Euviccでございます。
昨年の暮れにこんな記事を書きました。
これがもたらした結果は、たかだか玄関の灯りをスマホで制御できる&自動点灯できるようになったという程度でしたが思っていた以上にこれって便利でした。味をしめた私は、この件をきっかけとしてさらにこの道(沼?)に深くはまり込んでいくことになったのです(苦笑)
シーンを設定してみた
前回の日記でまだやれていなかったこと──「シーン」に手を出してみます。複数の機器を連携し「状態Aが真のときXを動かす/止める」これこそ本当のホームオートメーションですよね😉
温湿度計との連動です。気温が一定の値を下回ったらエアコンの暖房をつけるように設定しました。有効な曜日/時間帯も設定できるのが良い。外出する機会が多い土日は外し、また深夜寝ている時は寧ろ動いてほしくないので夜中1時から5時までの間も除外。これで完成です。このシーンとは別に、室温19℃になったら暖房を切るようなシーンも設定しました。
ごくたまに出社しなきゃならない日が発生するのですが、この場合は仕方がないのでシーン自体を無効にすることで対応。我が家には私以外の住人は自転車2台しかいないので不在時までわざわざ室温コントロールする必要もありませんw 帰り際オフィスを出るときに遠隔で暖房を入れとくだけで充分ですものね😁
次なる刺客は……
当然、他にも"スマート制御"できるところを探してしまうのがニンゲンというものです(違う?w) 一番制御したいのは照明なのですが、我が家のそれは昔ながらの吊り下げ式、紐で引っ張るヤツですので残念ながら無理。そういう意味では換気扇もそうなのだけど──あ。
機器側は常にONでもコンセント側つまり給電を制御してしまえばよいのです(`・ω・´)キリッ ということでお迎えしたのがコレ。ついでに
床に転がして電源タップからケーブルで繋いでるのがちょっと不恰好だったので、このアダプタも一緒にポチっちゃいました😅
アダプタはとりあえずこうします。
1年おきに買い替えているiPhoneは充電器が余りまくっているわけですが、コレがサイズ的に丁度良かったので流用。こうすると壁のコンセントに挿すことができるので、上の写真4枚目みたいな状態に。壁からまあまあ出っ張ってますが、部屋の動線的に引っ掛けてしまうリスクはかなり低いので無問題。
さてプラグの方。取り付けるべきターゲットはこちらです。コードが汚いけどそこはご容赦を💧 いったん抜いて、プラグを挿します。
プラグの赤いLEDが点灯しました。アプリ側にペアリングできていない場合はこの状態です。ここからアプリの指示に従いペアリングします。
ペアリングを済ませるとLEDが青に。プラグに名前をつけておきます。
これで準備はできたのですが、台所の換気扇ですからちょっと汚れが心配です。換気扇のファン本体はだいたい四半期に一度外して洗うからよいのですが、このプラグは丸洗いするわけにもいかないし……ちょっと小細工してみるか。
いわゆるフリーザーバッグの類、一度使った後洗って乾かしておいたものを1枚使います。それでプラグを包み、穴を開けて隙間部分をテープで目張り。これで
相変わらず不恰好ですが、これで脂煙とホコリを気にしなくてもよくなりました。半年に一回ぐらい、汚れの様子をみて交換するだけでOK!( • ̀ω•́ )✧ドヤァ 真似する人がいるかわかりませんが、引火とか発火には充分注意してくださいね?
