Euviccです。
先日、Insta360 ONE RS(以下RS)の試し撮りをやってきましたが、早速アクセサリーをいくつかポチりました😝 ということで今回はそのお話。
なお、一気にではなく何回かに分けております。
micro SDXCカード
まず以前書いた通り64GBじゃ足りない。ということでまず最初にポチったのはこちら。
あ、あやしい💦 Espeonてどこよ?w 「Amazon限定ブランド」とか銘打ってる中華ブランドっぽいのに手を出すの、もしかしたら初めてじゃなかろうか🤔 信頼性とか考えると安全安心のSanDiskとかに手を出すのが正解な気もしますが、ユーザーレビューがそんなに悪くない(寧ろかなりいい方)ので「まあ試してみっか🤪」と手を出した次第。
ちなみにRS側の要求規格としては
推奨microSDカード:UHS-Iバスインターフェース、動画スピードクラスV30(これ以外のスピードクラスはサポートしません)、exFATフォーマット、最大容量1TB。
だそうですので一応サポート内のはず。ポチった翌日届いたので早速差し替えます。
想像していたよりはるかに
あ……れ? Designed in Japan??? これ、日本のブランドだったの?😨 いやはや……中華ブランドとか言ってマジすみません🙏 まあでもこれで安心感は全然違ってきます😅
Made in Taiwanなのはまあ
カードを差し替えてカメラの電源を入れるとフォーマットは一瞬で終わり
ストレージ=撮影時間は飛躍的に増大しました! 素晴らしいムスカ君\(^o^)/ これならOKそうですね😉
Insta360純正アクセサリー
自転車・バイク撮影セット
まずは開封の儀
AmazonのInsta360ストアにようやくモノが出揃ってきた?ように思えるので、とりあえずこちらからポチります。主に納期的な理由ですね。
あらためて内容物は
- ヘルメット固定マウント(延長アーム付き)
- 胸部用固定マウント
- ハンドルバー用固定マウント
チェストハーネスマウントを使うのか?という話はありますが、たぶん持ってないから利用シーンを思いつかないんですよ😅 あと、ハンドルバーマウントは既に持っているのですが
……ということで誘惑に負けポチった結果がこの記事冒頭の写真になります😅 中を開けると
こんな風に詰まっています。展開しましょう。
スペースの半分を占めていたのはやはりというかチェストストラップでした。材質はゴムバンドで結構柔らかい。リュックサックの肩ベルトだけって感じですねw もう片方の写真は残りの付属品を全部並べてみたもの。左上から順番に
- GoPro互換マウント取付用ツマミねじ × 7
- GoPro互換マウント/バックル(オス) × 4
- 曲面プレート固定用両面粘着テープ × 2
- ヘルメットマウント用曲面プレート × 2
- 1/4"カメラねじアダプター × 6
- 穴あき透明シール × 4 (←用途不明💦)
- マウント延長アーム
- ハンドルバーマウント用クランプ
- クランプの内側保護用スポンジゴムのスペア(デフォルトより薄め)
となります。最初バックルの仕組みがよくわからなかったのですが
なるほどね〜こういうことか。バックル?のメス側がちょっと頼りない気がするけど、一応レールになっててきちんと嵌合し
例のごとくプチ工作
ハンドルバーマウントは少なくともGRAILさんでは間に合っているので、とりあえずヘルメットマウントか。しかしだな、これ──
ダメだと思う😤 曲面プレートをヘルメットに貼りつけるために位置合わせしてみたのが↑の写真ですが、ロード用ヘルメットって
幸いこのプレートにはスリット的なものが開いています。ならば……こうだ。
みんな大好き結束バンドでありますw 隙間
これもダメだな😔 結束が邪魔してバックルが入らなかったorz しかァし! ここで諦めるわけにはいかないのです(使命感)!!
