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euvicc's sphere cycloalkanique

ダイアリーから移行して再始動。自転車とMETALとその他雑多な物欲記録。

何故か四十手前にして自転車趣味に目覚めてしまったある男の記録...のようなもの。

ライドの記録、買い物記録、超私的レビューみたいな駄文を書き連ねます。

【実録】ぼうけんのたび しまなみ海道篇【前編】

cycling diary photo

Euviccです。無事、帰ってきました。ただいま!(^o^)/→と言っておきながらはや何日経ったことかw いや、あの、退職して次の就職先で早速仕事ゴリゴリやっておりまして(^_^;) 投稿が遅くなってしまいました。

前の日記で書いた「ぼうけんのたび しまなみ海道篇」ですが、去る7月10日(日)の夜ついに作戦を決行した次第。
夜行で四国に上陸し、およそ1週間をかけてしまなみ海道を渡るとともに中四国を観光しまくろうという、我ながら壮大な試みだったわけだが、始まってみれば一日いちにちはあっという間に過ぎ去り、気がつけば海の日の3連休が終わるとともに東京へと帰ってきてしまいました。……ホント、楽しいことは一瞬なんだなぁ(感慨
そんなわけで、思い出が薄れぬうちに旅の記録を残しておこうと思います。おそらく300枚以上写真を撮ってた模様です。ゆえに、これぞ!というショットはバシバシ貼ってまいります。なお、長くなるので前後編に分けました。後半4日間の記録は後編をご覧下さい(`・ω・´)

0日目 東京〜坂出……Euvicc、寝台特急に乗る


まずはこれですよコレ。寝台特急サンライズ出雲・瀬戸! 今回の旅、往路は絶対コレと決めておったのです。東京駅9番ホームに上がり、この列車が入線してきたときの感動はひとしお。

旅の出発時にしていきなりクライマックスでありますwww

しかし扉が開き、悠々と乗車……というところで少々つまづいた。狭いんだわ、通路が(´Д` ) 乗降口、廊下をつなぐ扉、客室への通路、階段。どれも狭い(汗 そりゃまあ、自転車の搬入自体が本来想定外なのだろうが、普通に担いだままで通るのは不可能です。実際、部屋に入れるのも出すのも苦労しました(´・ω・`)
まあでも、入ってみたら、こうです。

そう。今回とった部屋はシングルDXすなわちA寝台です。感動の広さ!(°∀°) さらに

じゃーん! アメニティもついてる!!(°∀°)アヒャ 電車が発車したら、一服しながら*1早速酒盛り開始ですw もちろんツール観戦しながら。なにここ天国なの!?(((o(*゚▽゚*)o)))

そうそう、忘れてはいけないのがシャワールームのお話。特急サンライズにはちゃんとシャワールームがついてます。一部では"時速120kmのシャワールーム"と渾名されているこの特急の名物。ただし、混雑するので車掌からシャワーカードを買ったら急いで浴びに行くか、深夜まで待たねばなりません……B寝台以下はな!
A寝台はこれまた別格。なんと、専用シャワールームが別に用意されています! そしてアメニティの中には最初からシャワーカードが入っている!! いやあホント、お金のチカラって偉大です(;^_^A そんなわけで、並びもせずゆったりと……といってもお湯が出る時間はやはり通算6分なんですが、シャワーを浴びてひと息ついたら、部屋に戻っておやすみなさいであります。豊橋を通過した直後あたりから夜が明けて岡山に到着する手前まで、結構しっかり眠る事ができました♪

惜しむらくは、岡山駅での瀬戸・出雲切り離しを見られなかったことかな。切り離しと同時に瀬戸は発車しちまうので、見てたら確実に乗り遅れます。切り離し見たけりゃ岡山下車とするか、出雲行きに乗るしかない(/ _ ; )
そして列車は瀬戸大橋を渡り、7月11日7時09分、遂にワタクシEuviccは坂出に降り立ったのであります。四国にという意味であればおよそ20年ぶりです。久しぶりだな、うどん県!(・∀・)ニヤリ

