Euviccです。
8月下旬にお迎えしほぼ1ヶ月、色々調整したり検証したり改造したりなどしつつメイクラヴ乗ってきたウチのGRAIL "SturmGrün"さんですが、実は前々から思ってました。
続きを読むアセンブルされてるタイヤは早々に履き替えたいよね。
舗装路でタイヤのパターンが減ってくの勿体無いもん(´・ω・`)
何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。
ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。
2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。
以降は予後のこととかも書いたりすると思います。
Euviccです。
準備運動的な話も終わり、いよいよ我がGRAIL……SturmGrün號*1を本格運用できる日がやってきました!(`・ω・´)キリッ
となると純粋に走ることだけを目的にするので、視点が若干変わってきます。つまり走り易さ/難さ、重さ/軽さなどなど。今回の日記はそういうのを四十路を越えたメタボおじさんの視点に立って述べていこうかな〜、なぁんてw
まずは日曜。我がチームMBのMASA兄ィと久々に連絡がとれた*2ので、示し合わせてこれまたお久しぶりな荒川ライド。
サクッと物見山行こ♪
とかにこやかに言ってくるのを言下に却下!w なして坂(ウンコ💩)登らなあかんねん💢 ということで今回は荒川下降コースになりました。
朝5時起床、6時集合、6:30出発。ここまでは気持ちの良い天気だったんだがその後がアレでした。気温上昇と向かい風(泣 風はまあいいよ、そういう時もある。しかし気温、てめーだけはダメだ💢 32℃とかホントやめて(´・ω・`) 俺死んじゃうから!😭
で、やはり感じた。重い。この重さを感じる最大の要因はやはり40Cという笑っちゃう太さのタイヤかなあと。舗装路しか走らない想定なんで空気圧を5.5barまで入れといたんですけどね。それでも感じる転がり抵抗の大きさ。機材の差にニブい私ですらわかるw やはり加速が鈍いし、加速しても維持ができない。下り坂で加速がついてもアレよアレよって間に速度が落ちるんです💦💦 いやもうビックリだw 比較対象がレーゼロ履かせたCXR-χ⁺⁺なので、そこは明らかに比べる方が間違いだって話はありますけど。しかし少年よ*3、逆に考えるんだ。速度が維持できないなら、楽をしないで回し続ける必要があるわけで、それはつまりトレーニングになるではないか!(ならない)
一方グラベルの走り心地について。
このコースではグラベルらしきものはほぼ皆無なのであんまりここで感想を述べても仕方ないと思うのですよ。それでも、荒川下流方面に一部だけわざと?残されている未舗装区間…僅か数10m程度なんですが、あそこを通過するとき何も違和感を感じなかったですね(((o(^∇^)o))) 普通の路面とほぼ同じ感覚なのな。まあそういうところを走るために造られたバイクなわけだからそこは当然っちゃ当然なんですが(・∀・)ニヤリ
グラベル走の本格的なインプレは、この後のライドの結果に任せようと思います。
TwitterやらFacebookやらというシロモノには良い面と悪い面がございます。大学卒業後まあまずご縁がなかったであろう同級やら先輩後輩たちと、ふとしたきっかけで再びお近づきになれるのは比較的良い一面だと思います*4。
そんなわけで、@k_oshima 先輩とは卒業してから20年以上お会いしてないけど、何故かFBとTwitterでユルく繋がっております。基本的に自転車趣味つながりで。良い関係です🎵
と、彼がたまたま何かの折にこんなリプをくれたんですね。
カーボンペーストいりますか? 売るほど持ってるので差し上げますよ。
— koshima (@k_oshima) 2018年9月3日
しかもただの尾根幹じゃあない。ウチの子がGRAILだってんで未舗装路を含めたアップダウンありの里山を巡る尾根幹"裏"コースです。
と、まずはその前に、コチラ↓
www.inagicross.tokyo
のコース予定とされている多摩川河川敷右岸の某ポイントに向かい、「GRAIL vs ダートコース」の小手調べ。ダートだけではなく前日の雨の影響でところどころがマッドなコンディション(°д°;;)で、ヌメるわスベるわ💧 それでもSchwalbe G-ONE bite 40Cはそのタイヤ径の太さというメリットを最大限に発揮してくれました。泥はさすがにキビシかったけど、それ以外のところはグイグイ進めます。ヤバいぞ。めっちゃ楽しいぞ!? あ〜でもバイクめっちゃ汚れんぞコレ? いや、汚れてもブレーキングに影響ないってスゴイね。連邦のモビルスーツ(油圧)ディスクブレーキは化け物か!?