久々に取り出しましたるはルーター(リューター)。だいぶ前に買って以来お蔵入り状態でしたがここでまさかの再稼働。レールの四隅を削って削って……反対にマウント側も結束が当たってしまう部分を斜めにちょっぴり削り取って……よォし!いけた! 無事にバックルが嵌まったのが↑の写真右側です。これでヘルメットにもカメラをマウントできます♪♪ では早速。
ふむ。これはなかなか楽しめそうだぞ。
こんな風になります
先日、早速試し撮りに行ってみました。チェストマウントを除いてマウントを一式持っていきましたが、ヘルメットにマウントしてみた結果はこんな感じでした。
当たり前の話ですが頭が重いw あと、頭ってヤツは微妙にすぐ動きますのでアングルがあっちこっちと細かく動いてしまう💦 これは長時間やるのなかなかキツいかもしれない😓 ただ、アングルの問題は360度レンズによってキャンセルできます。撮れた画はこんな感じ。
手ぶれ補正&後から画角を好きに設定できる360度レンズの機能がとてもよく効いています。動画としてはちょっと単調なので途中で加速してみましたw カメラを載せてる自分が揺れてるのはよくわかりますがまわりの景色は全く揺れないのに毎度のことながら驚き。FlowState手ぶれ補正の超威力だなあ😧
追い撮りセット(のベルトのみ)
こちらも開封の儀
やはりこれがないと追い撮り風撮影は難しいという結論に達したので諦めてポチりました。
実はポチったのって自転車・バイク撮影セットと同じタイミングでしてw しかし着弾したのは一日後のことでした。段ボール箱を開けると現物だけがどどん!
触ってみると意外と材質が硬い。チェストストラップがあんだけ柔らかかったことを思うとちょっとびっくりです。ところでこれ、公式ストア等の写真ではよくわからなかったけど
こうなっていたのか! 自撮り棒取付用のアダプターにはなんと1/4"カメラねじが。つまり自撮り棒は挿し込むんではなく捩じ込んで取り付け/固定するんですね😮 試しにやってみよう。
既述ですが通称"見えない自撮り棒"のお尻にはカメラねじの穴が切ってあります。Bianchi号のハンドルバーにマウントする時ちょっと試してみましたが、他にもこのネジ穴は純正アクセサリーのバレットタイム撮影キットやアウトドア三脚を接続するのに使います。もちろん汎用の規格なので他のものにも使える。自分は手を滑らせて自撮り棒ごとカメラを落としたりしないよう、普段はこんなストラップを着けております。
このストラップを外し、棒をセットして伸ばしてみるとこんな感じになりました。正中線から少し右にズレるんですね。そりゃそうか。ど真ん中だと背骨にぶつかるもんな😕 なお、ツマミをゆるめるとアダプターの角度が調節できる。材質がプラなので強度的にはちと不安だけど一応ラチェットになっていて、強く締め込めば歯が噛み合ってズレないようになっております。試しに角度を変えてみる。
こんな感じ。ロードバイクに乗るならばかなり前傾姿勢になるはずだし、一方MTBとかならだいぶアップライトな姿勢になるはずだから角度調整は必要ですな……しかしコレけっこう危ない気がする💦 そういえばAmazonのレビューでは「道交法上グレー」みたいなレビューを誰か書いてたけど、実際にこれを公道で使うのはちょっと無理だな。危ないよ😨 公道じゃなくても人の多い場所はちょっと怖いです。落車、あるいはなんらかの要因で棒が折れた/曲がったとかでたまたまそばにいた人に当たる──悪くすれば突き刺さってしまう事故もあり得る話かと。こりゃあ使い所がかなり限定されそうだなァ。
てゆうかそもそも、このベルトを腰に巻いた状態でさらにいつものランバーパックをその上に巻けるのだろうか?🤔
試してみた
ヘルメットマウントを撮り試した日はこちらのベルトも持参しています。この日はあまりロード乗りがおらず(5/2は平日だったしある意味当然?)、羽根倉橋からの荒サイ新道に入ってすぐバイクを停めてカメラを装着してみました。
後ろからの自分の姿は撮れないので友人T氏にご協力いただき装着後を数ショット。自撮り棒を伸ばしてみましょうか。
こwwwれwwwはwww なんか……アブナイ人みあるわぁ😅 この状態でさらに腰にランバーパックを巻くのけっこう苦労します💧 どうにか装着を終えて出発!
