euvicc's sphere cycloalkanique

自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。そして大病から生還し生き残り続ける奇跡の徒然など。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

2021/10、急性大動脈解離(Stanford-A型)から奇跡の生還。

以降は予後のこととかも書いたりすると思います。

Edge820J 開封の儀レポート②(装着篇)

というわけで、開封の儀その2です。
前回、とりあえず中身を確認して電源を入れるまでやってみたので、今回はその続きです。

まずはセンサーをつけないとね

Edge820Jはセット品です。スピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍計そして自転車へのマウント器具が全て付いてきます。まずは中身を確認しよう。

左端から時計回りに

  • (HRセンサーの)チェストストラップ
  • HRセンサー(心拍計のことね)
  • アウトフロントマウント類
  • ハンドルバーとかステム向けのマウント
  • スピードセンサー/ケイデンスセンサー
  • USBケーブル
  • ケイデンスセンサー取付用シリコンゴムバンド

ホント……フルセットです(°д°) つまりは、新規ユーザか別メーカー製品ユーザから乗り換えが主なターゲットということ、なのでしょうねえ? ちなみに

写真だとちとわかりにくいけど、こんなご立派なマニュアルが付いてきます。すンげえ分厚い(°д°)ポカーン コレをアタマっから読んでたら夜が明けちゃうのでw必要な部分を流し読みします。目的はセンサーの取付方法だ。それが判れば、あとはおいおい読んでいけばいいさ(・∀・)ニヤリ

読んだ結果、まずはスピードセンサーが取り付けられました。

マニュアルにはリアホイールのハブにって書いてありましたけどね〜♪(´ε` ) 諸事情によりワタクシはフロントに付けてしまいました。ぶっちゃけさ、サイコンとセンサーの接続が有線だった頃って、スピードセンサーはフロントフォークに付けてそこからケーブル回してサイコンに繋いでたんだぜ? 問題が起こるとも思えんよ(`・ω・′)
ただし……ふと思った。これ、振動大丈夫か? まあ、付けたのが写真の通りレーゼロの方なので悪路を走る気はあまりないのだけど、当然のことながらコレってホイールごとに付けるじゃないすか。ゆえにレークワCXの方にも(別売り買って)付ける*1ことになるじゃないすか。CXホイールなら(たぶん)グラベル爆走とかするじゃないすか→つまり、走ってる時の振動スゴいよね。……外れそうな気がするんですよコレ。留める時かなり強く引っ張らないといけなかったのでギチッと固定されてるのはわかるが、でも所詮ゴムでしょ? 延びるじゃん(^_^;)
不安が拭えなかったワタクシは、考えた挙句結束バンドでさらに上から巻くことにしました。……んんん、カッコ悪いぞ(´・ω・`) でも仕方ない。背に腹は代えられん。失くすよりマシ。

お次はケイデンスセンサー。まあ、マニュアルを見るまでもなく一般的には左クランクの裏側に取り付けると相場は決まってる。だがしかし、駄菓子菓子。

すんませんまたセオリー無視ですw また諸事情で右クランクの、しかも表側に装着してしまいました(^_^;) 右クランクの裏側はどうしてもチェーンと干渉しそうだったんでなァ。一方でこの位置は明らかにシューズと干渉しそうではあったが、試しにシューズ履いてペダルに足を嵌めてみると……なんかギリギリで絶妙なスキマが出来るんですわ(°д°;;) これ、イケるんじゃね??

(ここが問題)マウントはどうなるのか?

前回のエントリで、wahoo RFLKT+と大きさを比較してみました。その結果、若干Edgeの方が大きいけど思っていたほどの差はないことが判明。ならばならば、現在のレイアウトをそのまま使い、中央は従来通りiPhone、左隣にEdge、という組み合わせはいけるのではないか?