1日目 坂出〜今治120kmなんてよゆーっしょ!とか言ってたのはどこのどいつだw

坂出駅で愛車CXR號を荷解きして組み立て、ランバーパックを腰に巻いたうえでさらにバックパックを背負ってサドルにケツをおろした時、私はようやく自らの過ちを認識しました。

装備が重いクソ重い(泣

可能な限り持っていく荷物は切り詰めたつもりなんですが、それでも肩にかかるズシリとした重み(>_<) これでも一応140〜150ぐらいなら走れる身です。120なら余裕余裕♪と出発するまでは思ってましたが、急速に自信なくなってきた(汗 大丈夫なのかコレ?
では、走行ルートを見てみましょう。

おかしいですね。赤い線は新居浜あたりで止まってますぜ?ww ……ええ、そうです(泣 国道11号を走っていて新居浜に至るちょっと前の上り坂! ここで私の心が折れてしまいました(^^; 距離にして2.5km、登攀高度はせいぜい60m程度だったんだが、この日はこの程度が本当にキツかったんです(T_T) 結果として、逃げました(ヘタレ 県道138号に折れたら、次の瞬間ひたすら下り! スター取ったマリオ状態であります。しかし無情にも雨が強くなってきた(泣
それまでも時々小雨がぱらついたりしてましたが、まあ耐えられるレベルではあったのです。が、その時の雨脚はちょっと強く、そのまま強行するとiPhoneがびしょ濡れになる→水濡れ死亡で以降のルート表示とログ記録が一切できなくなる(´・ω・`)

かくして15時13分、ちょうど予讃線多喜浜駅まで到達した時点でこの日のライドを打ち切り、目的地の今治まではもう一度輪行しちゃいました。残り距離40km、宿のチェックイン予定時刻は17:00。つまり(グロス)平均速度20km/hならいけないこともないんだが……うん、まあこのへんにしとこうよw まだ何日もあるんだからさ(^^;
ということで17時過ぎに宿に到着。この日はこちらに逗留しました。
www.cyclonoie.com
夜は駅前の温泉に入り、そんでもって今治名物のやきとりなどで飲み食い♪ 次の日へ向けて英気を養いました。

2日目 今治〜大島〜伯方島 晴れてくれたのは有り難いんだが(´・ω・`)

天気を心配していたがこの日は曇り。朝6時頃はちょうどよい気温だったが、7時を過ぎたあたりからもう蒸し暑い! むおっときます(-.-;) 8時半、宿をチェックアウトし最初に向かったのは今治城でした。

天気は曇天でしたが、雲はだんだん晴れてゆく。気温も湿度もぐんぐん上昇……うわぁ(;´Д`) い、急ごう。
今治港を軽く見て、海沿いの道をひた走ります。

目指したのは糸山公園。最初の橋「来島海峡大橋」がばばーんと観られる場所があることに加え、橋への入口もその辺にあるのでまずはそこまで――暑い!! 坂キツい!!(泣 どうにかこうにか、来島海峡展望館に辿り着けたものの、そこでだいぶ長い間ヘバってました。なお、写真はこんな感じで撮れています。

パノラマ撮影、活用しまくりです♪♪

いよいよ、来島海峡大橋を渡ります。しまなみ海道ついに突入です\(^o^)/
来島海峡大橋 - Wikipedia
世界初の3連吊り橋!そのスケールはなるほど壮大です(°д°;;) 第一/第二/第三を合わせるとその長さは4kmにもなります。幸いにして風も穏やか(てゆうかほぼ無風)、気持ち良く橋を渡りきって…最初の島、大島に到着です。
大島に着いてしたことは、ルート通りに島の外縁部を回りながら食事ができる店探し。予想はしていたが、本当に店がないんだわコレが(^_^;) Googleマップで事前にマークしておいたお肉屋さんがあるにはあったが、すぐ食べられそうなものはチャーシューしかない!(°д°;;) いや、それでもとりあえず3枚切ってもらいましたよw

