンコガンダム駅ですw ここは是非、つい最近出たGoogle maps for iOSに対応してほしいですね。API公開してるんですし。もっと欲を言えばオフラインマップへの対応を切望、かな。OpenStreetMapでも構わないので是非!>開発者様
「履歴」では過去の記録をローカルに保存し、それらはいつでも呼び出して見ることができます。加えて「カレンダー」では、その履歴をカレンダーにリストしてくれているわけです。
さらにこれら、「設定」のペインでかなり細かくいじれます。さっきいってた「ルート」もそのひとつで、ここで設定できます*3。最初のうちはデフォルトの「新規ルート」のままで充分だけど、何回も走っているとそのうち固定ルートができてくるもんです。そんなとき、新しく名前をつけたルートを毎回設定してあげればいいんですね。先述した通り重ねあわせできるだけでなく、ベストやワーストの表示もしてくれる。まあ他にもいろいろ設定項目があるんだけど、最初のうちはデフォルト設定のままで充分でしょう。ていうかこのアプリの機能を完全に使いきる自信は、ワタクシにもありません(苦笑)
そうそう、忘れるところでした。センサーについて。センサーの対応はwahoo。最近は日本国内でもだいぶ入手しやすくなったので、あまり冒険せず順当にwahooにしておくことを奨めます。そういえば以前どこかで、MINOURAのANT+キー/センサーの組み合わせは認識してくれなかった・・・みたいなのを読んだことがあったような。なんにせよ、試してみるときは自己責任でお願いします(^^;;
以上、長くなりましたがCyclemeterのご紹介でした。評価はもちろん・・・
★★★★★
まあ順当に満点でしょ\(^o^)/ あと、現時点で望むとしたらこれぐらいでしょうか。
もちろん、今のままでもほぼほぼ問題はないんですけどね。気に入ってるからこそ、より高みを目指して欲しい・・・みたいな。