Euviccです。
「計画」とか書いておきながらタイトルのprefixには見事に"IYH"とつけてしまっています。……そう、つまりこの記事は計画というよりはもはや
結論を言っちゃいましょうか。コチラをお迎えしました!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
Amazonリンク的にはこちら(アフィ的な意味で)↓

ソニー SONY ウエアラブルカメラ アクションカム 空間光学ブレ補正搭載モデル(HDR-AS300)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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実は今回非常に悩みました。ホント、最後の最後まで迷っていました。アクションカメラ新調というタスクそのものは先日の中津川林道挑戦の際に9割がた確定していたわけですが、問題はその先。何を買うか。機能、性能、デザイン、そして価格。このエントリも下書きを途中まで書いたまま数週間寝かされてた次第です。
PDCAのP: 機種選びはどれで迷ってたのか?
まあ結論を言ってしまうと明らかな二択で、
でした。そもそもの機種選定における最大のポイントは手ブレ補正機能なので、SONYのお家芸である光学手ブレ補正を取るかそれともGoProがドヤ顔でプロモーションしてる電子手ブレ補正機能HyperSmoothか、だったわけです。
結論からすると先述の通り私が選んだのはSONYでした。単純に機能性能だけで考えると後発品であり且つシリーズ最上位モデルであるGoProの方が明らかに強かったのですが、それでも私が敢えてSONYを選んだのは何故か? →こういうことでした。
- 価格面
- 純然たる問題で金額というヤツは大きいです💦
GoProの方は実売5万円台前半、SONYはというとミドルグレードなのでそこまで高くなく現状では3万円台半ば。ヘタすると2万円近い差があるんですよね。……2万円は大きい。大きいよ!?(°д°;;)
- 稼働時間
- 明確なエビデンスがないというところで最後までこの部分は決定的な判断材料にはなりかねたのですが、GoProにてHyperSmoothを使った場合の時の稼働時間がものすごく短いというウワサがあちこちであがっていたのですよね。
実機を持っている友人がたまたまいるので訊いてみたところ「30分ぐらいかな〜。バッテリは2,3個持ち歩いてる」みたいな証言を得たのは、GoProに対してかなり不利な材料になったかと😥
- アクセサリ周り
- 私が現状持っているのがSONYのHDR-AS50って時点で、こりゃあもうSONY有利ですw つまり、別途買わなくてもバッテリーが1個流用できます。そういう意味ではライブビューリモコンも流用できちゃいます♪ ……まあ、まず使わないと思いますけどね😅 本体に撮影画像を確認できる窓/画面がないのはSONY製品の大きな弱点で、それを補う意味で本体とのセット売りに限りライブビューリモコンRM-LVR3があるわけですが、私の使い方(後述)として本体に確認用の画面なんて要らないし、どうしても観たければアプリ経由で接続してiPhoneで観ちゃいますよ(・∀・)ニヤリ
- デザイン
- はっきり言いましょう。私はGoProをはじめとするあの四角いブロック的なデザインってあんまり好きじゃないんです。大嫌いに近い。GoProに手が出ない最大理由が寧ろここなんじゃないか?ってぐらいに嫌いなんですあのデザイン(苦笑)
背面モニターがある以上四角い方が合理的であることは認めるのですけどね😅
それにしても、2016年にアクションカメラに手を出してから3年か……買い替え(足し?)のスパンとして長かったのかそれとも短かったのか。
……ていうかね? 3年も新商品出さないってどーゆーことですかSONYさん!?(^ω^#)ビキビキ 国内メーカーが軒並みアクションカメラ市場から撤退した今、ローエンドは中華ブランドが蔓延り、ハイエンドはGoProに加え少し畑違いだけどドローン市場からきている深圳のdjiも食い込んできている中、国内企業の最後の砦じゃないっすか😢 シェアの低いアクションカメラにはあまりリソース突っ込めなくなってるの、企業の方針として当然なのでわかるけど……それでもなんか悔しいんですよね。毎年とまで言わないけどせめて1年おきぐらいに新モデルを出し続けてほしかった……!!😭 SONYからコンスタントに新製品がリリースされていれば、今回ここまで迷わなかったんですよ、きっと(`・ω・´)キリッ
PDCAのC: チェック=検品≒開封の儀、だよね?w
納品!!→開梱!!