空腹に肉が染みる〜(((o(*゚▽゚*)o))) ってさすがにこれだけじゃ全く足らんのでもう少し頑張って走り"よしうみバラ公園"に到達。そこでやっとお昼ご飯が食べられましたε-(´∀`; )ホッ

公園売店の2階にある食事コーナーにて「ひじきご飯定食」です。ちょいとヘルシー過ぎたかね?w

食い終わったら、再び愛媛県道49号大島環状線をひた走る。今宵の宿は伯方島なので、夕方までには次の伯方・大島大橋を渡りたい。それにもうひとつ。橋をスルーしてもう少し先に行けば村上水軍博物館がある。見ておきたいじゃないですか(((o(*゚▽゚*)o)))
そんなわけでひたすら気持ち良く走っていたんだが…島の西北、泊地区に至る頃からだんだん脚が重くなってくる。だ(>_<) しかも結構しんどい。例のごとくクソ重い荷物のせいもあるだろうが、何より気温だよ。ヤバいよこれ。水谷豊さんだよ。熱中時代……もとい、熱中症にかかりかけてるよ? ホント、情けないぐらい暑さに弱い我が身です。それもこれもデブだからな! 装甲が厚いんだよ!
とはいえここで我が身の不甲斐なさを嘆いてもどうにもならんので、水を補給できる場所を探しペダルを回し続ける。やがて、遠くに橋が見えてくるぐらいまで道を下ってきたところでガソリンスタンドを発見。駆け込んで水道を借りとりあえず頭から水浴び。両腕両脚にもホースから水をぶっかけて強制冷却! ついでに店内で涼ませてもらいなんとか事無きを得ました。それどころかお店のおばあちゃんに麦茶までもらいボトルの水も氷水にしてもらえた(°∀°) ホント、感謝感謝です(^人^) 大島石油さん、この御恩は忘れません。皆さん是非、しまなみ海道を車で通るならこの店で給油してって下さいねっ!(断言

あ、で、どうにか村上水軍博物館に到着。

瀬戸内海一帯を根城にして権勢を振るっていた海賊村上氏にまつわる展示、なかなか見応えがありました。お土産は買わなかったが、代わりに水分補給でこちらを購入しその場で完食w

陽もだいぶ傾き涼しくなってきたので、あとはサクッと橋を渡って伯方島に上陸。"伯方の塩"で知られるところですね。そこから4kmばかし島の南側を走り、こちらの宿にチェックインしてこの日の行程を完了しました。
サラサヤ旅館 ・・・伯方島−しまなみ海道←音が出ます注意!

3日目 伯方島大三島生口島因島 雨がなァ……_| ̄|○

さて、3日目です。……雨音で目が覚めたわ!!(泣 天気予報が今度こそドンピシャ的中した模様。7時に朝飯→7:30には出発しようと目論んでいたのだか、この時点でものすごく萎えた(´・ω・`) マジで、飯の後部屋でもうひと眠りしようかと思ったもの(苦笑) てか、次の宿は因島だから、最悪別の手段でも辿り着ければいいんだよね! 宿の主人に訊いたら、お誂え向きにこの島から因島に行けるフェリーがあるとのこと。それが出る港も近い。よーし、ならばそれで行くべ!ということで、3日目の行程を開始しました。ログはこちら↓

あれ? 走ってますねw なんだかんだいって、大三島橋多々羅大橋生口橋と全部渡って因島に着いてますねwww まあこの通り、実際走りました。だって、フェリーが出るまで1時間かかるんだもん。待つのかったるいからちょっとだけ先の道を見て戻ってこよう、と走り出したら、そのまま快調に進んでしまったとですよ(^_^;) 少なくとも、フェリーが出るまでには大三島に上陸してましたし。さらに、多々羅大橋のたもと、道の駅多々羅しまなみ公園に着いてちょっとしたら、雨はあがってました。……なんだ、結果オーライじゃん\(^o^)/
雨も上がったのでと、多々羅大橋を写してみました。