うん、なんていうか……
すごい。本当に自分の頭の上にカメラがあって撮られているように見える! ……では、編集後の動画をどうぞ。
これは……確かに面白い! 自撮り棒ごと映像から消えてくれるので、常に自分の頭上ちょい後ろとかにカメラ積んだドローンが飛んでるように見えます。なんかカッチョええわ〜(((o(^∇^)o))) カメラがなるべく揺れないようにするためにはダンシングなぞもってのほかで、シッティングのまま且つ身体をあまり揺らさないよう静かにペダルを回すのが重要ですね。あと装着の時にしっかり──本当にしっかりバンドを締めること。コルセットでも巻くのかってぐらいガチに締めた方が良いです。それでもどうしたって揺れますので。私の場合さらに上からランバーパックを巻いていますがこれは寧ろ成功だったかも。上から押さえることで多少なりとも揺れをキャンセルできてたように思えます。
と、まあこんなわけで、撮影試走も無事終了。
今後欲しいものをリストアップしておく
買う予定でまだ買ってないもの、なんとなく「あった方が良さげだな〜」程度のもの、とりあえず列挙してみます。上にある方が優先順位高めです。
- GPSスマートリモコン
- やはりこれは欲しい。たぶん近日中にポチると思います。
- レンズ保護フィルター
- シリコンゴムのレンズカバーを失くしてしまったから、でもありますが😅 その代わりにレンズカバーを着けておけば不測の事態にも対処できるのではないか。落車したりとかあるいは小石とかがハネてレンズを傷つけてしまったりだとかそういうヤツにです。それにしても「粘着式」ってどこにどういう風に"粘着"するんだろ?
- 予備バッテリー
- 長撮りすることは今のところありませんが、感覚的に通常バッテリーフル充電でやはり半日も保たない感じですね。そうなると、まる一日あちこちで撮ったりなんたりするのならバッテリーはもう1本は欲しいところ。バッテリー側にも充電用の端子があれば良かったのだけど、あればあったで防水対応に問題が出てくるか🤔 とにかく現状は本体に繋いだ状態じゃなきゃ充電できないのがちょっと煩雑ですね。
- バレットタイム撮影キット
- バレットタイムとは何ぞや。
映画『マトリックス』でトリニティがジャンプした瞬間静止して、カメラアングルが「ぐい〜ん」と宙に浮いた彼女の周りを回転しましたが、アレができるらしいです。なにそれ楽しそう🤩 このキットと自撮り棒を使うと擬似的にこの撮影ができるそうなのですが、実のところ自分の周りでカメラをブン回せればよいらしいので、わざわざこの純正オプションを使わなくとも代わりにストラップを持ってぶん回せばなんとかなるのでは?とも思えたり。 - 1インチレンズ
- 1インチCMOSは魅力だな〜と思いつつ、実のところ360度撮影の面白さでだいぶ満足してしまっていて優先度としてはやはり低い。どちらかというと本体よりもレンズがはみ出ているその
威圧感 みたいなものが一番気になってたり(苦笑) 見た目かよ😤 - 充電式見えない自撮り棒
- まだRSには未対応*1の最新アクセサリーですが、これが気になった理由は自撮り棒の手元でカメラのコントロールが可能で、且つ充電可能というところですね。ただバッテリー内蔵らしいので完全に非防水のようです😐 んー……惜しい。そもそも本体のカバー開けてケーブルを繋いで──なのだから非防水になるのは当たり前といえば当たり前ですが、せめて棒本体の防滴ぐらいはしてほしかったなあ。
あとはそうですねェ……非純正アクセサリーもちょっと検討してみたいな、と。例えばこのへんとか?
自撮り棒なんてそんな何本も要らんだろ、という話もありますがw 三脚を兼ねる折れ曲がり式自撮り棒っていうのには惹かれます。なんかちょっと面白い角度で撮影できそう😎
結び&おまけ
単にIYH記録と【開封の儀】がメインだったはずが、撮影試走もして動画の編集まで済ませてしまったのでその様子も全部書いちゃいました。まあ実際、マウントして撮り試さないとインプレにはならないですもんね。
撮影試走のログはこんな感じでした。
川越のカフェでエスプレッソ☕️キメて、さらに足をのばして久々にサイボクハムへ。嬉しいなあ、生きて再びここにも来れたぞ。
ノンアルビールで乾杯🍻のうえ、GPポークステーキに舌鼓を打ち、大満足で帰途に就いたのでした。最高か。
話を戻しますが、今回の撮影試走はかなり楽しかったです。こういう
これでInsta360 ONE RSの検証や試行錯誤はひと通り終わったことになるかな? これからは編集の練習を重点的にやらねばですね〜。また、アクセサリを買い足したり新たな編集スキルを覚えたらここで公開すると思います。気長にお待ちくださいw ではまた!👋