Euviccです。
前回の日記に書いていたものたちが届いたので、早速書いてみようと思います。
パナ空気圧計「開封の儀」
まずはお店で買ってきたPanaracerの空気圧計……"デュアルヘッド・デジタルゲージ"から。パッケージはこんな感じでした。
開封して、掌に乗せてみます。
内容は本体とマニュアル1部のみです。シンプル。サイズはまあこんなものかと。ヘッド部分は回転するようになっていて、片方が米式バルブ(シュレーダー)、反対側が仏式(プレスタ)になっています。出荷時は米式モードだそうです。
電池カバーの絶縁シールを外して通電するようにしたあと、とりあえずボタンを長押しすれば電源が入れられそうだな?ということで、まず電源ON。ここからはマニュアルを片手に機能を確認します。
数値"0.00"の隣には"bar"の文字。初期設定は"psi"なのですが、右のボタンを1回押すと単位が切り替わるようになっていました。順番に
psi → bar → kg/cm² → kPa → (psiに戻る)
と変わります。あとはマニュアルからの転記みたいになっちゃいますが、
- 電源ON: 左右いずれかのボタン長押し
- 電源OFF: 右ボタン長押し
- 結果クリア: "CLE"表示されるまで左ボタンを長押し
- 測定モード: "CLE"からさらに長押しを続け"CAL"表示が出ればok
- 調整モード: 左ボタンを"CLE"→"AJS"表示が出るまで長押し
- 全クリア(初期設定戻し): 両方のボタン同時長押し
だそうです。測定モードと調整モードは交互に切り替わります。ところでこの「調整モード」というのはズバリ空気圧を調整できるモードで、ヘッドのボタンを押すと空気を抜くことができるわけです。空気圧を設定したい値より高めに入れてから、コレを差し込んで目的値になるまで少しずつ空気を抜いていく、ということか。……ふむ、調整は今後試すことにして、まずは今の状態を確かめてみることにしましょう。おっと。ヘッドを回転させて仏式バルブの方にチェンジせねば💦💦
空気圧を測ってみよう
CXR-χ⁺⁺ (Michelin POWER Endurance 700×25C)
最後に空気を入れたのは1/5(土)のチームMB走り初め前夜。8bar以上……たぶん8.5bar近く空気を入れた記憶があります。最後に乗ったのは2週間後、先日の日曜日1/20です。日記に書いた通り緑のヘルシーロードを走破したのですが、やけに転がりが良いなあって感じたんでしたっけ。では測定開始。バルブのコアをゆるめたら測定モードの空気圧計をズボッと挿し込んでちょっと待つ。
ピッ
計測が終わるとアラームが鳴ります。引き抜いて数値を見てみると……
左がフロント、右がリアです。- フロント: 7.22bar
- リア: 7.70bar
……なんと、ミシュラン の提唱する「体重別適正空気圧」にかなり近い!(°д°)ポカーン しかしこれでわかった。日曜あんだけ走りやすかったのはつまるところ空気圧が原因だったか!/(^o^)\ 今後はちゃんと、空気入れる時に適正圧までで止めるようにします(´・ω・`) いやーなんていうか、やっぱり不安だったんですよ、デブゆえにね💦💦 しかし考えてみれば、8.5barとか9.0bar入れてたのってレーゼロをお迎えした初期、23CのMichelin PRO4SCを履かせてた時だったわけで。タイヤが太くなればその分空気圧は下がる道理だから、そこはちゃんと考慮しようよって話ではある。反省します_| ̄|○
GRAIL (Schwalbe G-ONE BITE 700×40C)
せっかくだから、ついでにGRAILさんも測ってみましょうw 最後に走ったのは前回の日記通り1/19(土)。この時、一般道向けに5bar入れて走ってたんだけど途中で空気を少し抜いたんですよね。感覚で「こんなもんかな?」とすごく雑なやりかただったわけですが、果たしてどれぐらい空気圧下がってたのでしょう? 4barぐらいに落としたつもりなのだけど……
- フロント: 4.22bar
- リア: 3.96bar