今回もパノラマだけど、山肌に雲がかかっていい感じじゃない?(^_−)−☆ なお、雨のため"サイクリストの聖地"碑はスルーしてしまいました(泣
あっそうだ。雨の中を爆走しててひとつトラブルが発生したんですよ。バーテープが剥がれちまったんですわ(泣 もともと1年以上運用してて粘着力が低下してたんですねきっと。そこに雨のダメ押しが入り「ズルッ」と逝ったわけです。テープの尻を留めたビニールテープも、その上に巻いてた商品付属の強粘着テープも完全に"バカ"になってるので、もうどうしようもない(。-_-。) ちょっと思案したものの( ゚д゚)ハッ!と思いつき、とりあえずコレで応急処置を施しました。

テーピングテープ。ヒザがヤバくなってきたときに備え、何本か切って持参していたものです。人体に粘着するものなんだし、ハンドルバーなんてよゆーだろ!の見立ては見事に的中♪ 以降の旅の間、この状態で見事に保ちました\(^o^)/ ……見栄え悪いけどな(^_^;)

多々羅大橋を渡ると生口島に到達です。生口島には耕三寺という有名なお寺さんがあるのと、あと生口島の北西に高根島という小さい島があってそこも巡るつもりでいたんだが、出発した時刻が元々の予定より1時間遅かったし、多々羅の道の駅での雨宿りでもかなり時間を費やしてしまったので、検討の結果スキップ(´Д` ) てゆうか、お腹空いたんだよ(;^_^A
道すがら見つけたちょっとおしゃれなカフェにてランチ。カレーです。

お腹も膨れ元気になったので行程を再開。島を渡った瞬間広島県尾道市に入っており、今度は広島県道となる県道81号生口島循環線をひた走る。島の北半分を回りきった頃、次の橋生口橋が見えてきました。生口橋は他の橋と比べるとじゃっかん短め。あっさり渡りきりついに因島に到達です♪ 雨はあがれど生憎の曇天のままですが、とりあえず橋の上から1枚。

と、あらためて時計を見てみると……あれ?まだ13時過ぎ?(汗 今度は早すぎたようですw こんなことなら計画ルートをショートカットしなくてもよかったんじゃね?? といってもさすがに今から生口島に戻る気もなく、そのまま国道317号線を南下し、今宵の宿に向かいます。けっこう濡れたし、泥汚れもついたからね。早めに宿に入ってゆっくりするのもいーだろ(と自分を納得させる)。
ということでゆるゆると宿に向かって鼻歌交じりでペダルを回していたのですが、ふとこんな標識を見つけた。

←自転車神社

自転車の……神社……だと!?
まったくノーチェックでした。ウカツ! まさかそんなものがあろうとは( ゚д゚)ポカーン 時間はめっちゃ余ってるし、寄ってみよう! ……神社は山の上でしたが、ごく短距離だったのでオリャッ!!と乗ったまま登りきり自転車神社――大山神社に到着です。
ooyama.sun.bindcloud.jp
なんでも『交通の守り神様・橋渡しの神様といわれる和多志大神様をお祀りしている』(以上ホームページより)ということで、この御由緒をもってサイクリストの守り神となっているそうです。……すまん、全然知らなかった(^^;; もちろん、ちゃんと参拝してお守りも買いましたぜ。

なお、Facebookやってる人は「サイクルオアシス 自転車の神社」でページを検索してみてください。で、7月13日を見ていただくと私が写っております。めっちゃお腹引っ込めてから撮ってもらったので、写りはそんなに悪くないはずだ( ー`дー´)キリッ

結局、宿に到着したのはまだ14時回ってすぐのこと。今回の宿はこちらです。
www.gambo-ad.com
時間的に早すぎるかなーとは思いつつ、でもフロントに行ってみたらあっさりチェックインできました♪ そして部屋に入ると……うぉう、なんだこの広さはwww