一周弱回ってコースを抜ければ、納車まだ1ヶ月にも満たない我が緑の貴婦人は当然ど〜ろどろ💧💧 慌てて近場の公衆トイレにて水飲み台からボトルに水を満たし、ばっしゃばっしゃと水をぶっかけ大洗浄大会です(苦笑)
その後は多摩川沿いを離れメインディッシュの尾根幹裏道へ。え?ココ通れんの?みたいなとこを先輩に先導されグイグイ進んでいきますが……ここでいきなりくる激坂(!!!)
あれ? こここんなに坂キツかったかな?w
と言いながら登っていく彼の表情は全然にこやかなんですよね(°д°;;) いやいや、こっちはあっという間に限界到達です💦 こうなったら唸れ!秘密兵器"Di2シンクロナイズドシフト"!!! 右のシフトダウンレバー(ボタン)押しっぱでスパパパパパンッとインナーローまでギアが落ちてゆく我がGRAIL。そうです。もうMETABO GEAR発動でございます(泣 それにしても、アップダウンありとは聞いたがまさかここまでパンチ利いてるとはね(°д°) 幸いにも彼はゆっくり登ってくれているので、コチラもなんとか心が折れることなくついていきます。で、登りきったところで休憩させてくれる。あ…ありがてえ(´Д`)ハァハァ CROSS COFFEE前を出発してからまだ10kmにも満たぬ、駒沢学園入口交差点先の話でしたw
その後いったん降りて黒川駅の横を通過、道を渡って今度は川沿い(おそらく三沢川の上流)を走っていく。左手には明治大学の農園が見えます。と、そこで折れてシングルトラックに突入。高度急上昇!(°д°;;) 距離なんてわずか500m程度だけどそこで60〜70m駆け上がる。つまり平均勾配12%以上?(呆然) なんとか食らいついて登りきり、少し下って出たのは国士舘大学多摩キャンパスの入口。ここでまたひと息いれることにします😅
聞くところによるとこのルート、多摩丘陵の尾根道にあたり「よこやまの道」という名前がついております。今の尾根幹の旧道みたいな感じなのかな? 江戸時代からあったらしい。
ここからは進路を南にとり(それまではどちらかというと西に進んでいた)、さらにどんどん下ってゆく。……あ〜せっかく貯めた位置エネルギーが💦 下りきったあたりは既に町田市は鶴川のあたりになってました。とここでボトルの水も減ってきたし、なによりお腹空いたってことで都道18号府中町田線を北上しコンビニへ。腹拵えが終わると再びシングルトラック状の小径に入り、尾根幹に抜けると思いきや恵泉女学園の裏を回って……また坂キタ━━━━(°∀°)━━━━ッ!! 短いけど勾配のキッツい坂がごりごりと私の心身を削っていきます(苦笑) 一本杉公園をぐるりと回る感じで再び降り……たと思ったらまた登りが😨
とりあえずこんな調子で登り下りを繰り返し、私の脚力ももちろん、心肺もだいぶ限界突破💦💦
里山の未舗装路なんかも我がGRAILちゃんは安定して駆け抜け、お楽しみはまだまだこれからって感じがあったんだけど、小山田緑地を抜けてトンボ池のところを下りたところで、情けなくも先輩にギヴ・アップの声をあげました。俺カコ(・A・)ワルイ...
