Euviccです。
9月に入りましたが、相変わらず日中は34度とか35度とかいわれてとてもじゃないけど走る気になりません。週間予報レベルだと週末は30度ぐらいって書いてあっても全く信用できず、日付が近づいてみれば最高気温33度だとか、ホント詐欺です😤
それでも日が落ちるとだいぶ涼しく感じるようになったのはやはり秋だからでしょうか。その一方で、今度は夜になるとあっちこっちで雨が……それもゲリラ豪雨みたいなのがドシャっと降ってくることがよくあり、夜ひとっ走り行こうか!とか思ってたコチラの意気込みを思い切りへし折ってくれやがります😓 なんだよちくしょうフザケンナ💢💢 いやそんな時こそローラーがあるわけですが、先日書いた通りせっかくGRAILさんにパワーメーターを装備したのです。やっぱり使ってみたいじゃないですか。GRAILさんはお外専用ですからね、そりゃあ雨でも乗れないことないけど、後々のこと(洗車とか自分がずぶ濡れになるとか)を考えるとやっぱり原則として雨の時は乗りたくありません。
また天気予報ハズレかよ😤
さて9月5日土曜日は、少なくとも前日までの予報では曇りのち雨でした。15時ぐらいから降りはじめる感じだった気がします。ゆえに朝早く起きてひとっ走り行ってくるか!と目論んだものの、敢えなく二度寝orz 仕方なくちょっとローラー回しましたが、夕方16時になっても空は青空……やられた。降る降る詐欺だよ(^ω^#)ビキビキ こうなったらもう行くしかない。明日どうなるのかわからんし、今降ってないならとりあえず走りだしちゃおう。あとは雨雲に捕まらず逃げ帰るか、捕まっちゃったら適当に雨宿りして小雨になったら強行突破で帰ればいいじゃん(°∀°)アヒャ ということで、だだだっと準備した私は16時半頃「えいやっ」と走りだしたのでした。
昼前にZwiftやってるのに、さらにもう一度今度は実走です。我ながら珍しい😅 そんなに疲れてなかったっていうこと? 17時ちょい過ぎには荒川に着き、そういえば「最新状態」のGRAILさん(全体)をまだ撮ってないことを思い出し、フェンスに立てかけて数ショット📸
嗚呼、ウチの三女は本当に美しいなあ🥰(錯乱) ついでに、まあまあ風があって雲がキレイなので数枚撮っておきます。
そんな感じでゆるゆると荒サイを下っていったんですが、走れば走るほどな〜んか妙な
アイエエエエ!! ペダルがすっぽ抜けた!!
速やかにバイクを止め、下りて座り込みペダルの様子をチェックしたのですが──ギャアッ! すっ、すっぽ抜けやがった!!!😱 触ってちょっと引っ張ってみたらスポッ!(※驚きのあまり写真撮りそこねました)ですよ(°д°)ポカーン ……ダメじゃん。これじゃあパワー測定どころかペダルとしてそもそも役に立たないじゃん!💢 危なかったわ〜、すぐバイクおりてよかったヨ💦 でもこれ、どうしよう??(´・ω・`)
とか言いつつ実はこの事態って結構予感してて、普段の工具以外にもペダルを外してバラすための工具*1もちゃんと持ってきていたのです( • ̀ω•́ )✧ドヤァ 何故予感していたのか? 答は先月末に書いていた改造手術決行時の記事にあります。
おや? 仮締めで回した時点であまり締め過ぎるとペダル本体が回らなくなっちゃうぞ?🧐 これ、規定のトルクで締めたらダメなのでは💦
コレ、よく考えてみるとやっぱりおかしいんですよ☝️ そもそもGP Lamaのあの動画ではトルクレンチ使ってきっちり締めてたんです。私が今回ペダルを
ナットを締めて途中でペダルまできっちり締まってしまうということは、ペダルの外側に突き出るシャフトの長さが規定より短いということ。つまり、シャフトとペダルの境界に何か余分なものが挟まっている状況が推定できます。……あ、コレか!
Assiomaの方についてたスペーサーっていうか、ベアリングの外から被さっているパーツです。Assioma分解図を確認すると
すみません、あまりよろしくないのですが赤枠で囲みたくてスクショしちゃいました(怒られたら消します)。保油帯っていうらしいですがなんか言いにくいですね? オイルリテーナー(英語)のままにしておいた方が寧ろわかりやすい。とにもかくにも、このパーツの目的はグリスを保持することです。う〜ん、ないとマズい気がするんだよな〜😓 でもコレ付けてる限り
結論を申し上げますと、やっぱりこのパーツが悪さしてました💧 オイルリテーナーを外してからあらためてペダルをシャフトに差し込みM6ナットを締め込みんで──よし!バッチリ👍
そんなわけで、無事修復できたので勢いづいてライドを再開し──
ビックリした〜😳 目の前の遠い空で閃光が奔り稲妻が落ちる! あーこりゃヤバい。雨は場合によっちゃ強行突破できるけど雷はヤバい。帰ろ帰ろ!とっとと帰ろ?((((;゚Д゚)))))))
そんなわけで、距離的にはものすごく中途半端ですがちょうど環七鹿浜橋のところでしたので速やかに荒川を離脱。そのまま脱兎の如く環七を我が家に向かって逃げ去ったのでした。
もうペダルは抜けないと思う……けど?💦
今回の処置で、もう多分ペダル内のM6ナットが緩んで抜けるなんてことはないと思います。ですが、オイルリテーナーを外してしまったということは、当然のことながらそこからグリスが漏れ出てくる可能性があるわけですね。さらに言えば、ダート/グラベルを走った時に泥水が浸入するリスクもあるわけだ。まずいよなきっと。でも待てよ? そもそもCXR pro本来のシャフトはどうなってたんだろう?🤔
わかったぞ。この
さて、今日はこれぐらいにしておこうと思います(↑の課題はまだ未解決なので)。一応腹案はあるので、近日中に成功なり失敗なり何らかの結果を書けるだろうと思っています。が、正直これって誰得なんでしょうね?(苦笑)
では、おやすみなさい💤
*1:8mmアーレンキーおよびM6ソケットレンチです