Euviccです。
先日AppleのAirTagをポチったことは書きましたが、実は同日にもうひとつ、もっと重要なものが届いていたのでした。こちらになります。

こっちは衝動的な購入ではございません。待ってた。ずっと待ってた! 自転車盗難防止ツール"AlterLock"の新モデルであります。
思えばAlterLockとの付き合いは長い
長いといっても発売当初からなので2年半弱といったところではありますがw その時のことは過去の日記に書いております。
初代を買ったのが2018年の末のことです。このツールがガチで役に立ってしまう場面には幸運にもまだ遭っておりませんが、ライド時にもたらされる安心感UPはハンパなく、私は安心して自転車趣味を続けていられたのであります。
もちろん不満が無かったわけではありません。特に警報の音量とか。しかしちょうどほぼ1年前、AlterLock公式サイトでこの記事を見た時は心が躍ったものです。
昨年はコロナ禍で色々大変だったろうと思いますが、それでも初代が完売し次期モデルの開発に入れているっていうことはちゃんと収益をあげられているということで。ワクワクしながら開発進捗状況を見守っておりました。
- 【活動報告第1弾】AlterLock第2世代の最新情報を解禁! | AlterLock
- 【活動報告第2弾】アラームの大音量化とアンテナ試験 | AlterLock
- 【開発報告 第3弾】デバイス搭載イメージと空力シミュレーション | AlterLock
- 【開発報告 第4弾】出荷時期について | AlterLock
- AlterLock 第⼆世代 予約販売開始 | AlterLock
- 【開発報告 第5弾】AlterLock Gen2 開発および量産の進捗状況 | AlterLock
- 【開発報告 第6弾】AlterLock Gen2 量産開始および出荷時期のお知らせ | AlterLock
設計のやり直しや部品調達の遅れ。中の人たちは本当に大変だったろうと思います。それを乗り越えてついに今年4月、
出荷開始!! 素晴らしい!!!🎊🎉 予約購入でポチるのがちょっと遅くなってしまいましたので発売日に届かないことは覚悟していたワタクシですが、この日から自分の分が届くことを今か今かと一日千秋の思いで待ち続けていた次第です。
着弾したので【開封の儀】を
で、5月1日。冒頭の写真の通りついに納品されました。早速開梱開封してみましょう。



ああ……確かに薄くなりました。その分長くもなったけど。ああそうだ。せっかく初代も持っているわけですし、ここはやはり初代と並べて比較したいですよねっ!(((o(^∇^)o)))
やってみましょう。まず3号車GRAILさんからAlterLock初代を取り外します。で、両者をいっぺんに持ってみました。



ああ、こうやってみるとサイズの違いがよくわかりますね。すごく
おっと忘れるところでした。他の同梱品について。ペアリング用コードの付属したマニュアル、「AlterLock使ってますよ!」シールとともに

これが。左の方はボトルケージ 穴への取付用ボルト、右の方はUSB type-Cのコネクタカバーです。これは嬉しい。AlterLockはもちろん完全防水ではあるのですが、コネクタ部分は濡れたのを放置しておくと錆びてしまうことがありますからね(持っている第1世代は実際ちょっと錆びさせてしまいました💦)。ホコリの侵入を防ぐ意味でもこのカバーをわざわざ添付してくれているのはとても親切です。なお写真では1個しか入っていませんが本来は2個添付です(取付後に撮った写真なので1個は既に使用中)。
これ以外の別添──先行予約特典としてこんなものもついておりました。クリアケースですね。


おそらくはマスコットキャラクター? 実は名前を知りません。使い所に困る感がちょっとありますが……あ、そうか。マニュアル一式入れて保存しておくのに使えますね!
ではいざ、換装!!
新たにお迎えした2代目AlterLockの取付先はもちろんGRAILさんです。やはり総合的に価格が高いはずのGRAILさんの方が盗難リスクが高いはず。高性能になった新モデルは当然そっちに付けるのが道理ですよね。
で、問題は取付位置。AlterLock 2nd gen.は(以下"AlterLock2"と略記します)推奨取付位置がそれまでのシートポストからダウンチューブに変わっています。しかしですね……GRAILはあのフレーム形状です。ダウンチューブ側に付けるのはぶっちゃけ無理であります( ´△`) いや、物理的に取付不可というわけではありませんが、その場合当然ボトルケージの取付位置がさらに何mmか上になってしまい、そうすると今所有しているボトルが挿せなくなってしまうのです💧 暑さが超絶苦手なワタクシ、そろそろこの時季ぐらいからダブルボトルが必須だというのに、ダウンチューブ側のボトルケージが死ぬというのはどう考えても無理です。
結局、こうなりました。

これまでとほとんど変わりません。少しだけ薄くなったのでその分
これで作業終わり……ではありません。先代つまりAlterLock初号機はまだ現役です。次の活躍先はもちろん2号車CXR-χ⁺⁺ちゃんです!\(^o^)/

実はコッチの方が取付に苦労しました。なぜかというとシートポスト側には例のFidlockさんがいるんですよ。Fidlockは強力な磁石を使っています。以前AlterLock開発者氏とサイクルモードか何かで会話する機会がありましたが、AlterLock自体は磁気に対して一応シールドされているので動作は問題ないらしい、と口頭でうかがった覚えがあります。ないらしいけど……やっぱり至近距離は避けた方が無難、みたいな表情だったような😥 となると、残る候補はダウンチューブ側になってしまいます。
取付順は下からTopeak HybridRocketのホルダー、AlterLock、そしてボトルケージ(これもTopeak)です。ここで問題となるのはボルト🔩 標準的なヤツでは長さが足りなくなってしまうのです。しかしそんな時役に立つのがDIY(H)用に過去買い漁った道具工具類。そういえば過去にCANYON純正iPhoneマウントを改造するためネジを色々買った気がするぞ?🤔 ……ほらあった、長さ30mmのボルトが😁 というわけで、写真の通り無事取付完了であります。
あとはバイクとのペアリング解除/再ペアリングなどして……よし準備完了!


かくして、我が
AlterLock2の性能や使用感についてはいずれレビューしたいと思っています。ただし一人じゃ厳しいのでやはりライド仲間と一緒のときがよいですね💦 なおその時はもうひとつ考えているネタも同時に検証できたらなあ、と思っていたりいなかったり。
書いてるうちにGWもすっかり終わってしまいました(苦笑) 社会復帰できるのか甚だ不安ではありますが、