さて、気を取り直して。
「発送済み」のメールがなかなか来なくてちょっぴりドキドキはしましたが、結果としてはポチった翌々日に無事納品されました!\(^o^)/
当然ここから「開封の儀」です。ちなみにもうひとつある袋はコレ↓です。

ソニー SONY MCプロテクター AKA-MCP1 C SYH
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: 付属品
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素晴らしいことにAS300は本体防滴*1です。加えて防塵防水ハウジングも標準添付ですし。しかしハウジングはなるべく使いたくない。でも、
さあ、箱を開けます。
白い。とても白い(((o(^∇^)o))) これはアレだ。連邦の白いヤツなんだきっと(違
あ、上面撮り忘れたw
操作ボタンのレイアウトはシリーズを通して共通です。電源と撮影開始/停止ボタンが上面に、メニューおよび操作ボタンが側面にあります。あと液晶の簡易なウインドウ。シンプルです。
例のレンズカバー"MCプロテクター"を装着するとこうなります。
けっこう……イカツくなりますね(°д°;;) まさかここまでとは。まあでもハウジングに入れるよりはマシかな? ハウジングに入れてしまうと防水防塵耐衝撃で完璧なわけですが、その代わり蒸れて湿気の多いところだと内側が曇ってしまうもので、ちょっと常用はできないかと(´・ω・`)
比べてみよう
せっかく同メーカーの別モデルを持っているわけですから、ここはやっぱり比べてみるべきです😉
レンズ周りがボコッと膨らんでいるのは例の光学手ブレ補正機能によるものでしょうか。しかしさほど目立つものでもないです。興味深いことに、先述のハウジングはAS50のものと全く同じだったりします(型番で確認)。
カタログスペック的な比較は重量は↓の比較表を参照。
手に持ってみると、明らかにAS50の時よりズシッときます。AS50の軽さはなんていうか……オモチャ感を強く感じさせるものでしたが、一方でAS300を掌に載せた時の印象は
小さくてもナメんなよ? 俺様はガチなビデオカメラだぜ( • ̀ω•́ )✧ドヤッ
みたいな感じですw
ペアリングとか設定とか
とりあえず起動して初期設定します。といっても、入力が必要なのは日時だけ。おっとそうだmicroSDHCカードがなかった💦 今回は新たに買う予定はなくAS50のを流用するつもりだったのでサクッと入れ替え。
エントリーモデルだったAS50と違い、AS300には(もちろん最上位のFDR-X3000もだけど)いろいろ機能が追加されています。際たるものは光学手ブレ補正ですが、それ以外にも
と、AS50ユーザーからしてみればこんなの詐欺だよ!ってぐらいの差別化がされております。その一方で最上位機との差は4Kが撮れるか否かぐらいの差しかないんですがw まあそれはともかく、このNFCのおかげでペアリングは非常に楽になりました。カメラ本体側面についてる例のマークにスマホをタッチすればよい。もちろん従来通りのQRコード読み取りによるWi-Fi接続もできるのですが、電池カバーを開けずに済むってだけでひと手間減ってgoodです。
これで、スマホからの操作ができるようになりました。操作にはこれを使います。
使い勝手はたいしてよろしくないのですけどね、このアプリ😓 SONY純正なんでそこは仕方がないです。撮ってる最中の確認もこのアプリで行えます。画面はこんな感じ。飾り気がない(苦笑)
まあ実際のところ、撮影中の画面をつけっぱなしにしておくことはほぼ無いと思われます😅
パイルダー……オン!!!
GRAILさんに装着してみました。マウントは従来通りiPhoneのマウントの直下です。Topeakのカメラマウントキットがいい仕事をしてくれます。
……うん、イカツいなあ😅 そしてけっこう目立つ。MCプロテクターは脱落防止のためにストラップを通して本体の後ろにくっつけられるのですが、有り体にいえばこの紐は邪魔です😥 もうちっとなんとかならなかったのかなあ? ハウジングに入れる際はストラップ外さないと無理ですしね。
私は先ほど、GoProとの比較検討にて「カメラ本体に背面モニターは不要」と言っていたのはこのためです。取り付け位置がここなので、そもそもモニターがあっても確認のしようがない。まあ運用はAS50時代と全く変わらないですね。同メーカーなわけですしw
それにしても、AS50はというと別にどこかに嫁にやるわけでもないし下取りに出すわけでもなくそのまま保有していることになるわけで。せっかくならマルチカメラとかもやってみたいなあ。例えばバックカメラにするとか? アプリでマルチカメラに対応することは確認できているのですが、問題は「インターネット共有」つまりテザリングを使わなければならないらしい。……テザリング、有料になっちゃったから契約解除しちゃったんですよねー(´・ω・`) なんか、別の有効な活用法ないかなあ?