ロードバイクは元来荷物を積むようにできてないわけだが、走るとき荷物は何も要らないかというと、実際そうでもない。携行食とかパンク修理用のツール、予備のチューブなどなど、走っているときの最低限の必需品を、何らかの形で持ち歩くわけです。その手段は荷物の量とバイクの形状/タイプ、サイクリスト自信の好みで幾つかに分かれますが、まず間違いなく以下のうちのどれかでしょう。
- 乗り手自身
- ウェアの背中のポケット
- ヒップバッグ/ウエストバッグ
- バックパック
- バイク本体
- ツールボトル(をボトルケージに)
- トップチューブバッグ
- サドルバッグ
今回はこの、最後に出てきた"サドルバッグ"のお話です。
ワタクシ、自転車のバッグやらボトルケージやらは気がついたら何故か全部Topeakに統一されてました。意識して揃えているわけではないんだが、種類豊富だし、(たぶん)丈夫だし。……ああ、あと安いわ(^_^;)
そんな中で、サドルバッグはコチラを使っています↓
TOPEAK(トピーク) Wedge Pack II Lサイズ ブラック BAG24403
- 出版社/メーカー: TOPEAK(トピーク)
- 発売日: 2011/11/08
- メディア: スポーツ用品
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話をサドルバッグに戻そう。サドルバッグというぐらいなので、それは普通サドルの下に装着する。Topeakの場合はバンドで固定する場合と、サドルのレールに専用部品をつけてそこから吊り下げる場合があって、ワタクシの場合は後者でした。
TOPEAK(トピーク) F25 Fixer ACZ21100
- 出版社/メーカー: TOPEAK(トピーク)
- 発売日: 2011/11/30
- メディア: スポーツ用品
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前述のパーツ(フィクサー)の取付位置をサドルレールの後ろ限界までズラしてみるが、何度やっても、走行時の振動で少しずつズレていき、以前の固定位置に戻ってしまう=バッグもまたぶら下がるorz ええいチクショウどうにかならんのか!と、TopeakのWebサイトを探し回ったら、フィクサーはもう一種類あることが判明。お。なんか後ろのアームが長いぞ?これけっこう良くね?? しかも値段は数百円。試してダメでも懐は痛まない。この"F33"とやら、買ってみるか!!
おお、悪くない。シートポストとシートチューブの境目につけてるLEZYNEのテールライトも、しっかり見える。バッグが少し後ろに張り出し過ぎと見えなくもないが、下にぶら〜んってなるくらいなら、この方が全然マシだわ(°∀°) どうせなら以前の写真も撮っておいて対比させたかったけど、今更元に戻すのも面倒なので、もういいや、と(^_^;)
ちなみに実走してみたところ、後ろの張り出しは全く気になりませんでした。当たり前だよ、走ってる時は尻の下。自分じゃ見えないもんwww
買い物ネタばかり投下していたので、次回はちゃんと走行記録を書きたいと思います。では。
*1:http://topeak.jp/bag/bag26701.html
*2:短足なのでしょうがない