おかげさまで、ゆったりとウェア洗ったり(コインランドリーがある)、部屋中に荷物の中身を広げて濡れたものを乾かしたりなど、ゆったり過ごせました。んでもって落ち着いたら、着替えてカメラを持って、近所の散歩に着手。雲も晴れ青空が見えてきたので、雨上がりの夕暮れの港町の景観を眺めて楽しみました。


暗くなってきたので、お店を探し晩酌タイム♪ 因島のお好み焼きは広島風ではあれど中が焼きそばではなくうどんなのだそうです。パンフに書いてあった略称が「いんおこ」……すみません、どうしても"激おこプンプン丸"を連想しちまいました(苦笑) あ、もちろん美味しかったですよ。

4日目 因島向島尾道〜福山

さて翌朝。今回は素泊まりだったので朝食はなし。近くのコンビニで氷水の補給がてらおにぎりを2つばかり腹に放り込みます。この日はついにしまなみ海道を離れ本州に再上陸の予定。ルートはこんな感じでした。


2回に分けているのは、スピード/ケイデンスセンサーの電池が切れてることに気づいたのが尾道に渡ってからだったのですね(^^; で、尾道でコンビニに入り電池を買って交換して……とやったもののどうも認識がうまくいかず、結局業を煮やして記録を新規起動し、福山まで走ったという次第です。

それはそうと、天気は良好。むしろ8時の時点で既に気温がかなり上昇の気配(;´Д`) これは気をつけないと大島の二の舞いだ。
ということでゆっくりと走りだします。アクションカムを回しつつ、気になる景色があれば立ち止まってカメラを取り出すなどしながら。かなり優雅な道のりです(^^; 前日渡った生口橋が晴天の下でかなりキレイだったので、あらためて撮り直してみました。今度は下からです。

当初予定としてはそのまま島の外周を右回りして次の因島大橋に乗ろうと考えていたんだが、実は国道317号線ルートには気になる施設があった。因島水軍城です。

Wikipediaによると、別に元来ここに城の天守閣があったわけじゃないそうだが、いろいろ資料が展示されているそうで、せっかく村上水軍博物館にも行ったのだから、こっちも見ておきたいなあ、と思った次第。……坂が超しんどかったけど!(泣
だが、悲鳴を上げる脚腰と心肺をなだめすかして駆け上がった俺様を待ち受けていたのは、無情にも閉ざされた門だった。

木曜休館日

ああああああああぁぁぁぁーーーーっ!!! なんじゃそりゃぁ〜〜(怒 ここまで来てそりゃあねえよ(泣

腹いせに門に愛車をもたせかけ記念撮影だコンチキショウ(~_~メ)

憤懣やるかたなく元来た道を下るが、どうせだからと317号をそのまま進み島の東岸に出てしまいました。こちら側からなら次の橋まですぐだ♪
橋の手前で有名な『はっさく屋』さんに入り休憩+水分補給。

はっさく水、みかん大福&はっさく大福。甘酸っぱくて美味しかったです(・∀・) で、お店の中からがなかなか良いアングルだったので、何枚かパチリ。

撮ったら出発! いよいよしまなみ海道の最後の島、向島であります。

実のところ、向島では特に観光的なことはしませんでした。リサーチ不足で、特に見るべきものを見つけられなかったんですね。それに暑かったし(;^_^A ということで海岸線をスイスイーッと走り、あっという間に渡し船の船着場に辿り着きました。本州、尾道は文字通り目と鼻の先です。

実際船は頻繁に運行されていて、写真を撮るヒマもほとんどなく慌てて乗船し、ワタクシEuviccはついにしまなみ海道を離れたのであります! さらばしまなみ!! また来るぜ!!!


