Euviccです。
梅雨に入ってしまいましたね関東も(´・ω・`) 超絶意味不明な東京アラートなる何処ぞのお菓子かお土産かと聞き間違えそうなアレ(失笑)も解除され、さあいよいよ
全く関係ない前置きはこれぐらいにしておきます。今回のネタは書籍です。
きっかけはドラマの宣伝だった
ある日、買い物のために池袋に出た私は駅の広告でこんなのを見つけます。
由利麟太郎……はて。どっかで聞いたような気がする。しかも探偵──あっ!!🤭 由利先生のことかっ!?
横溝正史の探偵小説小説で有名なのは金田一耕助ですが、『由利先生シリーズ』は横溝先生の書いたもうひとつの探偵小説シリーズです。実は不勉強なことにそれぐらいしか知らなくて、まだガキの頃の話ですがこのシリーズを図書館で目にしても「あれ? 主役が金田一じゃねーじゃん😤」ってあっさり棚に戻してしまった記憶があります。それ以来ずーっと忘れてしまってたのですね。いやはや勿体無い💦
それにしても、まさか由利先生がTVドラマになるなんて(°д°)ポカーン かたや金田一耕助は既に何度もTVドラマや映画になってたりするけど、由利先生シリーズの映像化ってもしかして初めて??
特筆すべきは今回のドラマ、主演の由利先生役がなんと吉川晃司サンだってことですよ。彼が探偵役?と思う人も結構いそうだけど、私の感覚では「キタコレ!(°∀°)」であります。だって吉川晃司サンといえば鳴海探偵事務所の初代所長"鳴海荘吉"ですよ。おやっさんですよ。仮面ライダースカルですよ!!(((o(^∇^)o))) そもそも鳴海荘吉と由利麟太郎では人物像が全く違うけどそれはそれ。彼が演じる由利先生がどんな感じになるのかちょっと楽しみであります。ちなみに相棒の三津木俊助役はまさかのトッキュウ1号、志尊淳クンだったりします(°д°;;)
ならば原作を読んでみないと…
正直、ドラマ化されるものの原作に手を出すのは諸刃の剣だとわかっちゃいるのですが💦 でもやはり読まずにはいられないw な〜にそれなら、ドラマ化される話『花髑髏』さえ避ければいいのです。ということで、手を出しちゃいました。
横溝探偵小説の傑作に数えられるこの2冊をチョイスしてみました。先述のとおり『花髑髏』も売ってたけどここは我慢我慢。それでは早速今夜から、お耽美で怪奇な横溝ワールドにしばらくのめり込むことにしましょう。
今日はこんなところで👋