はい、Euviccです。おはようございます。Twitterで呟くor叫ぶのに慣れきってたせいか、blogなんて書くのが新鮮で、だいぶ楽しい。
それでは、レビュー2回めにして私の最大のオススメ。もちろん各所で絶賛の"Cyclemeter"を紹介することにしましょう。
- 名前: Cyclemeter
- 提供元: Abvio
- 価格: 450円*1
- 現在のVer.: 9.0.2
- 日本語: 対応
- 対応センサー: SPD/CAD/HR/PWR
- センサー規格: ANT+/BLE
- マップ種別: iOS標準
- off-map: 非対応
- シェア: Twitter/Facebook/dailymile
- Web連携: なし*2
はい、このアプリこそが、星の数ほどもあるiPhone/iPad apps、その中でもそれなりの数があるサイコンアプリの中で最強なのではないかと専らウワサされているCyclemeterです。ちなみに、私はこのアプリをセンサーの導入前から使ってました。
まず起動すると、最初に表示されるのはアプリのオープニング画面。上のアイコンとほぼ同じで、ロゴがなく白抜きの自転車の絵だけが出てきます。まあ正直ココだけはあまりカッコよくない(^^;;
しかし、大事なのは中身です。初期化が終了すると、この画面が出てきます。
シンプルだけどハイコントラストで見やすい。スタートボタンも大きくて◎。ワタクシが持ってるのはiPhone4Sなのでこんな感じですが、iPhone5にも対応済みで、その場合もう少し画面が広く使えます。
他にも様々な情報を表示できます。左右のスワイプで切り替えます。こんな感じ。
「スポーツ時計」では主に数値的な情報を。デフォルトでは
- 統計情報
- メイン統計情報とマップ
- スピード/ペースとグラフ
- 高度とグラフ
- 心拍数とグラフ
- ペダルペースとグラフ
- 音楽
- 走行距離計
- 通過点
- インターバル
- 進捗
- ワークアウト
とまあこんな感じで、さらにここからカスタマイズ可能。秀逸なのはグラフ機能ですね。すごくわかりやすい。わかりやすいだけでなく、同じルート(後述)を設定すると、過去の記録と重ね合わせて視覚的な比較ができるわけ。
ペインを隣の「マップ」に切り替えると、自分の現在位置あるいは総走行ルートを地図に出してくれます。地図はiOS標準なので、敢えてアップグレードしていない私のiPhone4SはまだGoogle mapsによるマップだけど、iOS6以降にしちゃうと、現時点ではパチンコガンダム駅ですw ここは是非、つい最近出たGoogle maps for iOSに対応してほしいですね。API公開してるんですし。もっと欲を言えばオフラインマップへの対応を切望、かな。OpenStreetMapでも構わないので是非!>開発者様
「履歴」では過去の記録をローカルに保存し、それらはいつでも呼び出して見ることができます。加えて「カレンダー」では、その履歴をカレンダーにリストしてくれているわけです。
さらにこれら、「設定」のペインでかなり細かくいじれます。さっきいってた「ルート」もそのひとつで、ここで設定できます*3。最初のうちはデフォルトの「新規ルート」のままで充分だけど、何回も走っているとそのうち固定ルートができてくるもんです。そんなとき、新しく名前をつけたルートを毎回設定してあげればいいんですね。先述した通り重ねあわせできるだけでなく、ベストやワーストの表示もしてくれる。まあ他にもいろいろ設定項目があるんだけど、最初のうちはデフォルト設定のままで充分でしょう。ていうかこのアプリの機能を完全に使いきる自信は、ワタクシにもありません(苦笑)
そうそう、忘れるところでした。センサーについて。センサーの対応はwahoo。最近は日本国内でもだいぶ入手しやすくなったので、あまり冒険せず順当にwahooにしておくことを奨めます。そういえば以前どこかで、MINOURAのANT+キー/センサーの組み合わせは認識してくれなかった・・・みたいなのを読んだことがあったような。なんにせよ、試してみるときは自己責任でお願いします(^^;;
以上、長くなりましたがCyclemeterのご紹介でした。評価はもちろん・・・
★★★★★
まあ順当に満点でしょ\(^o^)/ あと、現時点で望むとしたらこれぐらいでしょうか。
- Google maps APIへの対応
- オフラインマップへの対応
- GPSで現在地の気象情報の表示
- (さらなる)安定化と高速化
もちろん、今のままでもほぼほぼ問題はないんですけどね。気に入ってるからこそ、より高みを目指して欲しい・・・みたいな。