冬といえば、やはり加湿器ですよね😉
実はその後コイツもポチっちゃってまして😅
一瞬「売り切れ次回納期未定」とかってなってたので慌てました。その後すぐ復活したのですかさずポチったのですが納期は1月末付近……と思ってたら納期が早まった! 連休最終日にお迎えです\(^o^)/
さっさと【開封の儀】……内容はマニュアル、本体、水タンク、フィルター、そして上ブタにACアダプタ。コイツはUSB給電ではなかったです。
組み立ててみるとこうなりました。結構大きい。
とりあえず電源をつなぎ、テーブルの上に設置します。電源ボタンをマニュアルの記載通り2秒間押してペアリングモードにしたら、アプリを起動して右上の"+"をタップ……お。もう出てきた。あとはこの加湿器のアイコンをタップすればペアリングは完了です。これでアプリから制御できるし、シーンも設定できます。冬の乾燥対策はバッチリ👍であります(`・ω・´)キリッ
ということで、我が家はあっという間にSwitchBotまみれwになりました。あと買ってないのはカーテンロボットぐらいですが、ウチのカーテン開け閉めの頻度を考えるとさすがに導入の必要性は薄いかな?😅
さてこれで、我が家のIoT化またはホームオートメーション推進計画は一応の完遂……にはなるのですが。せっかくお迎えした面白いオモチャですもの、色々やってみたくなりますよね?😎 まあヒマをみてちょくちょく試してみようと思います。ここに書けるレベルまでまとまるのはちょっと先になりそうですが💦
電源周りをちょっと見直そう
先ほどのSwitchBot加湿器、写真の通りこたつに設置しています。そこでちょっと悩んだのが電源の問題。こたつの周りは当然ながら人が動く動線になるわけですが、そこに電源ケーブルがちょろちょろ這ってるのって実はけっこうリスキーなのです。OAデスクみたいにテーブルに直接コンセントがあればいいのになぁ──おっと!ヒラメイタ!!💡
天啓キタコレ。そうだよ、コンセントがないなら
よし、まずは裏にマグネット🧲がついてるタップをポチるか。
— Euvicc@Myrathライブ中止😭→RC4エントリー完了🔥 (@Euvicc) 2021年1月14日
金具は土曜日にホームセンターかな。 https://t.co/Q5qzhcj3DO
Twitterでそんな思いつきを垂れ流していると、前職で同僚だったザック君(@zakk3456_dev)から良いアイデアが。確かにその方が使い勝手良さそうです。スバラシイ!採用!!💡 即日ホームセンターでこんなものを買ってきます。
長さ50cmと30cmの鉄製L字金具。ちゃんと磁石がつくことを確認のうえ購入し、一方
サンワサプライ 電源タップ 雷ガード 一括集中スイッチ マグネット付き 10個口・2P (3m) ブラック TAP-SP2110-3BK
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: エレクトロニクス
L字金具をこたつの天板に固定する方法は当初木ネジ(タッピング)を想定していましたが、たまたま合うサイズがなくて代用品を探した結果
家にこんなモノがありました。裏がテープになったベルクロ。こっちの方が良いかも?🧐 では……
よし、こうすれば
うん、どっちのパターンで付けてもいいね。マグネットだからパコっとタップだけ一括して外すこともできるんで、テーブルを拭きたい時も楽ですな♪ ザック君ナイスアイデアだよ。感謝感謝🙏 さらに鉄板自体もベルクロにしたから場合によってはベリベリっと剥がすことができる。かくして、こんな感じになりました。
超 タ コ 足 w w w しかも挿してるのはほぼ全てUSB充電器じゃねえか😅 しかしこれで問題は解決です。今まで壁のコンセントからOAタップ経由で給電してたデバイスはほとんどこちらに移設。床にケーブルがあると危険or鬱陶しいトップ3
- SwitchBot加湿器
- MacBook Pro*1
- 会社のWindowsノートPC
この3つは見事に対策できました♪ 加えて、壁から生やしていたSwitchBotのハブミニもコッチへ。そのほかは全部USB充電器です。micro type-B、type-C、Lightningと必要なケーブルはあらかた挿しっ放しで、適宜テーブル上で充電できるように。押入れでホコリをかぶってたRaspberry PIもテーブル上で給電可能になり(床に置いてて)
おわりに
最後の小ネタ的なDIYはオマケみたいなものですが、ぶっちゃけ地味に効果が高かったです。こういうのをライフハックっていうのかな?🤔
先に書いた通り、これで我が家のIoT/ホームオートメーション導入はひと段落です。もう買わなきゃいけない機材はないと思います。少なくともSwitchBotはもう充分かな😅 それ以外だと強いて言えば……居間の電灯あたりでしょうか?
昔ながらの吊り下げ式電灯。部屋の備え付けなので捨てるわけにいかないのがちょっと難点ですが、ここをリモコン制御可能なシーリングライトに買い換えてしまえば
- 朝になったら明るくする
- スマホのアプリから、あるいは音声でON/OFFできる
となって我が家はさらに便利に。もっと
ということで、今日はこの辺にしておきます。ではまた!👋
*1:MagSafeなので破損のリスクは低いけど