euvicc's sphere cycloalkanique

自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。そして大病から生還し生き残り続ける奇跡の徒然など。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。

以降は予後のこととかも書いたりすると思います。

【雑記】vívosmart5が文鎮化した……😱

Euviccです。まずはこの写真を。








夏頃にお迎えしたGARMIN vívosmart5ですが、年末のある日いきなり死にました。右の写真の通りボタンを押しても何もいわず。充電に繋いでもウンともスンともいわない。これってつまり……文鎮化ってヤツか!?──まあ、重量的にはペーパーウェイトにもならないんですけどね😥



買ったのは今年の7月。vivosportのバンドが切れてしまったので諦めて新調したのでした。





ねえ、まだまだ半年しか経ってないじゃん!💢 どういうこと!?😡


とりあえず修理だろ

1年経っていない&自分では何もしていないのにこの状態です。つまり自然故障。当然保証期間内無償修理ですよ。ガーミンジャパンのwebサイトを開いた私は速やかに修理依頼を始めます。





サポートページのトップ(チャットボット)でモデルを選択し症状を選ぶと↑の修理案内ページに進めます。一応最後の手段?として書かれている「マスターリセット」つまり工場出荷時の状態までリセットする手順も試してみますが、相変わらず私のvívosmartは反応がありません。てゆうか、ケーブルに繋いで充電が始まらない状態ではリセットもへったくれもありません。な〜んもできん😓

へんじがない。ただのしかばねのようだ。


はい、修理確定。




※そういえばこのコラ以前も使いましたよね(苦笑)


さっきのページで申し込みを完了すると、ガーミンから自動返信で「受け付けました」メールが届きます。その数日後(たぶん翌日ぐらい)にあらためて修理案内のメールが。流れとしては

  1. こちらから問題のデバイスをガーミンジャパンに送る
  2. ガーミンジャパンが受け取って修理(してるかどうかわからんけど)
  3. 修理完了品(または交換された良品?)をこちらに返送


です。……ふん、めんどくせぇな😤 どうせガーミンジャパン社内で修理なんかできねえんだろ? 在庫の中から交換品送るしかねえくせに。(保証期間内なんだし)面倒な手順踏んでないでまずコッチに良品送れっつーの💢



かくして、私は12/26の朝vívosmart5の死骸を(一応)プチプチで巻くとヤマトの事務所に行き、その場でヤマトコンパクト便を使ってガーミンジャパンへの発送手続きを済ませたのでした。ちなみにガーミン側の修理受付はもう年内終了してるそうで、実際の修理受付は年が明けて1/5からなんだそうですよ? おいおい、その間どうすんだ? ……あ、そうだ。


急遽引退した老兵が再登板

バンドが切れてしまってはいるものの本体自体は何も壊れていないvivosport、実は適当に放置していたのでした😅 すまんね、もう引退した身だというのに眠りを醒ましてしまって💧 ちょっとの間だけまた仕事してくれるかい?



ということでフル充電したvivosportをもう一度ペアリングし直し左腕へ。ちなみに切れたバンドは接着剤でどうにかくっつけて保たせています。




痛々しいっつうか……貧乏臭えwww まあいいや、vívosmartが退院するまでの辛抱だ。



それにしても壊れたvívosmart5なのですが、実はそもそも製品として不良品だったのではないかと疑惑を抱いています。そう疑ってしまう原因はストレススコア計測。7月にvívosmartへ着け替えてからというもの、以降ずーっとストレススコアが高止まり(丶丶丶丶)の状態で寝てても休息してても一向に下がってくれないのです。こんな風に。





vivosportからvívosmartに乗り換えた当時は「計測精度もスコア算出ロジックも向上してるはずだし、やっぱり俺って疲れてんのかな。てか全然回復できてねえのかな🤔」とか思いました。ガーミンお家芸のBody Batteryとやらもいつもほとんど最低ライン(=5)。ひと晩寝ても20まで回復できることすら稀で、当初はその数値に逆にメンタルが引っ張られ(丶丶丶丶丶)て体調が悪くなったほどです。数週間もするとなんかどうでも良くなって影響されなくなりましたけどね(苦笑) 確かに日々の仕事はストレスフルだったし、自分の身体……特に心臓まわりは健常者というには程遠いものです。それが普通に数値になって現れたんだろうな〜って思っていました。


しかし。



vivosportに戻してみるとどうだろう。日々のストレススコア算出結果がいきなり改善されたじゃないですか。こんな感じにね。





いや、確かに、12/23をもってストレスの根源たるクソクソうんち💩プロジェクトからは解放されましたけどね? だからといっていきなりこんなにストレスが軽減されるもんかね? あやしい……非常にあやしい。ぁゃιぃ😒 ちなみにBody Batteryという数値はガーミンが提唱している体内の活力(エネルギー)の残量みたいなもので、逆の見方をすれば疲労度ととることもできます。最近はガーミンだけでなく他社でもそういった数値を出しているみたいですね。





Body Batteryの回復には休息≒睡眠とストレススコアが密接に関係しているようで、先の写真の通りvívosmart5のストレススコア算出結果が惨憺たる状況ゆえ、Body Batteryの値(特に日々の回復量)に甚大な影響を与えています。それにしても、vivosportとvívosmart5でなんでここまで結果が違っちゃうんだろう?🤔