海の旅は……速攻で終わりました。所要時間なんと5分www み、短ぇwww 向こう岸が見えた!と思ったらもう船着場まで見える(°д°;;) カ、カメラ出さなきゃうわああああ!
そんな感じで、見えてくる向こう岸=尾道市街を慌てて撮る。



下船した瞬間、そこは既に駅前なんですね。すげーよ尾道!(°д°)ポカーン かくして、ワタクシ無事本州に再上陸を果たしたのであります(`・ω・′)

とりあえず飯食って、先述の通りコンビニで電池(CR2032)買って交換して……でも結構時間を食ってしまった。まあでも今宵の宿は福山。尾道からは約20km→なあんだ1時間程度しかかからんやん?♪(´ε` ) 折角だから少しぐらい尾道で観光していこう。
尾道ってなあ面白い街ですよね。南には瀬戸内海、後ろを振り向けばすぐに(°д°;;) いや、単に俺が関東平野の広さに慣れきってるだけで、こっちの人にはこれが普通なのかな?(^_^;) 山の中腹にはものすごい数のお寺さんがあるんだが、参道を見事に山陽本線ぶった切ってるw 踏切越えたら山門とか、参道に至る前にまずは鉄道のガード潜らにゃならんとか…たぶんアレですよね。当時の国鉄?が軍用鉄道通すとかで無理やりやっちまった感があります(^_^;) それはともかく、尾道の見どころをTwitter経由で友人たちに訊いてみたところ、結構強めのレコメンドが。

ロープウェイ乗って千光寺はmustでしょ。麓駅の側のカフェでワッフルもオススメ!

そうかなるほど! これは行くしかないな。国道2号線を福山方面を走ってわずか500m程度、千光寺山ロープウェイの麓駅に到着しました。券売所のすぐ目の前にバイクラックが。自転車に優しい街尾道……ステキ!!(゚∀゚) ついでにロープウェイ券売所で荷物まで預かってくれたので、クソ重いバックパックだけ預けてしまい、ロープウェイはぐぃ〜〜んと発進。十数分後、私は千光寺山公園の頂上、展望台にいたわけです。


絶景。この言葉しか出てきません。スバラシイ。眼下は尾道の街並み〜尾道水道、向島市街地、そして高丸山や高見山などの向島の山々が一望できます。逆に反対側は延々と山並み。窪みに広がる市街は新尾道か。さらに向こうに見えるのは……照明スタンド? 野球場?*2と続く。ホント「うわあぁ〜〜〜( ゚д゚)ポカーン」て感じでひたすら景色を眺め、シャッターを切ってました。若干小腹がすいたので展望台の隣の売店でこんなものをいただく。ついでにお土産もけっこう買いました。荷物にはできないので全部発送しちゃいましたが。

山をゆるゆると下っていく。こういう時、やはり靴がSPDでよかったと思うね。SPD-SLだと歩きにくそうだもんな。平地ならまだしも山は無理っしょ(^^; ちょっと下りたところに尾道市立美術館があり、たまたま写真家岩合光昭さんの展示「ねこ」がやってたのでこれは僥倖!と見てきて、そんでもって千光寺方面に抜けて、"猫の細道"を目指す。途中で見つけたカフェ"梟の館"に立ち寄り少し一服したんだが、問題はここからでした。みるみるうちに空が暗くなる。……そういえば、この日の予報って本来は雨が降ることになってたんだっけ(汗 とりあえずスマホを取り出しアプリの"雨雲レーダー"を開くと――あ、あかん! なんか赤いもんが来る! 来てるよ!?(・o・;;;)

……ポツ、ポツポツ、サーー、ザーーー……ドザーーーッ!