ごちそうさまでした! 堪能しました!もうお腹いっぱいです!!😂
そこからはほぼまっすぐ尾根幹を戻ってスタート地点のCROSS COFFEEへ。そして待望のお昼です。
日替わりスペシャルパスタのアラビアータにガトーショコラを食べ、レモネードで喉を潤しつつ、レースとかブルベとかいろんな話に花を咲かせていると時間の流れは早い。あっという間に時が経ち夕暮れ時が近づいてきちゃいます。当初の話にあったカーポンペーストをいただいた私は、今度は私の方が荒川側をご案内することを約束して先輩とお別れし、帰路についたのでした。
いやぁ〜、なんかすっごく冒険した気分でしたね(((o(^∇^)o))) 裏尾根幹は折をみてまた探検に行ってみたいと思います。
実はこの予定が一番先に決まっていたというw GRAIL発注の報を隠し通しきれず日記に書いてイエッフー!!!(ガタッ とかしてた時の話。FBのコメントで
グレイル購入、マジすか!すごいな~。納車されたら狭山湖一緒に行こう(実物見たい(笑))。ミニベロにブロックタイヤはかせておきます
おーよおーよ!俺も見せてドヤりたいZEEEE!!\(^o^)/ 二つ返事で了承して……そこからまさかの3ヶ月www いやあホント、お待たせしましたよね!💦💦 ついに約束を履行できる時が、いや秋が来たッッ(`・ω・´)キリッ
かくして連休最終日、8:00に西武園西のファミマで待ち合わせた我々二人は狭山湖に向かったのでした。
コースそのものはいつもの狭山湖だけど、バイクが変わると感覚も結構変わる。具体的には
それまでのライドでなんとなく感じてたことだけど、アップダウンのあるグラベルに行くとCXR-χ⁺⁺との違いがよくわかる(気がする)。曲がりなりにもCXR-χ⁺⁺はCXバイク。レークワに35Cぐらいのブロックパターンタイヤを履かせてみれば、ぐいぐいとトルクかけて踏むとそれがストレートに伝わっていく。ホイールの硬さもその辺がダイレクトになる要因かな? 一方でGRAILのホイールはたぶんだけど柔らかい。少なくともスポークテンション的にはガチガチじゃないし。だいいちディスクブレーキホイールだし。ゆえにか、踏んでもダイレクト感はそこまで強くない。なんだろ…ダンシングしてシャキシャキ登るんではなくてシッティングで間断なくペダルを回すとずいずいずいって上がっていく感じ……だろうか。機材差に対する感覚が本当に鈍感なのでこんなことしか言えないのが恥ずかしい(´・ω・`)
ただ、Schwalbe G-ONE BITE+VCLS2.0前後割れシートポスト+ホバー・バーの組み合わせは、グラベル路面を走った際の身体へのダメージの少なさが段違いですね。振動の尖ったピークが確かにカットされて若干マイルドになる。お尻が楽なこと楽なこと(*´ω`*)
下りに関しては明らかに感じるのがハンドリングの楽さですね。それとディスクブレーキのストッピングパワー(°д°) 下ハン握るのはあまり試せなかった*6けど、確かに楽です。安心感が出るので下りが楽しくなる!(°∀°)
あーもちろん、エンジン側は別です。前回行った時より明らかに太ったワタクシ、特に登りのしんどさったらもう(泣 その日結構暑くなったこともありあっという間にオーバーヒート。それでもどうにか六道山公園まで足を着かずに辿り着いて、水飲み場に行き頭から水をザバー!/(^o^)\
写真はウチの子と、同行者T.S氏のミニベロ。普段はFOCUSのIzalcoを愛車としている彼だけどこの日はこのミニベロ君にブロックパターンのタイヤを履かせ、ペダルはシマノCLICK'Rで参戦。Vブレーキのアジャスタも色が揃えてあってカッコいい🤭六道山公園でたっぷり休憩をとった後はトイレに行って、そこからは下り基調。ただしここからはハイカーさんが増えるのでゆっくりめで。無事グラベルを抜けたらそこからちょいと登って多摩湖自転車道に復帰し、ゆるゆると走って帰りました。
こんな感じでグラベルだの里山だのと色々楽しんできたわけですが、感じる印象はそれまでと比べてやっぱり重いですね。とはいえ完成車重量はMサイズで8.4kg、うちの子はSサイズだからもうちょい軽いはず。そこに必要なアクセサリ類を全部装備させてだから……まあ10kgぐらい? ボトル2本に水を満たして、まあ合計11kgまでいくかな? 重戦車のような見た目にしては随分軽いと思いますw ていうか全体の重量下げたいならまずお前の体重をどうにかしろって話ですよね?(自嘲)