試してみた。


……よゆーじゃんwww 何この完璧過ぎるレイアウト。俺天才?(°∀°)アヒャ
そんなわけで、今までと変わらぬ運用が出来るようになりました♪ 唯一、iPhoneの音量調節だけが少しやりづらくなったけどな。音量下げるボタンが押せないし(^_^;) でもそこは、Edge本体をマウントしたままキュッと少し捻ればOKなので、ほぼ無問題。

ところで、諸事情ってなんなのさ

ここでまず、前回のエントリで買ったタイヤに換装し終えた我がCXR號をご覧下さい(*・ω・)ノ

暗くてわかりにくいですが、実はまだ外してないんです…wahooのblue SC(^_^;) ということは当然、リアホイールの磁石も、左クランク裏の磁石も残ってます(`・ω・′) 新規導入のGARMINセンサー群を悉くセオリーと違う場所に付けてる理由はコレです。GARMINとwahooの両立。ANT+教徒にしてBluetooth隠れ信徒。それはまさに二重国籍あるいはダブルスパイ?w ちなみに、心拍計GARMINとwahoo、両方胸に巻いてみました(^_^;) え? なんでそんなムダなことしてんのって? 答はとてもシンプル。やってみたかったからに他なりませんwww
もう少し現実的な話をすると、この先できればZwiftを復活できたらと思っているわけですが、Zwiftアプリを動かすのはMac*2MacはそのままでもBluetooth通信できるけど、ANT+は専用のレシーバーを別途買わなきゃならない。もうこれ以上の出費は勘弁だよね〜(´・ω・`) という理由もあったりなかったり。でもZwiftやるなら、パワーメーター付けんとモチベーション上がらないのだよね。パワー連携がないと、画面上ゴミみたいな速度になっちゃうしさ(;ω;)

ちなみに測定精度は落ちます。ローラーでも実走でも試したが、wahoo側で速度がおかしなことになります(汗 明らかに、ペダリングと連動して周期的に速度が異常に速い数値でとれる。やっぱりGARMINケイデンスセンサーが干渉してるっつーか、信号(磁気?)拾っちゃってるっぽいよね(泣 GARMINのセンサーを右側に付けた最大の理由はコレを防ぎたかったからなんだが、無駄だったか……(´;ω;`) 幸いにして、同じく対策としてフロントホイールに装着してるGARMINのスピードセンサーはバッチシ正常に数値とれてます♪
心拍計の方はというと……まず第一に、胸に2本巻く時点ですっげえめんどいですw もちろん、位置的な問題もありますけど。結論を言うとコレも数値がおかしくなる。最初に正しい位置で装着した方は大抵まともなんだが、もう片方はダメっすね。そこはもう仕方ないわ(苦笑) たぶんwahooの方を外すと思います今後は。あーでも、最後に一回ぐらい悪あがきしてみようかなw GARMINのセンサーとストラップで空いてる=電極とかパッドじゃない位置に、wahooのセンサー本体だけをビニールテープ巻いて括り付けてみようか、と。左右のスナップがそのまま電極なわけだから、そこが素肌に触れれば原理的には心拍とれるはず。あとは位置だな(^_^;)

そんな感じで、ワタクシはANT+教の不信心な教徒して、無事デビューを果たしたのでしたw こんなことをやってるのもひとえに、iPhoneのCyclemeterアプリによる記録をなるべく続けたいからだったり。でもさあ……ぶっちゃけ、EdgeさんがANT+⇔Bluetoothブリッジ機能を持ってくれて、センサーの計測値生データをそのままiPhone側に渡してくれちゃえばすべての問題は解決するんですけどね!(^ω^#)ビキビキ
とりあえず、せっかくガー民になったのが無駄にならんよう、来年はもっとしっかり走って楽しんでいきたいなあとは考えております。どーせならパワーメーター導入してZwiftも復活したいけど、問題は予算だわ……(滝汗
ともかく今後はなるべく早く、実走インプレだとかカスタマイズ内容だとか、中身の話を書きたいもので。ではでは、おやすみなさい💤

【12/28 加筆訂正】
wahooのセンサーからとれる数値がおかしいのは、単にスピード/ケイデンスセンサーの位置がおかしかったからでしたorz ほんっとしょーもないミスを(汗 今日、ローラー台回すときにダメもとで少し位置を動かしてみたら、あっさり直りましたとさ(^^;→どうも、ホイールを替えたり戻したりする際なんか知らんがズレちゃうらしい(´・ω・`) このご時世、ホイールにマグネットつけてそれで計測するのはもはや時代遅れらしい。wahooも新型センサーはマグネット不要らしいしなぁ……あ、いや。さすがに買い直したりはしませんよ? たぶん。

*1:また出費が増える…orz

*2:そういえばつい先日Zwift for iOSがリリースされましたね