Euviccであります。
先日行ってきた
techbookfest.org
で買ってきた薄い本*1たち。しかしこのままだと危惧していた通り積ん読になる危険性が高く💦 そこで、読みきった順にこの日記に感想含めて書いていけばいいんでないかな?と思いついた次第。……日記のネタ切れしたんだろ?とか言うたら、あきまへんぇ?(´・ω・`)
記念すべき第1弾はコチラです。
買った15冊の中でも群を抜いて薄い、コンテナ型仮想化環境Dockerの、マンガ形式による入門本です。
せっかくなので本のもう少し詳細な情報を。Pixivが運営しているオンラインショップサイトBOOTHでダウンロード版が販売されています。
- #マンガでわかるDocker ① 〜概念・基本コマンド編〜 (ダウンロード版)
- booth.pm
- #マンガでわかるDocker ② 〜開発環境を作ろう編〜 (ダウンロード版)
- booth.pm
①は「概念・基本コマンド編」なのだけど、「Dockerとはなんぞや」いわゆる概念についてはそんなに深く触れていません。それよりも、Docker操作の基本のキ、今までDockerなんて一度も触った/動かしたことのない人向けに、とりあえずコマンドライン(シェル)でDockerのコマンドたたいて動かしてみようか?ていう感じです。確かに、いきなり原理原則の難しい話を読んでもチンプンカンプンwだし、まずは手を動かしたほうが早い。
②はそこからさらに突っ込んで「開発環境を作る」ことを前提に
- 必要なイメージのダウンロード/起動(を①よりもう少し詳細に)
- 自分のプログラムを動かすためにイメージからホスト側のディレクトリをマウントする方法
- Dockerfileを自分で書いてイメージに必要なカスタマイズを施す方法
- ↑で作ったイメージをDocker Hubに公開するまで
ってあたりまで説明してくれています。……すごい。実際わかりやすい。特に読み進めながら実際にコマンドを打ち込んで実行してみるとちゃんと同じように動いてくれるので楽しいですね。
ただしMacベースなので、Windows機しか持ってない人には厳しいかも? いや、Windows10の最新ならストア経由でUbuntuとかCentOSあたりをインストールしちゃって、その上でDockerをインストールすればイケるかな? 個人的には仮想化環境の上にさらに仮想化環境を作るようにしか見えず、それはいくらなんでも重いでしょ!? て思っちゃいますw
ていうか正直、オープンソース系開発に手を染めるなら早々にMacに乗り換えちゃったほうがいいかもしれませんね。macOS、所詮中身はUNIXそのもの*2ですしw
とまあそんな感じで、今回はいつもとちょっと毛並の違う日記になりました。①とかナンバリングしちゃったからには、さっさと次の本を読んで②を書かなきゃだよなぁ……(自分で退路を塞いだ感)
以上です。