まあまあ近い。悪くないですね。リアはあの時「ちょっと抜きすぎたかな?💦」て思ったぐらいだけど、それでこの数字か(°д°) フロントはあと指1プッシュ(バルブを)ぐらいしておくべきでしたね。グラベルを走るのだと、やはりもう少し空気圧が下がってた方が良さそう。次回は調整モードを試す意味も兼ねて、3.5barまで落とすようにしてみよう。
ポンプヘッドも交換してみるよ
さて、こちらも無事届きまして。
シンプルなパッケージです。結束バンドを切って本体を取り外します。パッケージの厚紙は折り畳まれていて、展開するとマニュアルになります。英語です。中に紙切れが1枚……こっちが日本語のマニュアルでした。
たいして難しいこと書いてないので英語マニュアルのままでもほぼ無問題ではありますが、あればあったで有難いものです。
さて、では取り付けてみます。
Topeak JoeBlow Sports Ⅱのバルブヘッド部をネジをゆるめて外します。ホースのエンドに嵌まっているパーツを引っこ抜く。指で充分イケます。ついでに洗濯バサミみたいなヤツも取っちゃいましょうw ちなみに英式バルブの場合に用いるアダプターです。8年間一度も使いませんでしたね😅 で、ホースの径をノギスで測ると10mmだったのでTopeakのネジを取っ払って代わりにairbone側の合うネジをねじ込みます。こうなる。あとはホースの穴にソケットをねじ込んで、ネジを締めればOK! ……思った以上にあっさりとかーんせーいでーーす!!\(^o^)/(←平野レミ風、のつもり)あとはマニュアルで見た通りに、自転車側のバルブが米仏どっちかによってバルブヘッドの設定を変えます。例のごとく"S"が米式、"P"が仏式です。ウチに米式バルブの子はいないのでPのまんまでOKですね😉
Topeak純正の頃と比べてすごくスッキリしました。ヘッドそのものも軽いわ(°∀°) メタリックブルーがカコ(・∀・)イイ!! さて、あとはcbnのレビュー記事のように文句なしの操作感か否か。試してみ──ませんでした、この日は😅 前項で空気圧チェックしてるし、実際空気入れるなら走りに出る前日とかでいいかなって💦
おまけ: ライドケースの新品も届いた
前回のライドでまさかの割れてしまったTopeak RideCase for iPhone X、危ないので速攻買い直したわけですが、こちらももう納品されていました。不在配達になって週末あたりに届くよう再配達依頼かなーと思ってたら、ネコポス便で郵便受けに入ってましたね😎 まあ、届けばよいのです。
パッケージに関しては前回購入時と全く違いがないので「開封の儀」は省略してよいかと思います。だが中身はどうか? 少なくともロットNo.ぐらいは更新されてるはず。比較写真ぐらい撮ってみましょうか。
まずiPhoneがおさまる内側。説明不要とは思いますが右が新品です。特に差は無さそうです。真ん中ちょい上に3桁の数字ラベルが貼られています。もしかしてこれがロット番号かな? 割れた方のはセロテープを上に貼っちゃってるのでわかりにくいですが"006"です。火を吐きそう*1ですね(違 対する新品は"008" ……ほう、深海でも活動できる*2ようになったのか(違う(´ω`)
今度は背面を写します。
やはり、見た目に差はありません。あらためて見ると、割れた方のクラックの深さがわかります。フリップスタンドの蝶番のところから縦に、途中で方向を変えてカメラのレンズ穴のところまでしっかりイッてますね💦💦 ……うん、こりゃあダメだ。あらためて思うけどよく無事だったなぁ、iPhone本体の方((((;゚Д゚)))))))
ということで、本日の日記は予告通りの豪華3本立て+オマケつきでお送りいたしました。これでしばらくネタ切れ感がありますね(苦笑) もちろん、
- バルブヘッドが新しくなったフロアポンプで空気を入れてみる
- パナ空気圧計の「調整モード」を試してみる
以上2件がまだ残ってはいるのですが、そのためにはGRAILさんを出動させる──ためにまず駆動系をしっかり洗浄して注油せんと、なのです。まあ、週末ですね。
今日のところはこの辺で失礼します😘👋