euvicc's sphere cycloalkanique

自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。そして大病から生還し生き残り続ける奇跡の徒然など。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。

以降は予後のこととかも書いたりすると思います。

【映画】復活の日(角川・TBS/東宝 1982)

Euviccです。緊急事態宣言が(やっぱり)5月末まで延長になってしまった連休最終日ですが皆さまお元気でしょうか。フラストレーションは溜まる一方だとは思いますが、まあ頑張って生き抜きましょう。当然、あまりおおっぴらに外に出るのも憚られどうしても引き籠もりがちになりますので、やることといえば諦めて再課金したZwiftか、さもなきゃNetflixやCATVの録画消化が時間を融かすメイン手段になります。……ならば。


今回は趣向を変えて、普段まずまずやらない映画のお話でも。


おそるべしムービープラス、たまたま(いや狙ってたような気がしてならないけど)この時期に、テーマとしてあまりにタイムリー過ぎるこの作品の放送でした。私にとっては初見ではなく10ウン年ぶり2回めの観賞になりますが、とりあえずAmazonリンクを。


復活の日

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
復活の日 角川映画 THE BEST [Blu-ray]

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  • 発売日: 2019/02/08
  • メディア: Blu-ray


1982年に謎の──謎ではなく某所から漏れてしまったウイルス(生物兵器)によって、瞬く間に世界中の人間……のみならず脊椎動物ほぼすべて(丶丶丶丶丶丶丶丶丶)が冒され死滅していく。唯一生き残っていたのは各国の南極越冬/観測隊数百名のみ。はたして彼らの運命は……!?!?


あらすじとか話の流れをキレイにまとめた感じで書くの苦手っていうか寧ろできないので、その辺はWikipediaに責任転嫁しちゃうことにします。



↑に書いてある通り小松左京の小説が原作です。私はまだ原作に手を出したことないのですが、ちょっと読んでみようかなと思ったり。原作小説は映画よりもさらに昔、1964年の発表です。小松左京スゲえな(°д°)ポカーン


復活の日 (角川文庫)

復活の日 (角川文庫)


あらためて映画の方の印象ですが、スケール(丶丶丶丶)がスゲえなっていう言葉に尽きます。マジで南極ロケとかあとマチュピチュ遺跡ロケとかやってますし、チリ海軍から潜水艦まで借り出しての撮影です。どんだけお金かけてんの*1よ。


今この時期だからってわけでもないけど、私が観た日本映画の中では最高の傑作のひとつだと思ってます。今ならAmazonプライムビデオで観られますので、連休最後の夜に如何でしょう?


本日はこんなところで。

*1:当時の金額で25億円以上かかってたらしいです😵