↑のリンク埋め込み、ガーミンのサイトデザインが悪くてページタイトルが全く同じ😑なんですが、こちらはストレススコアに関する説明のページです。これによると、ガーミンのストレスレベル/スコアの算出は心拍変動(HRV)を根拠にしているらしいです。この心拍変動ってヤツが大きい(=よくブレる)と副交感神経が優位=低ストレス下にあり、逆に変動が小さい場合は交感神経が優位=ストレス高め、とのこと。……逆だと思ってましたわ😅



vivosportもvívosmart5も手首に当たるところに緑色のLEDとセンサーがついていて照射した光の反射量(血液が光を吸収するので拍動=血流量→によって反射量が周期的に変化する)によって心拍を測っています。vívosmart5の方にはさらに赤いLEDもついてて、こちらは血中の赤血球──ヘモグロビンがどれだけ光を吸収するかによって血中酸素濃度を検知しているんだそうです。血中酸素濃度トラッキングについては電池をかなり食うので最近は寝る時しか動かしてませんが。



とりあえず云えることは、vívosmartが帰ってくればわかるということですね。



帰ってきた!

年が明けて数日。ガーミンジャパンがようやく営業再開したら、こんなメールが送られてきました(抜粋)。





ほ〜らね? そんなこったろうと思ったよ。交換しかねーんだってば。ちゃっちゃと新品送りなさいな? しかし返送処理がされてヤマトのトラッキングNo.が送られてくるにはさらに数日かかり、結局手元に届いたのは成人の日を過ぎて1/12のことでした。遅っ!💢









剝き身のま〜んま送ってきよったな💦 どうせ新品返送なんだから商品パッケージ丸ごとで送ってくればいいのに😮‍💨



新品なのでそれまで登録済みだったvívosmart5は削除し、ペアリングは新たにやり直し。iPhoneGARMIN connect、Mac上のGARMIN Express両方とも必要です。設定項目は少ないのでたいして面倒でもない。とりあえず初期設定も終わり、私の左手首には再びvívosmart5が巻かれるようになったのでした。


その後……

間が悪いというかなんていうか、その後(ていうか日付的にはvívosmart5帰還の直前に)コレ↓になっちゃいまして💦





彼女さんの発症がだいたい9日あたり。少し遅れて自分の体調もおかしいと自覚したのが翌々日11日のことです。ただ熱があまり上がらなかったため発熱外来がなかなか受け入れてくれず、結局↑の日記に書いた通り14日(土)に東京都の無料検査キットで自己検査。予想通り🧚だったけど発熱外来は満杯でまた取れず、週明け月曜日に半休して雨の中病院まで自転車を走らせ、PCR検査だけやって帰ってくることに(この間せいぜい微熱程度でずっと発熱しませんでした)。気がつけばもう1週間経ち自宅療養期間は終了してしまったという為体(苦笑)



それでもまあ、せっかくだからとvívosmart5の血中酸素濃度トラッキングを終日ONにしています。🧚‍♂️で且つ自宅療養になった場合は厚生労働省のMy HER-SYS





に登録して健康状態を日々自分で入力するのですが、その中に血中酸素飽和度(SpO₂)の値があるので、代わりに使えるんじゃないかって思ったわけです。パルスオキシオメーターは無料で貸し出してくれるけど、My HER-SYSへの登録日自体が病院に行った翌日つまり火曜日だし、ぶっちゃけ今から借りても間に合わないから意味がない(苦笑) さてvívosmart5の数値はどんなかな?





とりあえず異常なし……に思えました。そもそも指先で測るパルスオキシオメーターより精度低い(手首で測ってるし)ので、数値が悪くてもあまり気にしていませんでしたが、計測値(95%だったと思う)を素直にMy HER-SYSに入力してしまったのはまずかった模様。その日のうちに安否確認の電話がかかってきちゃいまして💦💦 95%は異常値だからヤバいみたいです。入力値、裏でちゃんとチェックされてるんですね😥 事情を説明して、それ以降はSpO₂を入力するのやめましたけど😅



ちなみに、vívosmart5に戻したら相変わらずストレススコアの計測がおかしいです。





また測定のための時間が足りないとか言われてる😤 睡眠中のストレススコアが改善されたのは昨年までのクソクソ現場より精神的に楽になったからですかね? なんにせよ、今回のvívosmart5修理交換とほぼ同じタイミングで環境の変化が重なりすぎました。動作はするようになったものの、改善されたのかされてないのか正直よくわからないです😓



とはいえ、やはりvivosportの頃よりもあからさまに数字が悪くなった気がする。やっぱりこのデバイスってダメ👎なんじゃないかなあ? GARMINユーザーで特に同型のvívosmart5(ひとつ前の4でもいいです)を使ってらっしゃる方がもしいたら、日々のストレススコア計測がどんな具合か──そしてBody Batteryってきちんと休息した分回復できてるかどうか、参考までに教えていただきたいものです。実は昨年にコレをお迎えして以来、データが蓄積されたら書き上げようと思ってちょくちょく下書きしていたインプレ記事があるのですが、今回のことがあって書く気がなくなりました(下書きはゴミ箱行きw)。とりあえず、ウォーキングの記録用&日々の脈拍チェックや睡眠時間の記録用としては使い続けますが、それ以外についてはもう信用できない感じですので。



はあ……Apple Watch、早く血圧測定機能を実装した新モデル出ないかなァ😢 そしたらあっさり乗り換えてやるのに。



本日のところは以上です。