だ、ダメだこりゃ(泣
見事にやられました。ゲリラ豪雨です。前述の通り荷物は預けてあって最低限しか持ってなかったのが不幸中の幸いだけど、問題は愛車の方。バイクラック、見事に炎天下だったよなあ……ということは、今頃は推して知るべし(嗚咽
だ、大丈夫だよウチの子CXバイクだもん。ヤワなロードと違って悪路でも悪天候でも爆走できる子だもん。それにASS SAVERS装備してるからアスホール濡れないもん。多い日でも安心!だもん(震え声 と強がりはしたものの、わざわざ土砂降りの中走るこたあない。さっきも書いたが残り20km程度。せいぜい1時間〜1時間半程度だろ? よゆーよゆー\(//∇//)\
そんなわけで、オススメされた麓の喫茶店に入ってみました。家族連れやカップルで和気藹々の中、カウンターに佇むサイクルウェア+ルビーイリジウムの丸サングラスにヒゲのおっさんが独り。明らかに空気変えてたよねー、みんな怖がらせてごめんねー。コワクナイヨーおじさんヤサシイよー(棒読み

ということでワッフルと紅茶。お上品に美味しゅうございました(^_^;)

しかしだな、禁煙の店で1時間待つのは俺様にとってかなりの苦痛である。16時を回りピークより幾分かマシになったと判断した俺は、意を決して走りだしたのであった……福山へ。
福山までの道中はたいしたことなし。実際半分も走らぬうちに読み通り雨はあがって青空が。蒸し蒸ししてたけど雨のせいで気温は下がったようで幾分かマシ、な状態。アップダウンもほぼなかったのでゆるゆると順調に走り、その日の宿「福山ターミナルホテル」に辿り着きました。
www.fukuyama-t-hotel.jp
愛車を室内に入れられるプランで泊まったので、安心して呑み食いに行けます♪ 予約したのは禁煙の部屋だったが当日交渉であっさり喫煙部屋に替えてくれたし(^ω^) 惜しむらくはエレベーターが狭いことかな。いやあくまで自転車を運ぶにはですけどね。シャワー浴びて汗と埃と泥を落とし、ウェアやら何やらをランドリーにかけたら、呑み食いへGO!! この日はオススメされてる店が2軒もあって、ハシゴしてきました。まず1軒目。
tabelog.com


で、さらにそこから夜の福山の街をふらふら歩き、こちらのお店へ。食べログでは見つからないのでWeb漁って情報載せてたサイトをてきとうに(^^;
miruca.tv
店構えはこんな感じ。

お酒の飲めるサンドイッチ屋さんというw 実際、ジャック・ダニエルのロックを飲みながらつまみはサンドイッチでしたw

メニューがイカしてるっていうかツッコミどころが多すぎるwww メンチカツはともかく"キラー"って何やねん!?w 「呼吸を止めて1秒あなた真剣な――」それ『タッチ』の歌詞だろ!!というクソ長い商品名とか、"鰻&梅"……それ、食い合わせ悪いからダメってやつじゃねーの?などなど、名物店主の推してるデスメタルをBGMに、このクソ面白いメニューを肴に旅の話からメタルの話、ここを紹介してくれた友人の話などなど、なんか知らんが大盛り上がりでした(^_^;) もちろんサンドイッチも食べてます(写真のとおり)。頼んだのはその時かけてたBGMのバンド*3名と同じだという"G.S.D." G(忘れた)とS(スパム)とD(デス・ソース)という組み合わせ。なんじゃそりゃー! あ、もちろん美味しくいただきました。実際本当に美味しかったぞ。

明日ケツ痛くて走れなくなるとか悲惨なので、デスソースは穏やかめにしましょうか?

なる店主のサジェストを受け容れておいたので助かったかな、てところです(^^;;

こんな感じで福山の夜も更けまして、ワタクシはホテルに千鳥足でなんとか帰り、即座に幸せな眠りに落ちたわけでございます。


以上、「ぼうけんのたび しまなみ海道篇」の序盤から中盤まででございました。自転車率が飛躍的に少なくなった、福山以降の終盤戦については、まあ鋭意執筆中ですw そのうち書き上がると思いますんで、まあ気長にお待ちください( ´ ▽ ` )ノ

*1:喫煙可能な部屋でした。

*2:あとで調べたところ、広島県立びんご運動公園野球場、通称"しまなみ球場"らしい

*3:もちろんデス