でもまあそんなことより、やっぱりこの子は走ってると楽しい!😄 遅くったっていいじゃない。まずは一緒に走って楽しい。これ最重要。さらに走るフィールドを選ばない。何処でも行ける──走破できる。ココ重要。速く走ることが一番の目的なら、カリッカリなロードとかTTバイク買ってたよ😜
ただね……転がり抵抗に関してはもう少し軽くしたいなあって思います。ゆっくり走りをエンジョイするのが常にしても、時にはがーっともがいてダッシュするケースだってあるわけじゃないですか。乗ったスピードがすぐ鈍っちゃうのは勿体ないですしねェ。
さて次回は、このGRAILに私が乗ってどれぐらいの距離走れるかな? な〜んてあたりを試してみたので、その話でも書こうと思います。では。
お久しぶりのtech
タグ😅 Euviccです。
今回はコチラ↓のエントリの続きになります……だいぶ間が空きましたけどw
euvicc.hatenablog.com
Euviccです。
先週の頭に施術したコレ、その後実走/運用テストしてみました。
euvicc.hatenablog.com
……おかしい。コレジャナイ。
自分史上最高の出来じゃねえの!? と信じて疑わなかったこのマウント改造手術なのに、どうしてこうしっくりこないーー有り体に言えば見にくいんだっ!?!?(°д°;;)ガーン
悔しい。どうしてこうなった。どうすればいい。もともと日記にする予定のなかったネタですが、なんとなく勿体無いので書いてみることにしますw
Euviccです。
前回エントリでは納車直後"さら"のGRAILに必要な装備が整えられるまでをアツく語りました。とはいえコレは市販されているものを買って装着しただけなので、カスタマイズとは言えても改造と言うには無理があるわけです。しかしここで、試走初回にして露見した
Euviccです。
過日、とうとうお迎えした我が3号車CANYON GRAIL!! 前回日記ではとりあえず組み立てまでしかできてないので、走れこそすれ公道はいけません。このまま走ると道交法違反で捕まっちまいます💦
少なくとも、コイツら↑だけは必須です。またサイクリングっていう意味ではこれらの他に
このあたりが確実に必要です。今回まるごと1台新しく仕入れたので、この辺の装備も一式揃える必要があります。もちろん一度に乗れるのは1台なので可能なものは使い回して乗る前に付け替えれば経済的だけど……正直メンドクサイ。それにこの手のアクセサリ類って意外と共通化できなかったりする*1しね😥 もともと本体が届くのにあわせ、実車を見たり触ったりしながらあーでもないこうでもないと検討しガツンと一括購入するつもりでしたが、本体が届くのがえらく遅くなったせいで我慢できずプチIYHを繰り返し、結局本体をお迎えする直前にほぼ全て揃っちゃいましたw それら各種アクセサリ達は部屋の片隅やら玄関先の棚やらに積み上げられ、今か今かと本体ご到着を心待ちにしていたわけです。
そして……遂に納車→開梱、組み立て! 完成!\(^o^)/ いよいよ、アクセサリ達の出番がやってまいりました(´Д`)ハァハァ
前回の"開封の儀"にて予告していた通り、今回は我がGRAILちゃんに施していった調教&身体改造カスタマイズを列記していこうと思います。……なお、プチIYHで使った額を全部合計してみたらいったい幾らになるのか? 怖いから考えないことにします(苦笑)
*1:フレームの形状が違うので装着できないことなんかが多い
ええそうです。ようやく。…………よぉ〜〜やく!! 届いたのです。ワタクシのCANYON GRAILがッッッ!!!!\(^o^)/
取り急ぎ今宵は速報ってことで。ていうか開封の儀を行う前にまず検品せにゃならんわけで?💦💦 現在検品しながら四苦八苦しつつ組み上げてるところでございます(苦笑) 現時点で、破損/欠陥/欠品はなさげな雰囲気。この続きは、ちゃんと組み上がって試走→落ち着いたら書きますね(`・ω・´)キリッ
……あ〜、今夜は寝れんなコレ(苦笑)
Euviccです。
先日購入したTopeakの"ラチェットロケット ライト NTX"が届いたので、せっかくですから「開封の儀」とともになんかそれなりに使ったり測ったり、まあゆってみれば素人レビューでもしてみようかと思います。商品情報はコチラを参照されたい↓
www.topeak.com